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2012年1月28日 (土)

丹沢 雪景色

1/28(土)、丹沢の天気予報では朝晴れるものの昼前から曇りとありましたので、今年初めての丹沢・塔ノ岳に登りました。家の近くからうっすらと雪化粧の丹沢山塊を見ることができ、実際どのくらい雪が積もっているか興味がありましたのでとりあえず出かけてみました。大山に比べて標高差が高く、距離も長く、時間がかかりますので、朝4:30起床(山登りでは朝早いのは当たり前とはいえ、眠いし寒いし起床が一番辛い)、5:00出発、6:00大倉バス停駐車場到着、朝食と身支度を済ませ6:30登山開始。

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6:34 もう少し時間がたつとバスが到着し賑やかになるのですが、まだ早いせいかひっそりとしていました。駐車場に着いた時には真っ暗で、ヘッドランプをも持たずに来てしまい、シマッタ!と思ったのですが、朝食や身支度をしているうちに明るくなりました。

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7:08 地元の常連ランナーさんが、軽快な足取りで駆け上っていきました。その後も続々で、見ているだけでこちらの心臓が苦しくなりそうでした。

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7:48 二人連れと一緒になり、「この辺りは雪はないですねえ」などと話していたら、突如山が“ゴーッ”と揺れ動いたような感じで、樹々がザワザワと揺れました。携帯で調べると山中湖周辺で地震が発生したとか。大昔ダイビングで伊豆沖で潜っている時“ゴーッ”という音がして潜水艦でも近づいたのかと思いましたら地震でした。海でも山でも同じような音がするものです。

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9:07 花立山荘まで上りますとさすがに雪が多くなりました。ここまでは雪が多いところと少ないところがあり、軽アイゼンを使うべきかどうしようか随分迷ってきたのですが、ちょっと無精をして装着しないできました。ここから先どうしようか迷ったのですが、面倒なのでそのまま装着しないで上っていったのですが、大失敗でした。

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9:14 傾斜が緩く視界が開けたところでは、スキーでもしたくなるような雪景色でした。真っ白な雪の上を歩くのはどうしてこんなに楽しいのでしょうか。

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9:25 頂上が近づくにつれ雪が深くなりましたが、踏み跡がしっかりしていました。ところが傾斜が急になるところではかなり滑りやすく、上がってもまたズルズルと滑り落ち、軽アイゼンをつけなかったことをかなり後悔しました。帰りはしっかりとつけて下りました。

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9:39 出発して3時間10分、軽アイゼンなしで苦労した割には順調に頂上に着きました。山頂は場所によっては脚が膝まで雪の中に埋まってしまい、雪遊びをしているようで童心に返ったようでした。しかし風はないのですが、冷凍庫の中にいるように冷たく感じました。

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9:40 天気予報通り靄が発生し始め、富士山が霞んで見えました。いつもは山小屋で早めの昼食(カップ麺)をとるのですが、今日はまだ10時前で早いので、20分ほど休憩して、10時ちょうどに下山を開始しました。

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12:16 12時ちょうどにビジターハウスに着きました。雪の中をたくさん歩くことができましたし、ラーメンと定番のソフトクリームも食べられて大満足でした。

今日は塔ノ岳往復5時間半かかりました。昼食後12:30に出発し自宅に1:30に戻りました。これから夜明けが早くなり更に早くスタートできれば、大山と同様丹沢も半日のハイキングコースとして射程距離圏に考えることができそうです。標高差は1,200m、所要時間6時間前後で、トレーニングとしてもちょうどいいかもしれません。富士山を間近に見ることができるのも楽しみなコースです。

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2012年1月25日 (水)

雪の大山

1/25(水)の丹沢・大山の天気予報は晴れ。一方ここ数日この冬一番の寒さとか、首都圏でも雪とかでしたので、一体大山はどうなっているのだろうか、雪景色が見られるかもしれないと期待を持って出かけました。朝5時起床(これが一番辛い)して、5:30自宅出発、6:30駐車場到着、朝食後身繕いして7:00登山を開始しました。

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7:05 追分の男坂と女坂の分岐では、男坂は急登で滑りそうでしたので、今回は女坂を上りました。こちらは風景が素晴らしく、期待通りの雪景色でした。

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7:13 お地蔵様も綿帽子を被っていました。最近は霊山やパワースポットが人気ですが、大山はまぎれもなく霊山の雰囲気が色濃く、特にこの女坂の雰囲気は心が落ち着きます。

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7:17 お堂の雰囲気も、雪によっていつもの風情と違いました。

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7:27 途中にある大山寺から読経の声が聞こえてきました。今まで数回しか来ていませんが、今日は特別の日なのでしょうか、お経を聞くのは初めてで何かとてもありがたい気がしました。

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8:27 大山神社下社を過ぎると雪が少しづつ多くなりました。

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8:39 雪も深くなり、気温が上がって滑りやすくなりましたので、アイゼンを装着し、ストックの先端のカバーもとりました。ヨーロッパ・アルプスのトレッキングではストックの先端カバーはつけないのですが、日本ではつけることになっています。何故つけるかといいますと、細い日本の山道を先端カバーなしで歩くと、鋤や鍬で土を耕すようなもので、土が雨で流れ安くなるからだそうです。今日は雪が深いためにカバーを外しました。

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8:54 富士見台からの富士山、今年初めてのご対面です。ここ数日の雪で白さを増したようで、白く輝いて見えました。やはり美しい山です。

