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2008年11月30日 (日)

塩沼阿闍梨様再び

盛中さん 投稿ありがとうございます。亮潤さんはあまり講演活動をしてはいないようです。どういう経緯かたまたま横浜に講演に来たようです。もしかすると恵まれない子供達のための特別の企画だったのかもしれません。

横浜市内に出るのは最近は週に1回位なのですが、たまたまシェラトンホテルの1Fにある銀行に行った時に入口でポスターを見かけました。すぐにチケットを3枚申し込んだのですが、あの日横浜に出なければポスターを見かけることもなかったでしょうし、すぐにチケットを申し込まなければ売り切れだったかもしれません。そういう意味では縁があるのかもしれません。

慈眼寺は亮潤さんが仙台の山奥に土地を開き、新たに建立したお寺です。檀家はいませんし、永代供養もしていませんので普通のお寺の大きな収入源はありません。週に1回護摩を焚いていますので、それが大きな収入源ではないかと思っています。(こんなことを考えていること自体が俗人だと自覚しているのですが)

亮潤さんの世界にスーッと入っていけるのは宗教臭さがないからかもしれません。慈眼寺には当然のことながらお墓はなく、質素ですが高貴な佇まいの本堂、護摩堂やいくつかの建物があります。お寺とは思えない空間です。亮潤さんご自身は宗教界とは一歩距離を置いているのではないかと思っています。

以前、横須賀の大田和というところの栄林寺という小さな古寺に龍弘上人(日蓮宗で最も厳しい荒行を行った方~我が家は曹洞宗ですが)というご住職がいらしゃいます。何かにつけて相談に乗って頂くのですが、出家や得度について相談した際に、「今の仏教界に失望するだけだからやめなさい」と言われました。もしかすると亮潤さんも今の仏教界に失望しているのかもしれません。詳しくは分かりませんが、仏教界は閉鎖的な階級社会ではないかと推測しているのですが・・・。

おそらく亮潤さんは、仏教家あるいは僧侶よりも一行者でありたいと思っているのではないかと推測しています。私に言わせれば存在そのものが仏様に近い存在ではないかと思っています。

たまにお坊さんが護摩を焚く姿を目にしたり、護摩を焚いてもらうこともありましたが、「お勤め」をされているという印象で、それはそれでありがたいのですが、亮潤さんは護摩を焚く時は命をかけていますとおっしゃっていました。護摩を焚く時には心の中で、お母様とお別れの挨拶をされているとのことです。2年前に八千枚大護摩供満行を果たされていますので、その言葉にはズシリと心に響くものがあります。お目にかかった時は、いつも穏やかでニコニコしているお姿しか見ていませんので、来年は是非護摩を焚くお姿を拝見したいと思っているところです。

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2008年11月29日 (土)

塩沼阿闍梨に再会

11/28(金)に、塩沼阿闍梨に横浜で再会しました。と言っても個人的にではなく、横浜駅のシェラトンホテルで講演会がありました。

Photo カミさんと青木さんにも話を聞かせたくて、入場料2,000を払って講演を聴きにいきました。

当初は定員500人の予定だったそうですが、是非話を聞きたいという人が多く700席に増やし、それでも満席でした。

塩沼阿闍梨のプロフィールといえば、平成11年(31歳)吉野・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行を果たし、12年四無行(飲まず、食べず、横にならず、眠らず)満行を果たした方です。

Photo_5 5/14に奥の細道の途中、寄り道をして仙台の山奥のお寺を訪ねました。著書である「人生生涯小僧のこころ」を読み、感動して本を抱えて予約もなしに飛び込んだのでしたが、たまたま外出直前の30分間だけ時間を頂きました。

お目にかかる(700人の聴衆の一人ですが)のは2回目です。当日は、受付開始1時間前に並び、ほぼ最前列に座りました。いよいよ開演時間となり、塩沼阿闍梨(亮潤さん)がスポットライトを受けて登場しただけで、カミさんも青木さんも涙ぐんでしまいました。

先ず、生い立ちからの話が始まりました。酒乱と暴力の父親と母親が離婚し、祖母と母親と3人の極貧の生活、高校卒業と同時にどうしても行者になりたくて故郷の仙台から吉野山にこもりました。就職し家計を助けなければいけないという後ろ髪を断ち切り、また母親も祖母も愚痴もこぼさず、快く送り出してくれたそうです。このあたりの話から亮淳さんご本人も昔を思い出されて涙ぐみ、聴衆(95%がご婦人)の皆さんも涙々でした。

次に、千日回峰行の話をしていただいたのですが、淡々と辛くはなかった、一度もやめたいと思ったことはなかったと言いながらも壮絶なお話しに、聴いている皆さんはまたまた涙々でした。

