« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月27日 (木)

大山街道5日目 ~大山山頂

10/26(水)、大山街道のゴール大山山頂(1,252m)を目指しました。大山へは数年前に1回登ったことがあり、今回は2回目となりました。街道歩きでは面白いところだけ同行する、いいとこどりのカミさんが一緒でした。

 

01dsc00554

07:29 大山への入口となるバス停(大山ケーブル)にある市営駐車場に車を預け、7:30に山頂に向けて歩き始めました。天気は良さそうでした。

02dsc00561

08:01 駐車場からしばらく歩くと大山ケーブル(距離0.8km標高差278m)の駅があり、ケーブルはパスして、その先に男坂と女坂の分岐(標高400m)に出て、なだらかな上りの女坂を歩くと、いたるところにお地蔵様などの石像がありました。信仰の山の信仰の道でした。

03dsc00564

08:02 緩やかな上りの女坂とはいえ、ケーブルカーの終点駅までの標高差278mの傾斜はかなりきつく感じました。

04dsc00573

08:11 途中大山寺(500m)があり、長い階段の両脇には数々の仏像が建ち並んでいました。

05dsc00584

08:44 ケーブルカーの終点駅下社あたり、坂と階段ばかりで、昔ケーブルがなかった時代の大山詣では修業でもあったように思えました。

06dsc00585

08:44 大山阿夫利神社下社(標高678m)、関東総鎮護の神として崇敬されてきただけあって堂々たるものでした。下社は拝殿とも呼ばれ、山頂の本社(ここからの標高差594m)に祀る三神をここで礼拝することができます。

07dsc00589

08:53 社殿下には、大山名水といわれる地下水が湧いていました。ポットに補給させてもらいました。

08dsc00591

08:54 社殿下の奥にはさらに道が続いていて、大黒様と恵比寿様や、ボケ防止の守護神などが祀られ、その上には大太刀が飾られていました。

09dsc00603

09:16 大山の登山口は、正確には下社から本社(山頂)までの上り道のスタート地点をいいます。下社から山頂までの参詣道の標高差は594mありますので、ケーブルカーで下社まできてここから山頂を目指す人も多くいるようです。

10dsc00618

11:06 途中でゆっくりペースのカミさんを後に置いて、山頂には10:30に到着しました。かなりへばりました。スッキリと晴れていれば、ここからは湘南の街、相模湾、江ノ島、伊豆諸島、富士山やスカイツリーまで見渡せる絶景の地ですが、この日は霞がかかっていて横浜みなとみらいのランドマークタワーが見えた程度でした。それでも週日にもかかわらず多くの中高年グループが登っていました。

赤坂見附をスタートした大山街道無事ゴールを果たしました。奥の細道、東海道や中山道などでのゴールに比べて、距離が短く、道の多くが普段車では通ったことのある道でしたので、街道の雰囲気もあまりなく、達成感は少ないものでした。

しかし2回目の登山で、大山への認識を新たにしました。大山は今風にいえばパワースポットではありますが、いわゆる観光地で、ケーブルカーでスッといけるところというイメージで、ちょっとバカにしていました。今回改めて調べると駐車場からの標高差は900mもあり、かなり手強い山でしかも自宅から車で1時間と近く、足腰を鍛えるには絶好の場所であることがわかりました。

さらに霊山としてのパワースポット度もかなりのものであると体感しました。相性がいいというか、例えば福島県のシンボルである磐梯山には馴染めないものがありましたが、安達太良山は何となく相性が合い、結局3回も行ってしまいました。富士山をはじめとして槍ヶ岳や室堂、谷川岳、海外ではヒマラヤなども同じような相性の良さを感じています。ここ大山にもこれからも来てみたいと思わせてくれる何かを感じることができました。カミさんも同感のようでした。

冬の富士山は素人には厳しすぎますし、箱根はちょっと遠く、手軽に行ける山はないかなと思っていたところでした。“丹沢大山国定公園”とあるように、大山と丹沢は繋がっています。神奈川県で“山”といえば“丹沢山”といわれるほど地元では親しまれ、多くの人が登っている丹沢山には一度も登ったことはありませんでしたので、これからは大山と丹沢を歩いてみようと思い、冬の楽しみを見つけることができました。ここへ導いてくれた大山街道はありがたい街道でもありました・・・合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月24日 (月)

大山街道4日目 本厚木駅~大山登山口

今日(10/24)大山街道の4日目、本厚木駅から大山登山口を目指しました。天気は曇りで、陽が射していないのはいいのですが、蒸し暑く感じました。

 

Dsc01901_2

8:06 本厚木駅前を出発しました。南口には会社や工場に向かう通勤客が列をつくっていました。

Dsc01903_2

8:23 駅から15分くらい歩いたところにソニーがありました。ざっと見たところ、歩いて通っている人や自転車通勤の人はいないようでした。始業時間はとっくに過ぎているのかもしれません。

Dsc01913_2

9:01 本厚木駅を出発してほぼ1時間、会社や工場が建ち並ぶあまり面白くない道から、少しずつ民家が目につく道にさしかかったと思ったら、“つぼ漬けラーメン”の掘っ立て小屋がありました。ここに至る数百メートル手前に“屋台ラーメン”という看板が出ていましたが、実際には掘っ立て小屋でした。“つぼ漬けラーメン”とはどんなラーメンでしょうか、しばらく考えながら歩きました。ラーメン道は深い!!!