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9:07 雪は深いところでは30cmくらいあり、幸い細い踏み跡がついていましたのでラッセルのようなことをしなくてすみました。

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9:19 山頂に着きました。人影は見えず、いつもとはまったく表情の異なる頂上でした。

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9:22 山頂からの富士山。雄大な姿を見ていると気分爽快になりました。

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9:38 下山途中、ようやく上ってくる人に出会いましたので、シャッターを押してもらいました。

7:00に登山を開始して11:00に下山しました。期待通りの銀世界に浸ることができ、富士山を今年初めて間近に見ることができ素晴らしい半日でした。自宅には12:00に戻りましたので、午後はのんびりすることができました。

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2012年1月19日 (木)

ヒマラヤ再訪記 See You Again

1/6(金)、ネパールを離れる時が来ました。順調にいけば、カラパタールの高橋隊とゴーキョ帰りのマドンナさん達と、カトマンズで落ち合い一杯飲もうということになっていたのですが、残念ながらアクシデントがあった上にルクラからカトマンズへの飛行機も飛ばず、結局最悪でもカトマンズ空港(彼らは国内線、私は国際線)で会おうという約束も叶いませんでした。

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昨年の6月にマドンナさんが沖縄に出かける際、羽田空港で出会って以来何回か再会の機会があったのですがすれ違い状態です。昨年の秋のヒマラヤ行きは私が断念し、今回はマドンナさん達が予定していた飛行機の遅延のために、ガイドさんの携帯を借りて元気な声を聞いただけで、再びすれ違いとなりました。

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鈴木さんからいただいた写真です。昨年の秋、鈴木さんやマドンナさん達がカラパタールに行った際、ロッジの娘さん達に折り紙を教えたそうです。今回ルクラで飛行機が6時間も遅れた時、地元の人やガイドさんやポーターさん達と歌ったり踊ったり、料理実習したりと充実した時間を過ごしたとのことでした。今やエベレスト街道の起点のルクラではマドンナさんの顔も大分売れているようです。ヒマラヤの要所はほとんど踏破してしまったようでもあり、頼もしい限りで、マドンナさんがネパールにいることによりヒマラヤが身近に感じます。3回目のヒマラヤ(3/154/8予定)行きでの再会が楽しみです。

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往路ではタイ・バンコクで1泊しました。帰路はタイ・バンコク空港で4時間のトランジットと時間がたっぷりありましたので、エベレストを見に行った別のグループ(3人)と再会し、とりあえず乾杯しました。

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大好物のトムヤンクンヌードルは絶品でした。ビールを飲み、好物のトムヤンクンを味わい、22:35発の便に搭乗し、順調に飛行して1/7(土)6:30に成田に着きました。

今回は、薄い空気に苦しみながら、何日もかけてようやく目的に到達し、苦しんだ分だけの充実感を得るというヒマラヤトレッキングとは異なり、かなり観光的なツアーでした。とはいえそれなりの寒さ体験と、ハイキングとはいえかなり苦しい上りも経験しました。ダウラギリⅠ峰の雄姿、雪の中のハイキング、タサンビレッジでの3連泊、山岳ドライブなどやはり楽しいものでした。思いもかけず、ネパールの日本のお寺で初詣ができ、初日の出も拝むことができました。昨年春になくなった大学ゼミ仲間の写真と共にヒマラヤを楽しみました。

今春に予定しているヒマラヤは、高度5,000mを越え、25日間という長丁場に心肺が耐えられるか、足腰はもつかという不安が日々大きくなっているのですが、人生は一回きりですし、一度は挑戦して自分を試してみようと思っています。 See You Again

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ヒマラヤ再訪記 ヒマラヤそば

1/5(木)、空港までの車もネパールバンダ(強制ゼネスト)の影響で車が使えず、ホテルに預けておいた重いスーツケースを引きずって歩かなければならないかと心配したのですが、幸いホテルの車が動いてくれてホットしました。

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11:02 ポカラ空港では、カトマンズ空港が視界不良のため飛行機は飛んでいませんでした。ネパールの国内線で待たされるのには大分慣れました。この頃カラパタールに行った高橋隊とゴーキョに行ったマドンナさん達もルクラからカトマンズへと飛ぶことができず、結局まる一日足止めをくったとのことでした。

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11:47 予定のフライトは11:30で、乗客は益々増えてきましたが、間もなく次々と飛行機が飛んできては飛び立っていきました。

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13:57 無事カトマンズについて、何はともあれ日本人観光客の定番コースになっているサンセットホテルにある“ヒマラヤそば”に。天ぷらソバコースを頼みました。先ずそばがきが出てきました。タサンビレッジの夕食で、そばがきがメインディッシュで出てきたことを思い出しました。熱々のそばがきでバターを包み込み、つけ合わせの肉や野菜とともに食べた味は初めてで、とても美味しく感じました。

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14:14 次に天ぷらが出てきました。ある人がこの天ぷらを食べてお腹をこわしたと聞きましたので躊躇したのですが、もう帰るだけですから思い切って食べました。特に問題はありませんでした。

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14:27 ソバはお代わり自由ですので、遠慮なくお代わりしました。

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14:51 タサンビレッジとサンセットホテルの社長は、日本人のような顔をしていますが、ネパール・タカリ族出身で奥様が日本人であるせいか日本語がペラペラで、なかなかの商売人です。元旦にタサンビレッジでワインのご馳走になって間もない時期の再会でした。

この後、カトマンズ観光を済ませ、ネパールでの最後の宿舎“ホテルアンナプルナ”に向かいました。

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2012年1月17日 (火)

