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2010年8月26日 (木)

富士山 断念

お盆も開けて、富士山も少しは静かになっている頃かと思い、カミさんと二人で今年4回目(通算12回目)の富士山頂を目指したのですが・・・。

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/25(水)の午後山中湖に到着し、早めの夕食を済ませPM6:00には就寝しました。翌日の深夜AM1:30に起床し、富士山5合目に向かおうと思っていた矢先、先日からできていた踵のできものがいきなり噴火してしまい、大量の出血の後5mmの噴火口のようなものができていました。(見苦しい写真で申し訳ありません)

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1ヶ月以上のブランクがありましたので、何とか富士山に登りたいと思い、バンドエイドを何重にも貼付けて出かけることにしました。

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今回何とか登りたいと思ったのは、前回の地下足袋(左側)下山に続いて、底にラバーを貼り付けた地下足袋で登りと下りを試したいと思ったからです。最初から登山靴はもたずに出かけました。

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5合目の駐車場はもしかしたら満車で、手前数km地点で降ろされるかと思ったのですが、2~3台のスペースがあり、何とかAM3:30頃駐車場に着きました。早速バージョンアップした地下足袋を履いて出発しました。

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富士山の頂上方向を眺めますと、山小屋と御来光を頂上で見ようという人のヘッドライトの行列が続いていて心がはやりました。

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ちょうど6合目に着いた頃御来光を見ることができましたが、残念ながら踵からの出血がひどくなり登頂を断念することにしました。

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5合目に戻って、小御嶽(おみたけ)神社にお参りしました。いつも富士山に登る前は気がせいていますし、下ってきてからはクタクタでゆっくりお参りする時間がありませんでした。今日はゆっくりお参りし、参道から戻るときに、富士山が堂々たる姿を現していて、断念した悔しさがまたメラメラと燃えましたが、早く傷を治してできるだけ早くリベンジしたいと誓いました。

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2010年8月12日 (木)

芭蕉とオバマさんに再会(敦賀~小浜)

先週(8/4~6)は、仕事で東海村や日立市など茨城県内の原発立地地域や隣接地域の市町村を訪れ、今週(8/9~11)は敦賀市など福井県内の原発立地地域や隣接地域の市町村を訪れました。交通機関は現地での足の便を考えて自宅から車で出発しました。

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敦賀市役所、美浜町役場を訪ねた後、時間がありましたので気比神宮の松尾芭蕉に会いに行きました。敦賀市は仕事でも度々訪れていますが3年前の7/24に奥の細道で訪れました。3年前もこの日と同様に暑い日で、ここを起点に敦賀半島迄歩きました。今回は車で3年前の軌跡を辿ってみました。

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車を走らせながら、夏の陽がヒリヒリと照りつける中、美しい海や楽しそうな海水浴客を横目で見ながら、芭蕉をちょっぴり恨みながら敦賀半島の道をテクテクと歩いたことを思い出しました。

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奥の細道テクテクで目指したのは芭蕉が宿泊し、またこの地のお寺に直筆を残したという景勝の色ヶ浜でした。私も芭蕉のマネをしてこの地の民宿に泊まりました。半日かけてここに辿り着く道々、漁師の宿という民宿の料理を期待して胸を踊らせました。重い足を引きずるようにしてようやく辿り着き、食卓に坐って出された料理を目にしたとたん奈落の底に突き落とされ、これが後々トラウマとなりました。車の運転をしながら当時の苦い記憶が蘇ってきました。

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奥の細道では色ヶ浜に宿泊し、翌日傷心を抱えながら引き返しましたが、今回は車で半島の先にある敦賀原発を見に行きました。左手のドームが1号機で右手のドームが2号機です。30年前に初めて原発の中に足を踏み入れたのが敦賀原発でした。放射能除けの衣服を身に纏い、原子炉の炉心を覗き込むとコバルトブルーの水が満々とたたえられていて、その美しさはいまだに目に残っています。原子力発電に関する仕事の原点となった懐かしい発電所です。

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福井県には敦賀市をはじめいくつかの原発があります。原発には大量の冷却水が必要なため海に面した場所に立地されています。入りくんだ入江を多くもち、比較的海が穏やかなこの地域は原発には絶好の立地ポイントです。おおい町役場、高浜町役場を訪ねた後、小浜市に宿泊することにしました。小浜市は鯖街道の起点で今年訪れた地です。鯖街道の起点の商店街は平日の夕方でひっそりとしており、名物の焼鯖も残り少なくなっていました。

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小浜市はオバマ米大統領が立候補したときから勝手に応援をし、大統領になってからも友好関係を維持しているようです。小浜市は鯖街道探訪のおりに漁師の民宿に泊まり、敦賀半島の食い物の恨みを思いっきりはたしましたので好きになりました。ここで買い求めた料理皿もとても気に入り、今回同様のデザインのものを3枚追加で購入しました。オバマさんが玄関先で出迎えてくれる旅館に宿泊することとし、特にファンでもありませんが・・・オバマさんにも再会することになりました。

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2010年8月 6日 (金)