Dsc01922_2

9:38 愛甲石田駅前を過ぎ、伊勢原市に入って、道祖神がこんな所に雑草に埋もれてしまっていました。

Dsc01925_2

9:52 かと思えば、こんな道祖神もありました。仲良く手をつないで、身につまされました。

Dsc01929_2

9:58 路線バス、白い線が引かれた歩道、生け垣は旧道の3点セットです。

Dsc01932_2

10:02 旧道をのんびり歩いていましたら、唐突に白い巨塔“東海大学病院”が現れました。とにかく大きな病院で、近くに何ヶ所もある駐車場はどこも満車でした。

Dsc01936_2

10:19 こういう細い道にはいると、この先どんなになっているか楽しみです。

Dsc01938_2

10:34 東名高速道路(伊勢原付近)をくぐる小さなトンネルです。よく走る東名高速道路の下にこんなトンネルがあることを発見したりすると、秘密の道を見つけたような気分で嬉しくなりました。

Dsc01945_2

10:53 東名高速道路をくぐったら、誰もがこの道が大山街道というのを知っている道に入りました。真っ正面にあるはずの大山は雲ですっかり隠されていました。

Dsc01953_2

11:04 街道沿いのそば屋、“山そば”という言葉に食欲をそそられました。

Dsc01957_2

11:26 JAの直売所に積まれたカキとミカンが安くて美味しそうで、衝動買いしてしまいました。店番のおばちゃんに、重いから登山口まで持って歩くのは大変だよと言われ、まったくその通りで、途中何回も後悔しました。

Dsc01964_2

11:47 ようやく参道の入口らしきところに着きました。大山の山頂には厚い雲がかかり、雨が降っているかもしれません。

Dsc01967_2

11:52 登山口までの参道は落ち着いていて、箱根の旧街道によく似た雰囲気でした。

Dsc01973_2

12:04 “とうふ坂”に入りました。“江戸時代参拝者達が、手のひらにとうふを乗せ、すすりながらのぼった”のでそういう名前がついたそうですが、豆腐をすするどころではなく、途中ゲットしたカキとミカンを下げて、大汗をかいて上りました。

Dsc01974_2

12:09 今日の目的地、大山登山口に着きました。“てづくりアイスの店”という幟に惹かれたのですが、伊勢原駅へのバスが12:15に出発するということでしたので、あきらめました。

Dsc01982_2

13:03 登山口から伊勢原駅へバスで、伊勢原駅から小田急線

で海老名駅

に着きました。駅構内で昼食に箱根そば(きつね)をいただきました。ミカンとカキはリュックに入りきらず持ち歩くのが大変でした。

本厚木駅から17.8kmの道程でした。明日登山口から大山頂上を目指そうと思ったのですが、明日は皇太子殿下が登山予定だそうで、一般登山者は入山を制限されるそうですので、明後日天気が良ければゴールを目指そうと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年10月21日 (金)

大山街道3日目 長津田駅~本厚木駅

大山街道は、江戸時代関東近県から大山参詣のために使われた道で、現在は東京・赤坂見附から大山山頂まで80.4kmのみちのりです。3/5に赤坂御門から二子玉川までの14.8km3/17に二子玉川から長津田までの19.3kmを歩きました。3/19に大震災があり、その後ヒマラヤやアルプス、夏は富士山などの山行きで中断していました。ようやく暑くも寒くもない街道歩きのシーズンになりましたので、昨日(3/20)大山街道テクテクを再開しました。

 

01dsc01824

08:40 長津田駅はJR横浜線と東急田園都市線が乗り入れているターミナルです。ラリーマンやOLの通勤ラッシュの波に逆らうようにしてスタートしました。

02dsc01828

09:01 突如歩道がなくなったり、迂回させられたりすることはしばしばあります。

03dsc01837

09:21 東京をスタートして、神奈川に入り、また東京(町田)に入り、また神奈川(瀬谷区や大和市)に入りと、東京と神奈川の境界は入りくんでいました。

04dsc01846

09:55 国道(246号線)から離れて、街道らしき道にはいるとホッとしました。

05dsc01847

09:59 こういう道があるとついつい足が向いてしまいました。この上にはお堂がありました。

06dsc01853

10:05 大和市内の街道沿いの道、大工さんが木の香りもみずみずしい板塀をつくっていました。今時珍しい風景で、こういう街はいいなあと思いました。

07dsc01854

10:06 同じ街道沿いに厄除け地蔵尊がありました。しっかりとメンテされているようですし、やはりこういう街並みは歩いていて気持ちが和みます。

08dsc01859

10:31 鶴間駅近くの居酒屋で、こういう店を見つけるのも街道歩きの楽しみの一つです。

09dsc01861

10:36 鶴間駅を少し行った酒屋さんの店先で、辛み大根を売っていました。2本150円でしたのでゲットしました。街道歩きのリュックは小さくてもいいのですが、欲しいものに出会うことも多く、多少大きめのリュックにしていると便利です。そのかわりリュックはだんだん重くなります。

10dsc01862

10:38 大山街道の説明の石碑がここをはじめ何ヶ所かありました。こういう碑を設置している街もいい街です。街の雰囲気が何となくゆったりと落ち着いて見えます。

11dsc01881

12:09 海老名駅前に着いたときにはちょうど昼時でしたので、ラーメン屋に入りました。歩いているときは、ラーメン屋に入りたくなり、スープも美味しく飲めるのですが、気をつけないとかえってノドが渇くことがあります。

12dsc01884

12:32 昼食のラーメンを食べ終えて、ウオーキングを開始しました。海老名駅前に出ると七重の塔がありました。なぜこんな所にこんなモニュメントがあるのか不思議でした。待ち合わせの場所としたらとてもわかりやすいかもしれません。