ヒマラヤ再訪記 初詣と初日の出

1/5(木)は、早朝ヒマラヤの朝陽の絶景ポイントといわれるサランコットの丘に行く予定でしたが、マオイストによるネパールバンダ(強制ゼネスト)のため一切の車両が動けなくなりました。バンダ中、車を出すとバンダ支持者から投石されたり、焼き討ちにあったりする被害に遭いやすくなるということで中止になりました。院長さんの提案で、ポカラのワールドピースパゴダ(日本山妙法寺)へ行こうということになりましたが、歩いて2時間くらいかかりそうで、ポカラ~カトマンズのフライトに間に合わなくなるおそれがあると躊躇しました。結局行けるところまで行ってみようと、まだ日が明けない早朝、ヘッドランプを頼りに歩き始めました。幸い闇タクがつかまり登山口まで車移動できました。

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6:43 登山口で車を降りて、かなり速いペースで丘を上ったおかげで、日の出前に妙法寺に着くことができました。修業されている日本人と出会いました。それにしても院長さんご夫妻ともかなりの健脚でした。

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6:54 あたりもだいぶ明るくなってきました。朝食前の強行軍で大変でしたが、清々しい気分で、ここへ来るプランを考えてくれた院長さんに感謝ですし、闇タクがつかまった幸運にも感謝しました。

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7:16 インドとネパールで5年修行しているという京都から来ている日本人が、ポカラでは新年を迎えてずっと天気が悪く、今日は今年の初日の出ですといっていました。これもラッキーでした。

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ヒマラヤで初詣をして、初日の出を拝めるなんて最高でした。朝陽を受けたヒマラヤの山々を眺めようやく正月気分になりました。

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ヒマラヤ再訪記 ポカラのホテル

ポカラではシャングリラヴィレッジリゾートというホテルに12/301/4に2泊しました。飛行場からは比較的近く快適なホテルでした。

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今回のツアーでは、ホテルもタサンビレッジも一人でしたので、贅沢気分を味わいました。

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2012年1月16日 (月)

ヒマラヤ再訪記 山岳ドライブ②

1/4(水)、山岳ドライブは、想像以上に揺れが大きく、かなり疲れました。

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11:41 途中のレストランで昼食にしました。院長さんは車に酔ったようで、最初はビールを飲まないといっていたのですが、私が飲んでいるのをみて、結局3人で乾杯ということになりました。

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12:12 家族総出でアットホームなレストランでした。皆働き者でした。

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12:39 ガーリックスープ、ピザ、ベジタブルヌードルどれも美味でした。

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13:09 再び走り出して間もなく、ところどころに関所のようなチェックポイントがありました。

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トレッキングパスポート、いわば関所手形のようなものです。

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13:12 運転手は20代の若者で、とにかく飛ばすことと追い抜くことが生き甲斐のようで、オイオイという場面が何回もあり私たちの方が力が入りました。

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13:36 狭い道も狭い吊り橋も早い者勝ちです。

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14:39 馬も車も混然と歩いたり走ったりしていますが、渋滞することなく何となく通り抜けできてしまいました。

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14:43 工事のトラックが道を塞いでいて大型バスが通り抜けできずストップしていました。私たちの専用車は、ガイドのスディールさんがギリギリのスペースを誘導して何とかスリ抜けることができました。あの工事車と大型バスはどうなったのでしょうか。東京での説明会で、この道程は何時間かかるかわかりませんと言っていた意味がわかりました。

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17:10 ほぼ8時間で順調にホテルに到着しました。私たちはかなりクタクタになり、山岳ドライブの醍醐味を十分炭層させてもらいましたが、もう二度と経験はしたくありません。もし次の機会があれば8,000円払っても飛行機にしようと思いました。

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ヒマラヤ再訪記 山岳ドライブ①

1/4(水)、専用車でナウリコットからポカラに向かいました。楽しみにしていた山岳ドライブの始まりです。

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8:52 お世話になったタサンビレッジともお別れです。支配人(社長さんの弟さん)から祝福の白いシルクのマフラーを贈られました。

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8:54 頼もしい専用車でしたが??? 背もたれシートが車のスピードが減速されるたびに背中に倒れかかってくるために、縦揺れ横揺れの他に、足も踏ん張らなければならず、疲れるのなんの。

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9:10 道がでこぼこで、想像以上の縦揺れだけではなく、左の崖っぷちをみるたびにヒヤヒヤ。予想通りのヤバイ道。

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9:39 ところどころで停車して通行チェックを受けました。

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9:56 ポカラへの道はカリ・カンダキ川に沿って続いていました。

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10:40 日産車に遭遇。

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11:00 村と村をつなぐ路線バスも結構走っていました。

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11:05 馬も悠然と歩いていて、車が通ると上手によけていました。

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11:08 ところどころにロッジやレストランがありました。

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2012年1月15日 (日)

ヒマラヤ再訪記 タサンビレッジ

3泊お世話になったタサンビレッジは、とても快適なロッジで人気がありなかなか予約が取れないそうです。

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ロッジに入ってすぐ左手にフロントがあり、ロビーには暖炉があり居心地のいい空間でした。

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1階には、洋食堂と掘りごたつになっている和食堂があります。

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2階が客室になっていて、14部屋28人泊まれます。

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1泊目に泊まった部屋です。ニルギリ連峰側でした。

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1泊目のニルギリ連峰側の窓からの景観です。カリ・ガンダキ川も見え、雄大な眺めでした。