最後に、回峰行のような辛い行だけが行ではない、日々自分を見つめながら誠実に生きることも行ですという結びで1時間半のお話しは終わりました。1時間半の内、1時間は涙が止まらず誰もが目を真っ赤にしていました。これほど感動の涙体験は初めてでした。(2000円×700人の売上の何割が亮潤さんの懐に~たくさん入ればいいなあ~などと下司の勘ぐりをしていたのですが、それは全て困っている人のために寄付をすると聞かされ・・・)

地球上あちこちで見られる宗教戦争、紛争の絶えない世界、日本人が日本人らしくなくなり、思いやりやモラルを失い、自己中やクレーマーが幅をきかせるこの時代に心洗われた時間でした。亮潤さんを見たくてあるいは話を聴きたくて700人もの方が集まったことが自分のことのように嬉しく思いましたし、これほど人気があるとは思ってもいませんでした。

一人でも多く亮潤さんの心の世界に触れてもらい、何かを感じてもらったら世の中それだけ住みやすくなるのではないかと思っていたのですが、改めて意を強くしました。

直接お目にかかれたことの幸運を感謝し、将来得度(半分本気なのですが)するとしたら亮潤さんの慈眼寺でか空海の高野山金剛峰寺でさせてもらえたらいいなあという希望が湧いてきました。

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2008年11月27日 (木)

箱根の石畳

先週(11/19)に引き続き11/26(水)に箱根行きとなりました。カミさんと青木さんと3人の予定でしたが、カミさんに急用ができましたので2人旅となりました。いつものように小田原駅をAM6:40に出発しました。1号線と旧道との分岐点の三枚橋までは1時間15分、旧街道入口の畑宿までは3時間、芦ノ湖までは4時間半の行程です。

芦ノ湖元箱根から湖畔沿いに桃源台方向に往復1時間歩き、元箱根から同じ道を下りPM5:00に小田原駅に到着しました。たっぷり9時間半、35kmくらい歩くことができました。

Photo

箱根旧街道の特徴は、急な坂道が多く、石畳や石段になっていることです。

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Photo_7 1680年頃に江戸幕府が石畳にしたのですが、そのまま残っているところもあります。

Photo_8 晩秋から初冬へと季節が移りつつあります。落ち葉が所々の黄色い絨毯を織っていました。

箱根テクテクもこれで6回目になりました。何故飽きないのかと考えてみますと、人と出会わない自然の中をひっそりと歩くことができます。またアップダウンのバリエーションが変化に富んでいますし、適度に体力維持や強化につながるのではないかという期待もあります。更に季節の移ろいも感じることができます。自宅から小田原までの往復交通費が2,000円、朝食はお握り持参して車中で食べます。昼食はコンビニ弁当を湖畔で食べます。夕食は小田原駅前の居酒屋などで食べますので、総予算1万円くらいかかりますが、1日たっぷり汗をかき、自然を満喫して、美味しい酒と肴が楽しめますので安いものです。

今回も両足首に1kg、計2kgのウェイトを巻き付けて歩いたのですが、3回目にして膝なども痛くなりませんでした。最初は芦ノ湖の手前で足のあちこちや膝が痛くなり、ウェイトを外したりしたのですが~外したウェイトはリュックに入れて持ち帰りましたが~慣れというのは凄いもので、歩きにくい石畳やアップダウンにも耐えることができました。

全ての道は富士山に通じるの想いで箱根の山中を徘徊している私なのです。

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2008年11月24日 (月)

富士山ビュー~石割山

11月の三連休の中日の23日に富士山を観に、カミさんと石割山~松尾山~大平山登山に出かけました。AM7:00に山中湖畔明神下を出発し、湖畔沿いに湖を半周し、2時間後に石割山の登山口に到着しました。

Photo_5  石割山の頂上手前から富士山を眺めることができました。天気は快晴です。

Photo_6 AM10:00に石割山の頂上に着きました。

Photo_7 石割山、松尾山、大平山それぞれの山から富士山も山中湖も眺めることができます。

Photo_11 大平山から眺める富士山が一番いいようです。

Photo_14

登山道らしき軌跡も確認することができました。

Photo_15 逆光を受けた山中湖

湖畔を半周し、残りの半周は石割山をはじめいくつかの山を越えて富士山を眺めながらPM1:00に出発地点の明神下に到着しました。6時間行程のこのコースは4回目ですが、富士山を眺めながらハイキングも楽しめるお気に入りのコースです。

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2008年11月20日 (木)

箱根で紅葉狩り

すっかり恒例になってしまった小田原~芦ノ湖往復テクテクに、またまたカミさんと昨日(11/19)に出かけました。AM6:40に小田原駅を出発しました。旧道の上り坂に苦しみながら楽しみながら、いつものペースでした。

02_15 芦ノ湖までの往路で最も気に入っている道が、前回発見した須雲自然探勝道です。一人で踏み込むには少し勇気がいる道ですが、景観は素晴らしく、ほとんど人が入りませんので自然を満喫できます。

