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2012年5月25日 (金)

丹沢 塔ノ岳~丹沢山

5/24(木)、はっきりしない天気が続いていましたがようやく天気も回復し、青空が広がるとの天気予報に誘われるように丹沢に向かい、登山口のビジターセンターを6:00に出発しました。

 

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今回は久しぶりにカミさんも山歩きに同行しました。カミさんとは歩くペースが違いますし、それぞれマイペースで登りたいので、14:30まで遅くとも15:00までにはビジターセンターに戻るという約束で、カミさんは塔ノ岳を目指し、私は初めての丹沢山を目指しました。

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塔ノ岳山頂には9:10に到着し、ここで15分ほど休憩しました。時間が早いせいか山頂はひっそりしていて、おじさんが気持ちよさそうに昼寝(朝寝?)していたり、鹿が早朝散歩していました。ここは奈良公園か?

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塔ノ岳の山頂で一息ついて、9:25いよいよ初めての丹沢山を目指しました。塔ノ岳から下り始めて間もなく平坦な尾根道となり、途中容赦ない陽光と風雪に耐え抜いたような標識がありました。山岳地図によればこのルートは“丹沢主脈”といわれ、林相が美しいとある通り、尾根道に立ち並んでいる樹々は適度な間隔で、その間を吹き渡る風も涼しく気持ちのいいルートでした。

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また“丹沢主脈”ルートは眺望もよいとあるように、他の山の連なりや富士山も眺めることができました。この時の富士山は霧に包まれてしまう寸前で、カミさんは今どの辺を歩いていて、富士山を眺めているだろうかと思ったりもしました。

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塔ノ岳(1,491M)と丹沢山(1,567M)の標高差は76m100Mもないのですが、まるでジェットコースターかラクダのこぶのようなアップダウンで、楽しいのですがかなり足にはこたえました。

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丹沢山にほぼ1時間(10:25)で到着しました。霧のために周りの眺望は全くなく、ビジターセンターまで14:30迄に戻らなければなりませんので、10分ほど休憩と水分補給をして塔ノ岳への道を折り返しました。塔ノ岳の方向には厚い雲が湧いてきていましたので足を速めました。

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塔ノ岳への戻りもほぼ1時間ぐらいかかりました。2時間前の山頂にはおじさんが寝ていて鹿も散歩をしていてのどかでしたが、すっかり霧に視界を遮られている中、ちょうど昼時でお弁当をひろげている人ばかりでした。

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私も持参したお稲荷さんとキュウリの浅漬けで空腹を満たしました。このキュウリは小さめのキュウリを一晩浅漬けのもとに漬けただけですが、キュウリは身体を冷やしてくれ、適当な塩分とカリカリ感というかサクサク感というか、歩き疲れて落ち気味の食欲を増進してくれます。ヒマラヤに持って行けると強力な味方になるのですが、そうもいかず“キュウリのキュウちゃん”にしようかと真剣に思っています。

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お弁当を食べてたっぷり水分も補給して、12時ちょうどに下山を開始しました。霧は益々濃くなり、下山しながら眺めることができる眼下の豪快な景色どころか、透視度十数メートルの視界不良となってしまいましたが、火照った身体にはヒンヤリとしたミストを心地良く感じながら下山できました。

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約束通り14:30にビジターセンターでカミさんと落ち合うことができました。6:00に出発して8時間半の行程でした。カミさんは塔ノ岳往復をのんびりと歩いたようで、1時間前に到着ししっかりとソフトクリームも賞味済でした。ここのソフトクリームは濃厚で、しかもよく観光地にあるスカスカの上げ底とは異なり、量もたっぷりとコーンの底まで詰まっていますので、下山の大きな楽しみになっています。

初めての丹沢山へのコースは、尾根に風がそよそよと吹いていて眺望もよく、適度なアップダウンもいかにも山歩きをしているという感じにさせてくれ、また行ってみたいと思いした。この日はコンディションが良く(できるだけそういう日を選んでいます)絶好の山歩き日和でしたが、もし荒れた天候の時や特に雪が降り積もった時にはまったく異なる様相を見せることでしょう。雪の中を塔ノ岳までアイゼンを付けて歩いた時は美しい銀世界を堪能しました。白く雪をかぶった“丹沢山主脈ルート”もいいかもしれません。一方これから夏に向かって暑くなる時期の尾根歩きはちょっと辛いかもしれません。いつか主峰の蛭が岳(1,673m 丹沢山から往復3時間半くらい)迄行ってみたいとも思っているのですが、日帰りはとても無理そうです。

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