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2泊目、3泊目に泊まった部屋です。ダウラギリ側です。

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寝袋とインナーは貸してくれましたが、布団と湯たんぽで十分暖かでした。

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シャワー、洗面所、トイレです。トイレの便器にカバーが着いているのがありがたかったです。ほとんどのロッジでは、朝起きて驚くほどの冷たさに嫌でも目が覚めてしまいますが、ここは快適でした。

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部屋の目の前にはヘリポートがありました。トヨタVIPご一行様はここに着陸予定だったのですが、悪天候のために断念しました。

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窓からは真っ正面にダウラギリⅠ峰と氷河を見ることができました。

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ある日の朝食です。マンゴージュース、おかゆ、味噌汁、生卵、梅干しでした。おかゆが美味しく、院長は3杯、奥様と私は2杯お代わりをしました。

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おかゆをお代わりしてそれで終わったと思ったところ、更にそば粉のパンケーキが出てきてびっくりしました。それでも美味しくて完食してしまいました。毎日メニューが代わり、著食、夕食とも量も多く、美味しくいただきました。

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2012年1月14日 (土)

ヒマラヤ再訪記 ニルギリ連峰

1/3(火)、早朝ダウラギリの朝陽をみて、爽快なハイキングを終え、残るはニルギリ連峰の夕陽だったのですが。

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16:20 ニルギリ連峰の中腹には白い雲が漂っているのですが、頂の上は青空で、夕陽を映す雲は見あたりませんでした。

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17:07 しばらく待っても、状況は変わりそうもありませんでした。

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17:08 青い空に白い峰、これだけでも十分なはずですが。夕陽は沈みかかっていて、手前の峰や雲の影が濃くなってきました。寒さに耐えかね、残念ながら撤退しました。

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17:56 冷え切った足の指先は暖炉に近づけてもなかなか温まらず、しばらくするとようやくジンジンしてきました。

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18:01 部屋に戻っても暖房はなく寒いので、夕食時まで身体を温めました。寒さのせいか、加齢のせいか背中が丸まって見えます。

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19:16 温かいこたつに入って、タサンビレッジ最後の夕食でした。この日夕方になって、ポカラからの飛行機が飛ばなかったため車で7時間かけて3人組の親子がやってきましたので、この日の宿泊客は2組計6人でした。

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ヒマラヤ再訪記 ティティガオン・ハイキング②

1/3(火)、ティティガオンへのハイキング、出発してほぼ3時間で目的地に着きました。

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11:53 昨年12月に永眠した大学ゼミの同窓生Y君も、写真ではありますがヒマラヤに同行しました。奥穂高岳を背景とする葬儀での遺影を見た時、いかに彼が山を愛していたかを知り、もう少し長く生きていてくれたらヒマラヤに一緒に来れたのに・・・。今回二人で思う存分ヒマラヤの雄大な景観を楽しむことができました。

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12:04 絶好のビューポイントは、遮るものもなくその分冷たい風も吹いていました。少しでも風を防げる場所を見つけて、ロッジでつくってくれた弁当をいただきました。

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13:28 帰路も、ガイドのスディールさんの指示に従って写真を撮ってもらいました。

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13:30 アンナプルナ群は、往路も帰路も雲がかかっていましたが、一瞬のシャッターチャンスを捉えました。

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13:32 ダウラギリ氷河も間近に真っ正面に迫って見えました。ヨーロッパアルプスの氷河がどちらかといえばグレーがかっていたのに比べて、昨日の雪のせいでしょうか、柔らかい純白に見えました。

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14:23 院長さんは、私たちが吊り橋を渡るところの撮影を終えて、かなりの距離を小走りに追いついてきました。還暦とは思えない体力と脚力でした。

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14:35 最後に魔の上り坂が待っていました。河原にあるブルーの屋根の小屋から丘の上の赤い屋根のロッジまで、ガイドさんは100mもないというのですが、どうみてもそれ以上あるように見えました。しかしここの上りも今日で最後、楽しみながら上ることにしました。

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15:13 早くビールを飲みたい一心と、ニルギリの夕陽に供えたい一心で、富士山7合目と同じ標高を忘れてピッチを上げたものですから、ゼイゼイ~ハーハーといいながら、頑張りました。

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15:42 15:21に無事にロッジに着き、素早く防寒着に着替え、何はともあれ乾杯です。ダウラギリが見頃だとか、乾杯だとか、ついつい富士山7合目と同じ標高ということを忘れて急ぎ足で屋上へ駆け上り、立ちくらみしたことか、その度に深呼吸を何回したことか。

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2012年1月13日 (金)

ヒマラヤ再訪記 ティティガオン・ハイキング①

1/3(火)、もうダメかと思って半分あきらめかけていた、朝陽をうけたダウラギリⅠ峰をたっぷりと眺めた後、ティティガオン(2,850m)へのハイキングに出かけました。

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8:41 朝食もしっかりといただいて、準備もOK。

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8:44 ロッジからの光景もいうことなし。ようやくわたくしの晴男パワーを発揮することができました。

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8:45 ナウリコット村出身の若いスタッフ。晴天に私たちと同様晴々とした顔をしていました。ロッジから見えるところに大きな家がある裕福な家柄で、よく気がつく働き者で、多分村のエリートではないかと思いました。また春に会えるのが楽しみです。

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9:21 ナウリコットの丘からカリ・ガンダキ川の河原におりますと、ヤギの群れに遭遇。3人の羊追いに追われて、小さな川の流れを渡ったり、街道を歩いたり、道草を食っていたり、しばらく私たちと一緒に行軍しました。