富士登山

8月に入り猛暑、酷暑が猛威をふるっていますが、ものともせず富士登山も最盛期を迎えています。登山口の駐車場の確保が大変で、お盆過ぎまでは吉田口5合目までの自家用車の乗り入れ規制が始まり、また9合目から頂上までは大渋滞となります。幸い7月中に3回登りましたので脚はうずくこともなく、お盆過ぎまでは富士登山を自重して、仕事をしながら時々TVで放映される渋滞状況を眺めている日々です。

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ここ数年の富士山ブームは、今年も山ガールの参入で益々加速しそうな勢いです。他の山のことはあまり知らないのですが、富士登山は普通の登山とは少し異なるようです。普通にイメージする登山は緑があり、尾根があり、高山植物があり、綺麗な空気を胸一杯に吸い込んで思わずヤッホーと叫んでみたくなりますが、空気は薄くなりますのでヤッホーというどころではありません。富士山は不毛の大地をただただ日本一高いからという理由で頂上を目指します。しかし田部井さんは「富士山は独立峰で、視界を遮るものは何もなく雄大な景観を楽しめる」と言っています。

作家の森絵都さんは、日経新聞(8/4夕刊)で、登頂記を書いています。さすがに作家だけあって富士登山のエキスが旨く表現されていました。

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2010年8月 3日 (火)

飛鳥Ⅱ船内見学会

2年後に予定している世界一周に就航している飛鳥Ⅱの船内を見学しました。何しろ103日間居住する空間がどのようなものか、船室も1人390万円から2,250万円まで7つのグレードがありますので、どのグレードの船室にするかも実際の部屋をみてみないことには話になりません。具体的に訊きたいこともたくさんありましたので参加しました。当初はティー・ケーキつきで2,400円ということでしたが、コースランチ付きで10,000円となりました。それはないだろうと思いましたがなかなかない機会でしたので渋々参加しました。

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横浜大桟橋に9:30集合でしたのその時間に着きますと、飛鳥Ⅱはクルーズを終えて9:00に接岸したばかりでした。今晩の17:00には東北の夏祭り見学クルーズに出発するとのことで、下船している人、次の航海の準備をするスタッフなどで賑やかでした。船体(船尾)を間近でみたイメージは、小さくはないが、世界一大きな客船は20万Tという時代ですから、大きくもないという印象でした。それでも飛鳥Ⅱは日本一大きな船で、総トン数5万T、全長241m、乗客定員872名、乗組員数470名、客室数436室で、数字をみるとやはり凄いと思ってしまいました(タイタニック号は4万6千T)。クルーズを終えた乗客の下船の様子をみたり、実際に船内を見学してみるとこのくらいの大きさが手頃のように思えました。

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船尾から「みなとみらい」を見ますといつもとは違った景色に見えました。未知の国に徐々に近づき、その国を海から、部屋のデッキから眺めることを創造しますとワクワクします。

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この飛鳥Ⅱは9:00に接岸し、17:0には次のクルーズに出発します。その間を利用して様々なツアー会社が見込客を案内していました。見学者もたくさんいました。私達のグループは60組、120名でした。そのうち男性は10数人でほとんどが私達と同様夫婦だと思われました。船室は全てツイン(ツーベッド)ですので、それでは残りの100名の女性たちはどのような組み合わせなのか不思議でした。一目で母娘とわかる組み合わせは少なく、他はこの映像のように同年代の女性の二人連れでした。まあどうでもいいことですが・・・。

カミさんが一番気にしていた船の揺れについては、クルーズを終えて下船してきた方に訊いてみますとほとんど揺れは感じなかったとのことでした。世界一周で最もポピュラーなピースボートツアー乗船記などの本を読みますと結構船は揺れると書いてありました。使用されるトパーズ号などは3万1千Tですので、やはり3万Tクラスですと揺れを感じるようです。私自身は小型船舶操縦士1級のライセンスをもっていますし、釣りやダイビングでいろいろな船に乗ったこともあり、今まで船酔いの経験はないのですが、カミさんが船酔いを心配していましたのでこの点はホッとしました。

私自身の一番の心配は、船内のイベントやショー、カルチャースクールには全く興味がありませんので103日間も退屈ではないかということでしたが、何もしないで海を眺めているのが一番贅沢かもしれないと思えるようになりましたし、今年から始めた仏像彫刻(彫刻刀の持ち込み可)でお地蔵さんや観音様を彫るのもいいかなと思いました。またオプショナルツアーも結構ありますのであまり退屈しないかもしれません。もう一つの心配事、足腰が弱らないかということは、船内一周440mのウオーキングコースがあり、5F~11Fのデッキは階段もありますので水平移動、垂直移動でかなり動き回ることはできそうです。

費用については、アルコール類と寿司は別途料金ですし、寄港地でのオプショナルツアー(できるだけ参加したいと思っています)も実費ですので、出費はかなり覚悟しないといけないようです。

早くも2年後のロンドンオリンピックのカウントダウンが始まったそうです。世界一周の出発は2年後の4月、予約開始は来年の7月ですのでまだ先ですが、実際に行くとなるとその前にいろいろしなくてはいけないこと、片づけなくてはいけないことなど、様々なことがカウントダウンのように頭を駆けめぐり始めました。

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