09 AM11:30頃に芦ノ湖(元箱根)に到着し30分くらい食事と休憩をとりました。いつもは同じ道を小田原駅まで戻るのですが、紅葉が見頃ということでしたので対岸の桃源台港まで歩き、そこからロープウェイに乗ることにしました。10_13

見事な紅葉でした。

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初めての湖畔の道でした。桃源台まで1時間半の道のりは飽きることがありませんでした。今まで箱根は車では何回も来ていますが、車で走り抜けるのにはもったいない自然がたくさんありました。改めて歩くことの素晴らしさを体感しました。

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芦ノ湖の元箱根港から桃源台港までの道のりは1時間半かかりました。桃源台からはロープウェイに乗りました。空中散歩で富士山と紅葉を楽しみました。

16 富士山がこれほど綺麗に間近に見ることができるとは思いませんでした。あの頂きに立ったと思いますと改めて感激です。「勇姿」という言葉がありますが、富士山にぴったりの言葉です。遠くから眺めても素晴らしいのですが、改めてもっと近くで「勇姿」を眺めたいと思いました。

箱根ロープウェイで桃源台から早雲山まで行き、早雲山からは箱根登山ケーブルカーで箱根湯本に出ました。箱根湯本からは小田原まで歩きました。万歩計は39,135歩でほぼ29kmのテクテクで、過ぎゆく秋を満喫した一日でした。

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2008年11月13日 (木)

箱根旧街道復路

芦野湖畔で昼食をとりながら30分くらい休憩し、再び小田原駅を目指しました。

Photo_6 旧東海道だけではなく、所々に自然探勝道があり、その度に新たな発見があります。

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この日も新しい枝道に入ってみました。

Photo_18 箱根の紅葉は遅いようですが、自然を満喫することができました。

Photo_19 ところどころミニアドベンチャーで飽きることがありません。

Photo_20 湯本温泉街をブラブラしながら小田原駅に向かいます。

小田原駅にはいつも16:00過ぎに到着します。駅周辺の居酒屋や魚料理の店に飛び込み、水分補給と栄養補給をして、いい気持ちになって19:00頃には自宅に到着します。最初はカミさんもついてくるのがやっとでしたが、最近はすっかり健脚になり張り切っています。これから秋が益々深まり、冬のが訪れてきますと自然や樹々がどのように変わっていくのかが楽しみです。年内に後何回かは出かけてみたいと思っています。

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箱根旧街道往路

ここ数週間、毎週箱根通いです。自宅を始発で出発し、電車の中でお握りをほおばり、小田原駅に6:30頃到着します。小田原駅からテクテクと旧街道経由で芦ノ湖を目指します。所要時間は大体5時間くらいです。

Photo 数週間カミさんと2人で出かけていたのですが、11/5(水)にカミさんと青木さんと3人で箱根の紅葉を見に行くことになりました。これで箱根通いも10回を超えました。小田原城のお堀端は駅から10分くらいです。

Photo_2 1号線と旧道の分岐点の三枚橋迄は小田原駅から1時間20分くらいです。この道を真っ直ぐ湯本駅前の道は箱根駅伝のコースです。旧道へはここを左折します。

Photo_3 旧東海道は車道と交差しながら何カ所かに別れます。

Photo_4 お馴染みの石畳の道や、かなりの急坂や様々なバリエーションがありますので飽きることなく足腰の鍛錬にもなります。

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11:30に芦ノ湖到着です。コンビニでお弁当を購入し、湖畔で食べて30分くらい休憩たら、再び小田原駅を目指します。

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2008年11月 3日 (月)

富士山5合目

9/7に富士山に初めて登り、10/9に5合目まで行きましたが、今日11/3(月)に再度5合目まで様子を見に行きました。来年の参考のためにどのくらいの寒さか、佐藤小屋からの登山ルートはどのようなものかなどを知りたいと思いました。

前日は高校時代の友達と山中湖畔でいつものように、白ワイン、赤ワインを3本、その後日本酒で飲み明かしました。日の出が6:07とのことでしたので、4:30に起床し、5:00湖畔を出発、6時前に河口湖口の5合目に到着しました。

2 5合目から、本栖湖や南アルプスや、ヶ岳連峰などの山々が霞んで見えました。

2_10 とりあえず佐藤小屋のある6合目まで行ってみました。ひっそりとしていました。

2_21 6合目付近からの眺め。足下には溶岩の跡が瓦礫になっていました。

2_27 前回は御来光は見えたのですが、雲海のせいで下界は眺めることができませんでした。今日は逆にご来光は仰ぐことができませんでしたが、山中湖を眺めることができました。

2_28 風がとても強く、その分身体も冷えましたが、少し歩くと身体が汗ばんできました。

2_38

富士山はすっかり秋の色に染まっていました。雪も前回に比べて少し増えていました。麓からの富士山を眺めるのは今年はもうこれが最後になると思います。

スバルラインに入ってから、道の両側の樹々や、富士山の麓はすっかり色づいていました。見渡す限りの晩秋の趣に包まれてとても気持ちが落ち着く時間を持つことができました。

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