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9:31 振り向けば、昨日雲に悩まされたニルギリ連峰が、スッキリと聳えていました。朝陽のダウラギリⅠ峰、夕陽のニルギリ連峰といわれていますので、このハイキングから戻っての夕陽が楽しみでした。

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9:41 次から次へと雄大な景色が目の前に現れ、ルンルン気分でしたが、カリ・カンダキ川にかかるこの先の吊り橋を渡って、ちょっと辛い次の上りが始まりました。

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10:24 一度谷に下りまた上り返しているうちに陽が高くなり、汗をかきました。気持ちいい汗でした。

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11:08 ちょうどいい深さの積雪で、ゴロタ石を雪がカバーしてくれましたのでかえって歩きやすかったです。札幌出身のお二人も“水を得た魚”ではなく“雪を得た道産子”で嬉しそうでした。

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11:30 ガイドさんが絶景ポイントだよとシャッターを押してくれました。院長はあちこち異動して景色の写真や奥様の写真を撮っていたため、ガイドさんは私の個人ガイドのようで、ゆったりとマイペースでハイキングを楽しむことができました。とても贅沢な気分でした。

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2012年1月12日 (木)

あけましておめでとうございます

1/7(土)にヒマラヤから成田に戻って、昨年からの片づけ事やなんだかんだと時間がたってしまいました。ヒマラヤ再訪記のブログもまだ途中ですが、1/12(木)の今日、大山に初詣に出かけました。

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5:00に起床、5:30自宅発、6:30駐車場着後朝食、7:00登山を開始して8:00大山神社下社につきました。雪が数センチ積もっていて、数人の足跡がついていました。

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9:23 山頂に着きました。山頂にも雪が積もっていましたが、歩くにはほどよい積雪でした。今年一番の寒さという天気予報でしたので、どのくらい寒いのか来てみたのですが、夜明け前の山頂は氷点下17℃で、ヒマラヤとほぼ同じような寒さでした。動いている時には特に問題ありませんでした。

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9:39 山頂には誰もいなかったのですが、しばらくすると一人上がってきましたので写真を撮ってもらいました。身体は寒さをそれほど感じなかったのですが、手の指は冷たく感じました。

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9:47 上っている時にはあまり気にならなかったのですが、下る時には雪が気になりました。もし足を痛めてしまったら、3月に予定している3回目のヒマラヤがダメになってしまいますので、かなり慎重に下山しました。

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10:01 下社には、ケーブルカーで上がってきたと思われる初詣客がちらほら見られましたが、思ったより少なく、きっとこの寒さのせいだと思われました。

街道歩きから始まったテクテクですが、今年も山歩きのテクテクになりそうです。“新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。”

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ヒマラヤ再訪記 ご対面

1/3(火)早朝、ようやく白く化粧したダウラギリⅠ峰とニルギリ連峰の全容を目にすることができました。待ちに待った瞬間でした。

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6:30 空には雲一つなく、まだ明けきらない碧空に突き出るようにダウラギリⅠ峰の頂が姿を現し、朝陽が当たっていました。

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6:39 ダウラギリ氷河も、生きて流れ出ているように純白に輝いていました。

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6:45 カリ・ガンダキ川の対岸に聳えるニルギリ連峰の上空も雲一つありませんでした。こちらは夕陽が見事だとのことでしたので、夕暮れ時を期待しました。

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天空のショーをじっくりと楽しみました。

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7:14 部屋からも燃えるようなダウラギリⅠ峰を眺めることができました。このロッジには3連泊で、1泊目は院長夫人にジャンケンで負けて反対側(ニルギリ連峰カリ・ガンダキ川)の部屋だったのですが、トヨタVIPご一行様のヘリが飛ばずに来れなかったために、VIP用の部屋が空き、ガイドさんが気を回して2、3泊目はこの部屋に変えてくれました。おかげでダウラギリとニルギリの両方の景観を楽しむことができました。

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7:30 もったいなくて朝食時間の7:30ギリギリまで、部屋からの眺めを楽しみました。この頂き(8,167m)に日本人の登山家竹内さんが無酸素・単独で挑もうとしています。どういう気持ちで、何を見るのでしょうか。底知れない世界であることだけは確かです。

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2012年1月11日 (水)

ヒマラヤ再訪記 忍の一字

1/2(月)の1回目のハイキングを終え、昼食後タサンビレッジの屋上で、ダウラギリⅠ峰やニルギリ連峰が姿を現すのを待ちました。

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14:26 防寒対策をしっかりとして、ダウラギリⅠ峰やニルギリ連峰の頂が姿を現すのを待つことにしました。

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15:22 ニルギリ連峰の上空には青空があり、期待を抱かせてくれているのですが。

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15:42 ダウラギリⅠ峰のあたりにも青空が時々現れ、薄日が射していたりと期待をもたせてくれるのですが。

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15:43 持久戦を覚悟していましたら、ロッジの支配人(社長さんの弟さん)がそば茶の差し入れをしてくれました。このあたりは世界的なソバの名産地だそうです。

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17:15 青空が覗いたと思ったら次の雲が現れ、あきらめかかるとまた青空が顔を出し、しかし雲が邪魔をして、すっかり翻弄されたあげく、見事に私たちの期待は打ち砕かれました。

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17:19 瞬間的にダウラギリⅠ峰の頂を肉眼で捉えることはできたのですが、残念ながらわたくしのコンパクトカメラでは捉えることができませんでした。ただただ寒さに耐え、雲の流れを見つめた3時間でしたが、雲の動きも結構面白いものでした。