13dsc01885

12:38 私鉄(相鉄線)の跨線橋では、目の前に最終目的地の大山の中腹から山裾までが見えました。頂上は雲がかかっていて見えませんでした。

14dsc01886

12:48 跨線橋を渡ってしばらく行った先の河原口という交差点に“河原口食堂”という食堂がありました。とても美味しそうで、ラーメンよりこちらにすればよかったと思いましたが、先のことはわからず、こういうことはよくあります。今まで、そのうちにもっと美味しそうな食堂があると思っているうちに食いっぱぐれることはよくありました。

15dsc01889_2

13:03 一級河川相模川にかかる相模大橋からは厚木市に入りました。

16dsc01900

13:22 今回の目標地点本厚木駅にゴールしました。長津田駅から21.8kmの行程でした。久しぶりの平地(舗装道路)歩きで、膝やふくらはぎ、足底部に違和感を覚えました。やはり山歩きとは違う筋肉を使うようです。次は大山の登山口(追分)まで18.3km、登山口から頂上まで6.2kmで残り2日間でゴールです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年10月20日 (木)

おさらぎの宿④ “おさらぎの間”

“おさらぎの宿”のコレクションの極めつきは“おさらぎの間”でした。ご主人に食後まで絶対に覗かないでくださいといわれ、食後案内してもらった室内に一歩踏み込んだ第一印象は、信長が築いたといわれる“安土桃山城”をイメージしました。書画骨董・古物などの鑑識眼はなく、まったく素人ではありますが、かなりのものであるように思われました。拝観料を請求されることもなく、ご主人は“ごゆっくりご覧下さい”と戸を閉めて出ていってしまい、残されたカミさんと二人しばし呆然としてしまいました。

Dsc01759

Dsc01764

Dsc01765

Dsc01769

Dsc01774

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おさらぎの宿③ “コレクション”

庭園を取り囲む回廊を一回りしますと、庭園だけではなく様々なコレクションも楽しむことができました。

01dsc01813

02dsc01811

03dsc00398

04dsc00400

05dsc00389

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月19日 (水)

おさらぎの宿② “回廊”

“おさらぎの宿”は、5,000坪の広大な敷地に、よく手入れされた庭園を取り囲むようにロビーや客室、浴室が配置されていました。回廊をぐるっと一回りするだけでも一見の価値がありました。

Dsc00393_2

Dsc01787_2

Dsc01791_2

Dsc01793_2

Dsc01807_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おさらぎの宿① “ロビー”

10/11(火)、安達太良案登山を終えて、宿泊した喜多方市内の“おさらぎの宿”は、不思議な宿でした。門をくぐり、玄関を開けて目に飛び込んできたロビーは、別世界に飛び込んだようでした。ところどころ配置された女性の裸像は、艶っぽくありながら、大きな窓を通して広がる庭園の雰囲気を損なうことなく、ご主人のセンスが伺えました。

01dsc01785

02dsc01814

03dsc01800

04dsc01804

05dsc01809 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月17日 (月)

鈴木さんの写真展②“ヒマラヤの槍ヶ岳”

鈴木さんが“ヒマラヤの槍ヶ岳”と命名した“キャジョ・リ( 6,186m)”の画像です。標高は槍ヶ岳の2倍ですが、なるほど槍ヶ岳です。内外を問わず槍には青空が似合うようです。(2011.5.1エベレスト街道マッシェルモ(4,200m)にて撮影)

 

069_2

070_2

072_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

鈴木さんの写真展①“上高地~槍ヶ岳”

9/2629(3泊4日)鈴木さんとカミさん・私の3人連れ槍ヶ岳行の際、鈴木さんが撮った写真をいただきました。重いカメラ機材を背負い、かなり冷え込んだ早朝や夕暮れ時にカメラを構え、行く先々で立ち止まって撮影した力作の中から、独断と偏見で選んだ12点をご紹介させていただきます。コメントはつけておりません。上高地から槍ヶ岳へのアプローチ画像をお楽しみただければ幸いです。

ブログの制約によって、画像サイズを縮小しています。迫力ある画像をお楽しみいただくために、画像をクリックしていただきますと拡大されます。画面左上の←(ツールボタンの戻る)をクリックしていただきますと、元の画面に戻ります。

 

004

007

012

0142

018

022

034

042

046

062

066

068

抜けるような青空を引き裂くように突き上げた槍ヶ岳が印象的で、雲一つない青空に感激していたのですが、カメラマンにとっては、空と雲と山が朝陽や夕陽をうけて色彩が千変万化すれば更に面白いそうです。“ヒマラヤ写真展”では実際にそのような写真を見せていただきましたが、今回は雲一つない日々の連続で、鈴木さんにとっては腕のふるいようがなかったかもしれません。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年10月16日 (日)

紅葉狩り 3日目 谷川岳~頂上・下山

谷川岳の頂上は、猫の耳のようなかたちをした山頂が2つあります。

 

11dsc00536

10:30 岩場を抜けると、頂上直下の肩の小屋まではもうすぐで、枕木が組まれた瓦礫の道を蛇行しながら上りました。

12dsc00539

10:52 肩の小屋の標識です。カミさんも何とかここまで辿り着きました。

13dsc00540

10:57 ここは二つある山頂のひとつトマノ耳(1,963m)で、とりあえずリベンジできました。

14dsc00541

10:57 もう一つの山頂オキノ耳(1,977m)は、稜線を15分くらい歩きます。霧が出てきていましたし、カミさんは気が進まないといい、私は前回行っているので、ここはパスしました。

