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2012年11月25日 (日)

EV.街道トレッキング ~キャンズマ(3,550m)

11/5(月)、全行程の5日目、少しづつ高度を上げていきました。

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朝食のメニューは大体決まっていて、おかゆとパンの組み合わせです。おかゆには何の味も付いていませんので、私は日本から梅干しや漬け物を用意していきました。

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いつもながらの慌ただしい出発準備です。6時に起床して洗面や身支度を調え、7時の朝食前にゾッキョに運んでもらうバッグと寝袋を部屋の前に出しておきます。朝食後8時の出発というのが決まったパターンです。高度が上がるにつれ空気は薄くなり、寒さも増してきますので、一連の動作が次第にしんどくなりました。

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慌ただしく朝の準備が整うと出発です。身体の疲れや寒さなど、歩き始めて青空やヒマラヤを眺めてるといつの間にか吹っ飛んでいました。

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この日の歩行時間は2時間と短く、お昼前に目的地のキャンズマ(3,550m)に到着しました。高橋隊長もここまで総勢15人を引っぱってきて、特にトラブルもなく順調でホッとした様子でした。

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この日の昼食は、スパゲティにジャガイモ、バナナ、ツナ、クリームスープでした。ロッジ食ではなくコックさん(ペンバさん)が日本人向けに味付けを工夫してくれました。それぞれお替わりはいくらでもでき、体力を付けるにはたくさん食べた方がよさそうですが、高度が上がるにつれ腹八分目、七分目、六分目と減らしていった方が高山病対策になります。たくさん食べてしまうと薄い空気が胃の消化活動に使われ、全身に酸素が廻らなくなるため高山病になりやすくなるといわれています。

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ヒマラヤの名峰を眺めながら、暖かい陽射しを浴びている至福の瞬間ですが、最も辛いのが決して昼寝やうたた寝をしてはならないことです。寝てしまうと呼吸が浅くなり、高山病になってしまいますので、どんなに眠くても我慢しなければならないのが結構辛いのです。

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アマダラム(6,812m)にもタムセルク(6,608m)にも夕陽が射して、やがて夕陽が消えると私たちも寝袋に潜り込んで眠りにつくことができます。

キャンズマは、エベレストの2大展望台といわれるカラパタールとゴーキョの分岐にあたる交通の要衝です。私たちはここでたっぷりと休養をとって翌日からのトレッキングに備えました。

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