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18:13 屋上での持久戦に敗れ、身体が冷え切ってしまいました。身体を温めるために院長さんが地酒を暖炉で熱燗にしてくれました。旨かった。

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ヒマラヤ再訪記 ショコンレイク・ハイキング

1/2(月)今回のツアーは、タサンビレッジをベースに2回ハイキングするということになっていました。その1回目は山上湖ショコンレイクへのハイキングで往復4時間の行程でした。

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9:11 ハイキングに出発。ダウラギリ上空には青空が拡がっていて期待を抱かせてくれましたが、ダウラギリ氷河の一部が見えるだけで頂は依然雲の中でした。

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9:51 山上湖ショコンレイクでは、好天に恵まれれば湖面に映るアンナプルナ山群とダウラギリ山群が見えるはずで、みんな張り切っていました。

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10:06 ロッジから一度谷におり、さらに対岸の斜面を上るあたりから真っ白の世界でした。白い世界の中を雪を踏みしめて歩くのは久しぶりで、これはこれで楽しいものでしたが、残念ながら逆さアンナプルナ山群・ダウラギリ山群を見ることができませんでした。

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13:10 雪を見て、雪の中をたっぷりと歩いてロッジに戻り昼食をいただきました。先ずは恒例のエベレストビールでノドを潤し、温かいカボチャスープをいただきました。野菜が野菜の味がするとても美味しいスープでした。ヒマラヤが初めての院長夫妻も料理を心配していたようですが、どこでも美味しくグルメ旅行のようだといいながら凄い食欲で、食の細い私もついつられてしまいました。

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放し飼いの鶏やヤギと野菜のスープも野菜が野菜の味がしてとても美味しく、ヒマラヤが初めての院長夫妻も料理を心配していたようですが、どこでも美味しくグルメ旅行のようだといいながら凄い食欲で、食の細い私もついつられてしまいました。

アンナプルナ山群とダウラギリ山群などの白い峰々を見ることができませんでしたが、帰国後聞いた話では、カラパタールに入ったヒマラヤ観光開発の高橋隊もゴーキョに向かったマドンナさん達も大雪の影響を受けたとのことでしたので、ヒマラヤ全体が雪に包まれたようでした。

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ヒマラヤ再訪記 タサンビレッジ 一夜明けて

1/2(月)、昨晩の新年会でビールやワイン、ロキシー(地酒)などを飲み、すっかり気分がよくなり、熟睡して一夜明けて見た世界は一面の銀世界でした。

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ロッジの部屋のカーテンを開けますと、昨晩降った雪が田畑や丘の急斜面も何もかも真っ白でした。院長さんの雨男パワーが雪を呼び寄せてくれました。

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部屋のもう一つの窓からは、ガンダキ川とニルギリ連峰が臨めました。ニルギリ連峰の無名の前衛峰も雪をかぶっていて、その上に雲が覆い被さっていてニルギリ連峰はまったく姿を見ることができませんでした。この景色を見ていると、ここはどこだろうと頭がボーッとしてしまいました。

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6:45 できるだけの防寒対策をして屋上に出てみました。一面厚い雲に覆われていてダウラギリもニルギリもまったく見えませんでした。

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ダウラギリの絶好ビューポイントに置かれた長椅子も白い雪を被っていました。

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ロッジの外に出てみました。上空には厚い雲がたれ込めていて、この日は好天が望めそうもありませんでした。

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7:25 朝食は7:30からです。どこのロッジも部屋には暖房がありませんので、起床すると暖炉やストーブの周りに自然に人が集まります。このロッジでは暖炉で火をおこし、その火をバケツ状の容器に移して掘りごたつの中に入れていました。私たちも火の後を追うようにゾロゾロと移動しました。暖炉の番人のようなお二人は、ロッジのメンテナンスエンジニアのようで、トヨタVIPご一行様を迎えるために来ていたようです。この日にカトマンズに戻りましたが、サンセットホテルの“ヒマラヤソバ”店で一緒になり、成田への帰国便でも一緒になりました。

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2012年1月10日 (火)

ヒマラヤ再訪記 マルファ~タサンビレッジ

新年が明けて、気持ちも新たに憧れのタサンビレッジに向かいました。

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8:36 ほぼ予定通りの時間に、ポーターさんに荷を預けて出発しました。

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8:50 村から村への路線バスも通勤時間帯で混んでいました。

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11:38 歩いている人は私たちだけでした。乾期で水が干上がった川底を、タサンビレッジ目指し黙々と歩きました。

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11:51 どこまで行っても茫漠たる光景が続きました。院長さんは雨男で私は晴男、どちらのパワーが勝かなどと冗談を言い合っていたのですが、この日は厚い雲がどんよりとたれ込めていて、どうやら院長さんのパワーがやや勝っていたようです。この渺々たる光景にはたれ込めている雲の方が相応しいように思えました。

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13:09 ナウリコットの丘(2,700m)にあるタサンビレッジに到着しました。ロッジは小高い丘の上にあり、下の街道からここまでの急坂はかなりハードなもので、ハイキングの帰りには必ず上らなければならず、この日を含めて3回大汗をかき、いい運動になりました。3人でビール、ビールと声をかけ合い、励まし合い、美味しいビールを飲みました。お世話になったポーターさん達とはここでお別れしました。