16dsc00543

11:00 上りの道も大変でしたが、下りはさらに大変そうで、ゆっくり時間をかけて下山するためにも、トマノ耳から早々に引き返すことにしました。下山を開始すると同時に、万太郎山(1,954m)から仙ノ倉山(2,026m)へと続く稜線が目に飛び込んできました。

17dsc00547

12:18 慣れた登山者は、すいすいと下っていました。

18dsc00548

12:19 上るも地獄、下るも地獄で、上り優先のため下山者が待機することもしばしばでした。

19dsc00549

12:19 カミさんは、慎重の上にも慎重に、たっぷりと時間をかけて下っていました。

12:30に、避難小屋で昼食をとり、14:00無事に下山しました。このまま自宅に戻れる時間でしたが、水上温泉で温泉に浸かり、翌日(10/14)午前中に帰宅しました。一日だけ青空を見ることができ、他の日は霧や薄曇りでしたが、登山にとっては直射日光や雨がないだけ助かりました。登山で汗をかき、温泉で汗を流した3泊4日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉狩り 3日目 谷川岳~岩場

避難小屋からは、頂上まで一気の登りとなりました。

 

06dsc00516

09:17 岩場には随所にロープや鎖が取り付けられていました。

07dsc00519

09:21 紅葉の中を、登山者が黙々と列をなして上っていました。

08dsc00521

09:24 岩場はかなり急登で、紅葉を愛でるゆとりはありませんでした。

09dsc00524

09:34 上を見上げると、紅葉をかき分けるように点々と登山者が上っていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉狩り 3日目 谷川岳~登山道

10/13(木)、丸沼温泉を早朝出発して、谷川岳登山に向かいました。谷川岳は、昨年チャレンジして、カミさんが暑さのために途中待避してしまい、私一人で登頂しましたので、今回はカミさんのリベンジ登山でした。

 

01dsc00499

08:02 ロープウェイの始発は8:00で、土合口駅では待ちかねた登山客が列をなしていました。

02dsc00501

08:13 ロープウェイは天神平まで行きます。天気は薄曇りで風はなく、絶好の登山日和でした。

03dsc00507

08:38 標高差600mの谷川岳(1,963m)が姿を現しました。

04dsc00514

09:06 天神平からほぼ30分くらいの避難小屋までは、比較的なだらかな登山道で、紅葉を楽しむ余裕がありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月15日 (土)

紅葉狩り 2日目 丸沼温泉

日光白根山登山をあきらめ、宿泊地の丸沼温泉に向かいました。丸沼温泉は、学生時代に高校のクラスメイトとテントを背負って、中禅寺湖~湯の湖~戦場ヶ原~金精峠~丸沼温泉~尾瀬と歩いて以来訪れる場所です。今回同じルートを車で走ってみて、なんと凄いことをしたのかと改めて感心しました。金精峠越えで疲れ果て、丸沼温泉で旅の疲れをとり、尾瀬では夕暮れ時の炊事の支度などを思い出しました。

 

01dsc00468

丸沼の湖畔も色づいていました。

02dsc00479

数十年前の学生時代は、丸沼温泉ホテルという名前で、建物も古い感じがしたのですが、“環湖荘”と名前を変え、リニューアルしていて、自然の景観を損なわない瀟洒な建物になっていました。この日は連休明けにもかかわらず満室でした

03dsc00471

館内は、木の香りがするようで、シンプルで落ち着いたものでした。窓からは静かな沼を眺めることができました。

04dsc00478

丸沼は、“環湖荘”が所有していますので、一切の建造物が禁止されているため、他の観光地のように売店や看板などが一切なく、目に入るものはすべて自然です。

05dsc00490

小さな“沼”という名の湖で、湖面は静かです。ここはルアーフィッシングのメッカで、釣り客が多く利用します。この日も“釣りビジョン”というTV番組の収録で、ルアーフィッシングの第一人者村田氏がきていて、食事時に一緒になり、50cmの“おしょろこま”を釣りあげたそうです。

06dsc00484

湖畔沿いの樹木に夕陽が当たってて、心落ち着きました。

07dsc00497

06:03 自然を満喫して、熟睡してすっかり疲れもとれ、一夜明けた湖畔の紅葉はさらに色づいていました。朝食はお弁当にしてもらい、早々に谷川岳に向かいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉狩り 2日目 日光白根山

10/12(水)は、日光を経由して丸沼高原の日光白根山に登りたいと思っていましたので、早朝出発したかったのですが、“おさらぎの宿”でゆっくりとした朝食後、ロビーでコーヒーをいただいているうちに出発が遅くなってしまいました。

 

01dsc00413

11:07 喜多方市から日光までは、会津西街道を走りました。この街道は前回も通ったことがあり、里山を縫うようにして走る道で、景色もよく、運転していて楽しい道です。横浜に戻るときも、高速道路を使わずにこの道を走るようにしています。

02dsc00414

13:10 心配した通り、日光いろは坂から渋滞に巻き込まれ、中善寺湖畔を予定よりも2時間遅れで通過しました。

03dsc00415

13:25 渋滞の元凶は、竜頭の滝の紅葉見物でした。そこを抜けて戦場ヶ原あたりでようやく渋滞から抜け出すことができました。

04dsc00439

14:28 金精峠を越えて、ようやく丸沼高原に到着し、日光白根山の登山口まではロープウェイを利用しました。

05dsc00445

14:33 ロープウェイを降りると、二荒神社があり、その上に日光白根山(奥白根山)がでんと控えていました。

06dsc00458

14:39 日光白根山(2,578m)は、想像以上に迫力がありました。予定ではお昼頃から登り始め、標高差500mちょっとくらいですので、3~5時間くらいかかるのではないかと思っていたのですが、到着が遅れたために登山はあきらめました。見れば見るほど登りたくなる山で、コースもいくつかあるようですし、それぞれ見所がありそうです。機会を改めて挑戦してみようと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月14日 (金)

