居酒屋漂流記 杜の都 一心
2/25(火)の夕方、杜の都仙台での居酒屋漂流の手はじめは「一心」でした。
「一心」は、仙台に行くと必ず顔を出す居酒屋で、出入口は2ヵ所あります。 居酒屋巡りは2、3軒ハシゴすることが多く、最初の居酒屋はたいてい開店間もなくの時間帯に入りますので空いています。 カウンターに腰掛けて、酒のリストを見る時が最も楽しみです。どんな酒が入荷しているのだろうかとワクワクします。しかし結局は、お店の人に聞いてお勧めをオーダーしていてそれが無難なようです。 まず最初に「乾坤一純米酒冬華」というお酒をオーダーしました。飲み口はすっきりと味わいがあって、スーッと入っていきました。 ここ「一心」の最大の特色が付きだし(1,500円)です。この突き出しはいわば刺身の盛り合わせのようなものですので、自分で選ばなくてもその日のお勧めを初っぱなに味あうことになります。 二杯目は、この日に入ったばかりでまだ酒リストに載っていない「純米大吟醸 亀岡」を勧められました。合わせの肴は「カワハギのキモ和え」にしました。亀岡の飲み口は、スッキリしていながらコクがあって大吟醸の風格が感じられました。 いい貝が入っているとのことでしたので「貝セット」をオーダーしました。口に入れたとたん磯の香りが舌に広がり、じっくりと味わいながら大吟醸を口に含むともう極楽でした。 最後に、お酒だけを単独で楽しめるという「宮寒梅」を勧められました。ほのかな甘みとコクがあり、確かに肴がなくてもこれだけを味わうことができました。 物の本によると、「一心」は “宮城地酒を最上の魚で味わう” といわれていて、間違いなく仙台一ではないかと思っています。カウンターでじっくりと極上の酒と肴を味わう至福の一時でした。
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