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19:11 タサンビレッジの社長さんと関係者お二人と私たち、合計6人で新年会をしました。この日はトヨタのVIP(副社長クラス)ご一行様5人がヘリで来る予定だったそうですが、悪天候のためにキャンセルになったとか。社長さんはじめ関係者の方がご馳走を用意していたのですが、それも無駄になってしまうところ私たちがいただくことになりました。トヨタさんご馳走様でした。奥様が日本人で日本語がペラペラの社長さん(タカリ族)自ら赤ワインを振るまっていただき、前菜でかなりお腹が一杯になったところ、更にドカンーとビフテキが出てきて、豪華な新年会となりました。

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ガイドのスディールさんは、正月返上の上に、一人息子さんの誕生日(1/4)も仕事とあって少し元気がなかったのですが思わぬご馳走ににっこり。こたつも温々と温かく、ヒマラヤでこんないい正月を迎えることができるとは思ってもみませんでした。

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ヒマラヤ再訪記 マルファ村散策

12/31(土)の午後、宿泊ロッジ“PARADISE GUEST HOUSE”に荷をおいて村の散策に出かけました。

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寺院の入り口には大きなマニ車があり、おばあさんが熱心に回していました。どこにでも見られる風景です。マニ車は大きなもの小さなものなどいたるところにありました。

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高台にある寺院から見た街並み。燃料の薪が多いこと、タルチョがあまり多くないことが目につきました。

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かつて河口慧海が逗留していた住居が記念館として保存されていました。

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慧海が寝起きしていた部屋。竈風の暖炉があり、寒々しい感じはしないで、居心地がよさそうでした。

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修行の部屋。装飾も豊でしっかりしたつくりでした。手前の太鼓を叩いたらよく響くとてもいい音がしました。暮らしていた部屋も修行の部屋も現在でも十分使えそうです。

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慧海と行動を共にし、何かと世話をやいた商人の末裔のおばあさんと記念写真を撮りました。穏やかな人のよさそうな方でした。

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これでも番犬だそうです。穏やかな村の暮らしを象徴するようなとても可愛い目をしていました。

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マルファ村は林檎の名産地で、林檎の木がたくさんあり、花の季節はきっと桃源郷のように素晴らしいのではないかと思いました。5人の村人が、林檎をすりつぶすことから全て手作業でブランディを作っている工場を見学させてもらいました。そうしてできたブランディは酒屋で売られていました。酒に目のない院長さんは早速アップルブランディを購入していました。

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ロッジの中庭風屋上で、早速“地産地消”しました。アップルブランディは上質の泡盛のような味で、お湯割りがいけました。陽が射している時は暖かだったのですが、あっという間に陽がかげってしまいました。それにしても院長さんはかなりの酒豪で、私も嫌いではありませんので、この先随分お酒をいただきました。この辺りは標高2,670m(富士山7合目あたり)ですが、特に問題はありませんでした。

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2012年1月 9日 (月)

ヒマラヤ再訪記 ジョムスン~マルファ

12/31(土)、ジョムスン街道を下ってマルファまでの2時間のハイキングでした。

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ジョムスン街道をガンダキ川に沿ってあちらへ北上すれば、古き良きチベットいわれる秘境ムスタン王国に至り、チベットへと通じています。どんな世界があるのかいつかあちらにも行ってみたい。

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私たちはカリガンダギ川に沿ってジョムスン街道を南下しました。この川を北上すれば秘境ムスタン王国へと、チベットへと通じています。この川を南下すればいずれはガンジス川と合流します。

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どこまで行っても茫漠たる光景が拡がっていて、私たちの他に人影が見えず、視界が開けていて日本ではお目にかかれない光景でした。三蔵法師や孫悟空に出会うのではないかとも思ってしまいました。

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ガイドのスディールさんにリードされて、院長夫妻は軽快な足取りで初めてのヒマラヤハイキングを味わうように歩いていました。悠久の大地を独り占めして、思い思いに歩くことは気分爽快で得難い経験でした。

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マルファの街に入りました。最も重要な物資である薪用の木材を働き者の牛が運んでいました。木材の切り出しと薪運びは村人にとっても最も大事な仕事のようでした。

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ロッジ一泊めの宿は“PARADISE GUEST HOUSE”という素晴らしい名前のロッジでした。食事が美味しく、他に宿泊していた日本人親子2人とこたつに入りながら、地酒を酌み交わし、行く年を惜しみつつ新年を迎えました。ヒマラヤの“パラダイス”で年を越しました。

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ロッジにチェックインしました。院長さんは何はともあれ、冷えた身体を温め、疲れを癒すために“ミルクティ”を。ヒマラヤでのミルクティは本当に美味しいのです。ガイドさんはポーターさん(名前を聞いたのですが覚えきれませんでした。スミマセン)に日当の支払いでしょうか。

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早速部屋に入って荷物を広げました。スーツケースで持ってきた荷物はポカラでダッフルバッグに入れ替えてポーターさんが運んでくれました。できるだけの防寒具を持ってきましたので大荷物となりました。寝具は借りた寝袋とインナーと毛布一枚です。ロッジはたいていツイン使用で、必ず相部屋なのですが、今回は相棒がいませんので一人使用でした。

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広い窓で開放感があり、田園風景を眺めることもできるのですが、ドアは閉まらずすきま風が入ってきて、窓からもすきま風が入ってきてカーテンがゆらゆらと揺れていました。ひどく寒く感じましたが、それでも防寒対策はしっかりしてきましたので、窮屈なインナーは使わずに快適に熟睡できました。

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2012年1月 8日 (日)