紅葉狩り 1日目 おさらぎの里

喜多方市内を散策した後、今晩の宿“おさらぎの里”に向かいました。市の中心部から北へ7km、大仏山の麓にある宿です。宿の名前は大仏山の大仏(おさらぎ)に由来するそうです。なかなか予約が取れないようですが、この日は連休明けのため運良く予約が取れました。

 

01dsc00378

山里の“雀のお宿”というような、落ち着けそうな雰囲気でした。

02dsc00379

玄関はさらに古風な感じで、田舎の古民家のようでした。

03dsc00381

ロビーの雰囲気は、真ん中にある薪ストーブが暖かそうで、いかにもくつろげそうでした。

04dsc00386

ロビーの窓は大きく、渡り廊下や各部屋が庭園とマッチしていて、まるで大人の隠れ里に迷い込んだようでした。

05dsc00385

ご主人は、漆職人で柱や調度品、漆器などすべて漆塗りにしたそうです。敷地面積5,000坪、総工費17億円、部屋数はたった15部屋、今年で創業20年目だそうです。とても働き者で、気さくで、好奇心旺盛な方です。ロビーでの飲物は、ビールなどのアルコール類やコーヒー(本格的に挽いてくれます)、ジュースすべて無料です。到着早々ビール(大瓶)でおもてなしを受け、すっかり話が弾みました。

06dsc00388

客室の前には灯りがともっていて幻想的でした。芸能人やお忍びの人が多いそうで、他の宿泊客と顔を合わせることはありませんでした。浴室も大きく庭園に面していてい、露天風呂のようでしたが貸切で、かなり贅沢気分を味あうことができました。

07dsc00403

部屋は落ち着いていて、庭を眺めたり、ぼんやりしたり、すっかりくつろぎました。

08dsc01752

すっかり殿様気分(カミさんに言わせるとバカ殿みたい)になりました。料理は夕食、朝食とも種類も多く、それでいてあっさりしていましたので美味しく完食しました。

早朝自宅を出発し、安達太良山登山、喜多方市内散策と長い一日が終わり、温泉とお酒ですっかり気分がよくなり、熟睡しました。

今回の旅では3泊し、すべて一人1泊2食15,000円前後の予算でした。ここ“おさらぎの里”は、とても割安に感じ、狐か狸に化かされたような気がしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉狩り 1日目 喜多方市内散策

安達太良山登山を終え、約100km離れたこの日の宿泊地の喜多方市へ向かいました。喜多方市は初めてでしたので、市内散策をしました。

01dsc00355

14:46 老舗の和菓子屋さんです。

02dsc00357

14:50 店内を覗いてみますと、美味しそうな和菓子が並んでいました。翌日の登山(日光白根山)の非常食用に、比較的腹持ちがしそうなくるみゆべしと大福などを購入しました。

03dsc00361

14:56 喜多方市は、蔵の街といわれ、市内に多くの蔵が保存され、使用されてもいます。

04dsc00365

15:06 商工会議所が運営している昭和レテロミュージアムの館内は、映画“三丁目の夕日”の世界でした。展示物はすべて、蔵の中に保存されていたものばかりだそうです。カミさんは、ミシンや洗濯機、数々の家事道具などを懐かしがっていました。

05dsc00369

15:13 喜多方といえば“喜多方ラーメン”ですが、ラーメンを食べるには中途半端な時間でしたのであきらめました。大小たくさんのラーメン店がありました。

06dsc00374

15:22 市内には、6か所の酒造所があって、それぞれ無料で試飲できるのですが、車の運転がありますので、残念ながらラーメンと共に試飲もパスしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉狩り 1日目 安達太良山

10/11(火)早朝に自宅を出発し、安達太良山(1,700m)登山に向かいました。安達太良山は、比較的登りやすく、特に下山道は山や稜線の景色が素晴らしく、トレッキング気分で歩ける山ですので、気に入っています。運がよければ紅葉が見られ、また周辺の温泉に泊まるのも楽しみのコースで、今回は2回目です。

 

01dsc00319

09:01 08:00始発の安達太良エクスプレスで登山口に到着し、08:30歩き始めました。上りはじめの登山道は比較的歩きやすいなだらかな道です。山道でも紅葉が始まっていました。

02dsc00324

09:43 途中の道標地点ではすっかり霧に包まれてしまいました。

03dsc00325

09:45 山頂付近では、霧は益々深くなり、数メートル先が見えない状態で、風は強く冷たく、雨こそ降りませんでしたが、最悪のコンディションでした。

04dsc00333

10:50 視界が開けている場所では、見事な紅葉でした。

05dsc00346

11:25 時々霧が流されるつかの間、錦の絨毯は霞んでいて、まるでお花畑のようでした。楽しみにしていた下山道は霧でよくわからず、道迷いの恐れがあるため登山道を引き返しましたが、思いもかけず見事な紅葉が見られてラッキーでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年10月10日 (月)

ヒマラヤ断念

10/26から、エベレストをより近くから見たいと思い、10/26からのカラパタール(5,545m18日間ツアーに申し込んでいたのですが、高地健康診断にひっかかり、断念することにしました。

02

達成・充実・そして最高の感動!!
エベレスト展望 カラパタール登頂 18日間
世界にある5,000mの登頂コースの中でも最も有名で人気を集めるコースです。ディンボチェより上部に行くと視界がどんどん広がり、ヒマラヤの世界に溶け込んでしまうかのように感じます。

ツアー会社のルールで標高4,000m以上の高地で宿泊する場合は、高地健康診断を受けることになっていて、先日高地診断専門医の受診を受けたのですが、今年から新たに設けられた呼吸器系の計測値が適合基準より低いという結果になりました。原因がわからないため対応策がわからず、しかも高地でどのようになるかも予測がつかないという何とも要領を得ない話で、呼吸器の専門医もわからず、ついに大学病院でCT(10月下旬)や精密呼吸器検査(11月中旬)を行うことになりました。

思いもかけない結果となり呆然としています。大学時代はラグビー、卒業後はテニスなど比較的ハードな運動をしてきて特に問題はなく、最近までしていたダイビングも海底40mまで潜っても問題はありませんでした。ヒマラヤ再訪を決めてから、今年も富士山に4回登り、登るたびに呼吸は楽になり、先日は槍ヶ岳にも登りましたが、特に問題はありませんでした。

この歳ですから、身体のあちこちにガタはきていますが、よりによって高地で最も大事な呼吸器系統に問題があるとは思いませんでした。ツアー会社のヒマラヤ観光開発さんに迷惑をかけてはいけませんので、個人資格でツアーに参加し、自己責任で行けるところまで行くことも考えましたし、今でも半分迷っているのですが、さすがに大学病院の検査予約をけって、出かけるのは躊躇するものがあり、結局今年は断念しました。鈴木さんや一足先にネパール留学しているマドンナさん達と同行できないのが本当に残念です。気心が知れた人との山行きは楽しみを倍加してくれます。日々、ヒマラヤの山々が目について離れませんが、人生にはこういうこともあるということを思い知りました。

しかし決してヒマラヤをあきらめたわけではありません。この際徹底的に調べてもらい、対応をして、もう一度身体を鍛え直して来年はヒマラヤ・リベンジしたいと思います。ヒマラヤには、エベレストをはじめアンナプルナⅠ峰、マナスル、K2など見たい名峰が数々あります。

明日から3日4泊の行程で、安達太良山~奥白根山~谷川岳と比較的低い山に登ります。宿は1ヶ月前に予約していましたので、ゆっくり山歩きを楽しめそうです。天気は大丈夫そうですし、運がよければ紅葉狩りもできそうです。温泉にたっぷりと浸かって、今年のヒマラヤ熱を冷まして、来年のヒマラヤへの英気を養いたいと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年10月 4日 (火)

槍ヶ岳⑦ おそるべき山ガール

今回の槍ヶ岳行きでも多くの山ガールを見かけました。その中で、口をきいたり、同じ山小屋に泊まり合わせたりした人も何人かいました。ファッション先行の昨今の山ガールとはまったく異なり、皆さんチャーミングでいながらパワフルでした。彼女たちは山ガールのイメージを変えるものでした。

 

91dsc00032

9/26pm02:00 槍沢ロッジで一緒になった五月さんです。北岳の山小屋で働いていて、三連休が明けたのでテントとシュラフと食料などが詰まった大きなリュックを担いで、槍ヶ岳から奥穂高岳に縦走するそうです。鈴木さんが試しにそのリュックを背負ったところかなりの重さだったそうです。この日は槍沢ロッジから30分ほど上ったキャンプ場でテントを張るそうで、ワンカップと缶ビールを仕入れて上っていきました。根性とパワーに溢れた逞しい山ガールでした。ご無事で。

92dsc00075

9/27pm00:27 ヒュッテ大槍で、一緒になった名古屋から来た香織さんです。槍ヶ岳には以前登ったことがあるので、今回はヒュッテからゆっくりと槍ヶ岳を眺めるために来たそうです。到着早々コーヒーをいれていました。朝食も自炊していました。スリムな体型ではありますが、心身共にタフそうでした。

93dsc00136

9/28Am09:28 天狗原で、カミさんと一緒になったかなり若い女性グループは、あちこちの山をハードにこなしているようでした。足取りもかなり速く山歩きに慣れている印象でした。

94dsc00143

9/28Am09:46 天狗原分岐から天狗原池まで一緒しました里紀さんです。以前私たちも宿泊したことがある“上高地温泉ホテル”で働いています。今度泊まったらビールをご馳走してもらうことになりました。里紀さんを訪ねればビールをご馳走してくれるそうです。“里紀in 上高地”というブログをアップしていますので、いつでも上高地情報を楽しむことができます。 http://blog.goo.ne.jp/satokin_kon

95dsc00195

96

9/29Am08:32 里紀さんから、明神館に“ヒマラヤのお景さん”がいると聞き、途中、明神館に寄り、その“お景さん”に会いました。チャーミングなお嬢さんでした。仕事中でしたが、今度ヒマラヤに行く鈴木さんと話をしていました。上高地のシーズンには明神館で働き、ヒマラヤの乾期には6,000m級の高峰に挑んでいて、お金(700万円)があればエベレストにも登りたいと考えている凄女性です。田部井さんに続いてエベレストに登れるといいですね。景子さんもブログをつくっていて、上高地やネパールやヒマラヤの様子を知ることができます。

http://blog.goo.ne.jp/cheerful4649

| | コメント (2) | トラックバック (0)

槍ヶ岳⑥ 横尾山荘~上高地

4日目、9/29(木)は、横尾山荘から上高地へと戻りました。

 