ヒマラヤ再訪記 ポカラ~ジョムスン

タイ・バンコクで一泊、ネパール・ポカラで一泊し、12/31の大晦日ようやくヒマラヤ山中に入りました。

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7:20 ポカラからジョムソンへは、飛行機(20分)、専用車(8~9時間)、路線バス(何時間かかるか?)などのアクセス方法があります。飛行機が便利で、料金も8,000円(村民は半額)と私たちにとってはそれ程高いものではありませんが、アンナプルナ山群とダウラギリ山群の7,0008,000m峰の間を有視界飛行で飛びますのでちょっとした気候変化ですぐに欠航になってしまいます。私たちは無事に飛べましたが、飛行機は翌日、翌々日と欠航してしまい、トヨタのVIPさん達はヘリコプターでも飛べず、一般観光客で8時間かけて専用車をチャーターして来た人もいました。

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7:28 席は自由席で、右側がアンナプルナ山群、左側がダウラギリ山群を見ることができますので、右側か左側かはお好みです。私はダウラギリ山群が見える左側に座りましたが、最前列を陣取りましたので、操縦席からアンナプルナ山群を見ることができました。この白い峰を見ることができただけで来た甲斐がありました。

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7:36 ガイドさんが下を見ろというので見下ろすと、私たちが帰路走ることになっている山道がカリガンダギ川に沿ってうねうねと頼りなげに見えました。

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7:37 20分のフライトが終わりに近づく頃、目の前にダウラギリⅠ峰(8,167m)がドカンと現れました。世界の8,000m14座の単独登頂を目指している日本人登山家の竹内さんが14番目に目指している頂が目前に聳えていました。その右手にはダウラギリ氷河が白く輝いていました。もしこの飛行が欠航していたらお目にかかれなかった光景でした。

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7:45 ジョムソン飛行場(標高2,700m富士山7合目あたり)に無事に着陸しました。降りたとたん強烈な寒さに襲われました。欧米人グループは5台のマウンテンバイクを持ってきていて、いよいよヒマラヤも欧米人にサイクリングで席巻されてしまうのでしょうか、ヒマラヤの風景が変わってしまうようで不安になりました。

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8:10 ポカラを早朝出発しましたので、飛行場近くのレストランでホテルでつくってもらった朝食をとりました。居合わせた若者が二人、てっきり現地人(ネパール人)かと思いきや日本の若者でした。ラウンドアンナプルナをそれぞれ単独で、ガイドもポーターもなしでトレッキングしているそうです。私たちが食べきれなかった朝食の残りを快く受け取ってもらえました。

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2012年1月 7日 (土)

ヒマラヤ再訪記 成田~ポカラ

12/29(木)、成田空港からヒマラヤに向けて出発しました。

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成田空港で、これから10日間行動を共にする小林ご夫妻と発顔合わせしました。ご主人は札幌で小林皮膚科クリニックを開業していて奥様も医師とのこと。お二人の還暦祝を兼ねてのヒマラヤハイキングだそうです。お二人ともとてもお若く、スポーティでした。特に院長さんは健脚で、趣味のカメラを手にハイキング中も高度2,7002,800mのヒマラヤを縦横無尽に動き回っていました。添乗員はつきませんので、3人で共に行動し、現地でガイドさんと合流ということになりました。

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成田からタイ・バンコクに着き、ここで一泊しました。12/30の早朝(6:54)、バンコクのホテルから見た朝陽です。ホテルの窓ガラスに室内の照明が映ってしまい変な写真になってしまいました。素人写真家の愛嬌です。今年も残すところ後一日となりました。

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バンコクからネパール・カトマンズに向けて出発しました。バンコク空港の出国審査は特に厳しく、男性はズボンのベルトをはずし、登山靴は脱がされ、リュックなどの手荷物は中身を全てさらけ出し、情けない状態でした。悔しかったので写真を撮ったら怒られてしまいました。何が微笑みの国か??? 復路でも同様で、ペットボトル(水)を没収されました。検査機を導入すればすむことなのに。

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犯罪人扱い的な出国検査を終え、ネパール・カトマンズ行きの飛行機に乗ってほっとしました。

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バンコク~カトマンズ間のフライトは、右側のシートであればエベレストを頂点としてマナスルやアンナプルナなどの8,000m級のヒマラヤの名峰を眺めることができます。座席は飛行機会社が決めますので、ヒマラヤ山脈を見ることができるかどうかは運次第です。前回も今回も右側の窓際席でラッキーでした。

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12/3012:33、カトマンズ空港に到着しました。ここは国際線と国内線が隣接していて、ヒマラヤの各方面に飛んでいく国内線飛行機が翼を休めていました。

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13:33、カトマンズ空港国内線はローカル色が濃厚で、ガイドさんがいなければウロウロしてしまって何をしていいかわからないほど案内表示がない一方、手荷物検査やボディチェックは厳しく、いよいよネパールに来たと実感した瞬間でした。

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カトマンズからポカラへのフライトは、右側にアンナプルナ山群を眺めるゴールデンコースです。座席は自由席ですから、毎回右側のシート確保のバトルが行われます。国内線の多くは自由席でほとんどの路線でヒマラヤ山脈を眺めることができますので、カトマンズ国内線の出発ロビーには観光客同士の目に見えない緊張感がありました。

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15:16、ようやくポカラ空港に到着しました。院長さんご夫妻は札幌~成田~バンコク~カトマンズ~ポカラと何回も飛行機を乗り換えての到着でした。

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