51dsc00178

Am06:14 早朝、清々しい空気の中、元気に上高地に向けて出発しました。横尾山荘は、相部屋とはいえ、一人分のベッドが確保されていましたので、熟睡できました。

52dsc00179

Am06:14 前穂高や明神岳などに朝陽があたって、去るには惜しい青空でした。

53dsc00182

Am06:20 上高地までは緩やかな下り坂ですので、ハイキング気分でヒンヤリとした空気を楽しみながら歩くことができました。

54dsc00191

Am07:42 梓川も広くゆったりと流れていました。

55dsc00198

Am09:29 河童橋には観光客が、上高地と北アルプスの景色を眺めていました。

56dsc00203

Am09:40 大の男二人、似合わない光景ですが、大のソフトクリーム好きです。これを楽しみに下山してきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 3日 (月)

槍ヶ岳⑤ ヒュッテ大槍~横尾山荘

3日目、9/28(水)は、ヒュッテ大槍から下山して、横尾山荘に向かいました。

 

41dsc00124

Am07:01 たっぷりとその姿を見せてもらった槍ヶ岳を背に、横尾山荘に向けて出発しました。この日も快晴でした。

42dsc00137

Am09:28 途中、天狗原の分岐点から天狗池に向かいました。天狗池は池というには小さく、また前回来た時より水位が半分になっていましたので、逆さ槍も小さく見えました。台風の影響により、水路や池の水留めの岩が損壊されたのではないかと思います。それでもここから見上げる槍ヶ岳の姿が最も美しいように思います。

43dsc00148

Pm00:14 天狗原を見下ろすように、槍ヶ岳から南岳、北穂、奥穂へと続く稜線が連なっていました。

44dsc00152

Pm00:57 槍沢ロッジに到着し、昼食にしました。メニューはラーメン、疲れたときのラーメンは美味しく、特にここのラーメンはスープも本格的な味がして美味しかったです。夢中で食べました。

45dsc00155

Pm01:23 鈴木さんが頻りにふくらはぎの筋肉をほぐしてストレッチしていました。ヒマラヤのベテランも急な坂の下りには疲労が溜まったようでした。

46dsc00164

Pm02:11 槍沢ロッジを目指して見ながら上った渓流は、帰りはゆとりをもってさらに景色を楽しみながら下りました。この渓流沿いの道は、新緑の時期や紅葉の時期にここだけ歩いてもいいほど価値のあるルートです。

47dsc00169

Pm02:49 この風景を、鈴木カメラマンはどのように切り取ったのか楽しみです。

48dsc00172

Pm03:39 ヒュッテ大槍からの急な下り、天狗池への寄り道などで、かなり脚は疲れ、予定よりかなり遅れてようやく横尾山荘に到着しました。疲労は大分溜まりました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年10月 2日 (日)

槍ヶ岳④ ヒュッテ大槍

メジャーで槍ヶ岳登山に好立地な槍ヶ岳山荘ではなく、こじんまりとした“ヒュッテ大槍”に宿泊しました。

 

31dsc00102

Pm01:28 ヒュッテ大槍は、東鎌尾根ルート上にあり、槍ヶ岳山荘に比べて槍ヶ岳登山には多少不便な立地ですが、写真撮影には好立地といわれています。

32dsc00101

Pm01:28 前回に続いて2回目の宿泊で、こじんまりとしていて、何となく落ち着けますので気に入っています。

33dsc00106

Pm03:56 槍ヶ岳や立山も遠望できました。9月上旬には室堂山から槍ヶ岳を見、今回ここからは剣岳を見ることができました。

34dsc00109

Pm17:36 待ちに待った食事です。ここの食事を食べたいためにここに泊まるという人も多いようです。この日はシチューが振る舞われ、別の日はサラダの日とか、熱心に集客努力をしていますので、女性客も多く訪れます。ウェルカム白ワインだけではなく、ウェルカム日本酒まで振る舞われ大満足でした。2,900m近くの高地でのビール、白ワイン2杯、日本酒はすっかりきいてしまい、この日は昼間の疲れもあって爆睡しました。

34

食事のテーブルで一緒になった3人グループのうちのお一人が、なんと義足で、この日前回の私たちと同じように上高地から一気に標高差1,500mを大槍まで上がってきてしまったそうです。大きな元気をいただいて別れました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

35dsc00114

Am05:32 一夜明けました。前夜は爆睡して、慌てて起きて表に出ますと、鈴木さんはおそらく4時過ぎには起きて寒い中、カメラを構えていました。カメラマン魂に敬服しました。

36dsc00116

Am05:33 4日間とも雲一つない快晴で、このような天候では、写真にならないそうです。贅沢な悩みですが、ちょっと残念でした

37dsc00122

Am6:59 “少しは雲が湧いてくれないかなあ”というカメラマン鈴木さんの願いも虚しく、朝陽のあたる槍ヶ岳の上には一点の曇りのない青空がありました。晴れ女を自負する我が家の“山の神”の神通力には、雨男鈴木さんのパワーも及ばなかったようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

槍ヶ岳③ 東鎌尾根

“ヒュッテ大槍”は、槍ヶ岳から東に1kmに位置していて、東鎌尾根ルート上にあります。昼食後、尾根伝いに槍ヶ岳に向かいましたが・・・。

 

21dsc00073

Am11:54 ヒュッテ大槍側から見た槍ヶ岳。尾根を歩いて向かっている人も何人かいました。

22dsc00074

Am11:57 槍ヶ岳の山頂にも何人かの人影が見られました。きっと穂高方向の景観は素晴らしいことでしょう。羨ましい。

23dsc00080

Pm00:32 私たちも行けるところまでという約束で、槍ヶ岳を目指しました。二人はここまでは笑顔を浮かべていましたが・・・。

24dsc00084

Pm12:41 いよいよ槍に近づいてはいるのですが。3人とも気のせいか腰が引けていました。

25dsc00091

Pm01:03 ここから先には梯子があり、ここでストップしました。鈴木さんはここまでといい、私も鬼より怖いカミさんのいうことを聞いて、撤退しました。正直ホッとしたのですが。

26dsc00094

Pm01:13 槍沢の氷河の削り後が、足下に広がっていました。

27dsc00099

Pm01:21 何回もヒマラヤに出かけている鈴木さんが高所恐怖症とは??? ヒマラヤ観光開発の高橋さんには“槍のてっぺんに行きました?”と言われてしまいましたし、青空が広がり、風はなく、絶好の登山日和なのに、何人にも“もったいない”と言われました。まったくその通りだと思いました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

槍ヶ岳② 槍沢ロッジ~ヒュッテ大槍

2日目は、槍沢ロッジから、宿泊地の山小屋“ヒュッテ大槍”を目指しました。多くの登山者は槍ヶ岳登山に便利な“槍ヶ岳山荘”を目指すのですが、鈴木さんは写真のアングルがいいという理由で、カミさんは“料理が美味い”という理由で、私は“ウェルカム白ワイン”につられて“ヒュッテ大槍”に向かいました。

 

11dsc00037_2

Am06:08 今日の行程は、かなりの標高差を上る厳しい道程ですので、念入りにストレッチをしました。

12dsc00038_2

Am06:13 準備を整え出発しました。顔は笑っていますが、心中はかなり緊張していました。

13dsc00046_2

Am08:52 いつの間にか大曲を過ぎて、天狗原の分岐点に到着し、コースタイムぴったりの順調なペースでホッとしました。

14dsc00050_2

Am10:00 真っ青な青空に槍ヶ岳の穂先が天を突くように伸びていて、疲れを忘れさせてくれました。

15dsc00057_2

Am10:06 槍を仰ぎながらじりじりと高度を上げてゆくここのアプローチが好きです。

16dsc00061_2

Am10:14 “ヒュッテ大槍”への分岐点で、ここからは30分の急登ルートで、最も厳しい道です。ここでたっぷりと休憩をとりました。カメラマン鈴木さんにとっては、雲が少しかぶってくれた方がいい写真が撮れるそうで、この快晴は贅沢な悩みでした。

17dsc00064_2

Am10:21 槍ヶ岳を背景に、私もちょっと気取ってみました。ヒマラヤの青空には及ばないもののこれ以上ない青空でした。

18dsc00070_2

Am11:44 標高2,870mの“ヒュッテ大槍”に到着しました。槍沢ロッジで作ってもらった弁当を拡げました。青空の下、連なる山々を眺めながらのお弁当はとても美味しく、ビールの味も格別でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年10月 1日 (土)

槍ヶ岳① 上高地~槍沢ロッジ

9/26(月)~29(木)の日程で、鈴木さん、カミさんと私の3人で槍ヶ岳に行ってきました。昨年カミさんと出かけて今回は2回目です。1日目は槍ヶ岳のベース小屋ともいえる槍沢ロッジを目指しました。

 

01dsc00003

Am06:25 沢渡で車を預け、タクシーで上高地に入りました。鈴木さんは槍ヶ岳の写真撮影とヒマラヤ(カラパタール5,545m)のトレーニングを兼ねていました。私もその予定でしたが、高地健康診断にひっかかり、10/6に大学病院での精密検査を受けることになり、ヒマラヤ再訪が絶望的となってしまいました。

02dsc00005

Am07:05 恒例の河童橋での撮影です。

03dsc00007

Am07:05 前穂高岳、明神岳を真っ正面に見ながら、梓川に沿って槍沢ロッジに向かいました。朝の清浄な空気の中、梓川の水音を聞きながらのウオーキングは極上の一時でした。

04dsc00011

Am08:08 夏休みも終わり、紅葉シーズンには早いこの時期、明神池はひっそりとしていました。上高地は別名“神降地(神が降りた地)”ともいわれ、そんな雰囲気が漂っていました。

05dsc00014

Am08:37 明神館前で一休みしました。

06dsc00018

Am11:29 横尾山荘到着。涸沢から穂高へと向かう道と槍ヶ岳に向かう道の分岐点で、北アルプスで最も賑やかな分岐路です。ここで昼食にしました。

07dsc00025

Pm00:59 槍沢ロッジまでは、梓川沿いに進み、渓流と山道が徐々に接近し、歩いていて飽きませんでした。鈴木さんは、奥入瀬渓流のような風景にカメラマン魂を揺さぶられたようで、しきりにシャッターをきっていました。

08dsc00029

Pm01:34 槍沢ロッジの“水力発電所”です。ロッジで使う電力を賄っています。国立公園内ですので、電力設備の敷設には様々な制約があり大変苦労しているようです。

09dsc00031

Pm01:56 今日の宿泊地槍沢ロッジに到着しました。前回は、上高地から槍ヶ岳までの標高差1,500mを1日で歩いたためにカミさんに迷惑をかけてしまいましたので、今回は槍沢ロッジで泊まることにしました。夕食・就寝までたっぷりと時間があり、すっかりくつろぎました。この日は空いていて、収容能力の半分ほどの宿泊客で、2段ベッドの上段はほとんど空いていましたので、ゆっくりと眠ることができました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »