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2014年4月29日 (火)

鎌倉の日 グリーンベルト

4/28(月)は巳の日でした。巳の日にはできるだけ北鎌倉の銭洗い弁天に行きたいと思っているのですが、今年は仕事の都合でなかなかチャンスはありませんでした。今月末で仕事もほぼ終了できそうでしたので、久しぶりの鎌倉詣でに出かけました。

 

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北鎌倉へは、先ずJR

戸塚駅

まで2時間弱くらい歩きます。いつものウオーキングコースでは、桜の時期が終わりツツジの時期になってどこでもツツジが色とりどりの花を咲かせていました。

 

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桜からツツジそして紫陽花へと花の時期が移っていきますが、今は何といっても緑が主役で、華やかな桜や色鮮やかな紅葉もいいのですが、緑一色のこの季節が一番好きです。

 

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 JR

北鎌倉駅

で降りて、少し歩けば浄智寺です。浄智寺の山門を入った境内にはさらに小さな門があります。境内もお堂も全てが緑に囲まれていました。

 

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 浄智寺から源氏山ハイキングコースへ至る道は、竹垣に沿って歩く静かな道です。昭和天皇は“雑草という草はない” と言われたそうですが、その雑草もグリーンベルトの大きな役割を担っています。

 

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 ハイキングコースを抜けると葛原岡神社があり、その小さな社はとてもひっそりとしていて、観光客もあまり訪れることはありません。

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 さらに葛原岡神社の近くに、文章の神様といわれる「日野俊基」の墓所があり、ここはさらにひっそりとしていて、石碑も何もかもが緑に染まってしまったようでした。

 

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 銭洗い弁天の境内に「玉縄桜」が咲いていました。この桜は神奈川県立フラワーセンターが育成しているもので、「ソメイヨシノ」をベースにしていて早咲きで鑑賞期間が長いとのことです。緑一色の中で、薄いピンクはひときわ清楚に見えました。

 

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 銭洗い弁天というと、ほとんどの人は銭を洗って増えればいいなあと思っているようですが、巳の日の参拝の方法は、5つの卵を境内にある小さな3つに神宮と洞窟の中と本殿の5カ所に奉納することです。洞窟の中は銭を洗う人でまるでラッシュアワーのようですが、正式参拝の人はほとんどいません。私は無事の仕事の終了を感謝しつつ5つの卵を奉納しました。

 

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 この日は時間にかなりゆとりがありましたので、ほかのお寺にでも行こうかと思ったのですが、思った通り大変な人出でしたので、源氏山ハイキングコースを戻りました。しかしここでもたくさんの子供たちに出会いました。

 

できるだけ静かな緑の道を歩いたのですが、一部そうもいきませんでした。それでも今が主役の緑に囲まれ、緑の空気を一杯吸いこんだ半日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年4月25日 (金)

丹沢2 若葉

4/24(木)、とても天気のいいこの日、今年2回目となる丹沢登山に出かけました。この日は、丹沢は今年初めてとなるカミさんも一緒でした。

 

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 朝早く自宅を出発し、06:30歩き始めてしばらくは身体が起きていないために拒絶反応を起こし、登山をやめる理由をあれこれ探しながら歩を進めるのはいつものことです。1時間もすると身体も汗ばみはじめ、気持ちも解きほぐされ、自然を楽しめるようになるとようやくテンションもあがってくるのです。

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目に青葉と謳われる季節にはまだ少し早いのですが、赤ちゃんの手のひらのような薄緑の若葉が降ってくるような。この緑も日々濃さを増し、やがて秋がくれば紅く染まります。そんな事を考えながら朝の気持ちいい空気を吸っていると今日も来てよかったと思うのです。

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ヤビツ峠から同じ丹沢・塔ノ岳に向かう稜線が見え、その向こうには徐々に青空が青さを増してきていて、きっとあの稜線を歩いている人も楽しげにしているのだろうなあなどと思ったりもしました。

 

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しっとりと朝露で濡れた道には、風に舞ったか雨に打たれたか、たくさんの桜の花びらが登山道を染めていました。

 

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たくさんの桜が競い合っている華やかな桜の名所もいいですが、山の中でひっそりと咲いている清楚な山桜もとてもいいものです。

 

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若葉や山桜を楽しみ、いろいろなことを考えて歩いているうちに、やがて岩場にさしかかりました。この頃になると少しずつ息も上がってくるようになり、足場を確保しながら足を上げることだけに意識が集中されるようになるのです。

 

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こちらが吐く息が荒くなりつつある時、いろいろな物資を山小屋に運ぶ歩荷(ボッカ)というか強力の人に出会うことがしばしばあります。ゆっくりゆっくりと登ってゆく姿は感動的です。

 

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登山ガイドブックによると「バカ尾根ともいわれる大倉尾根は、塔ノ岳までの標高差が1,200mあり、登り一辺倒のハードな尾根なので無理のないペースで歩こう」とあります。お互いに「辛いっすね」と声をかけ合いながら、それぞれのペースで登っていくと、どんなに急傾斜であろうとどんなに長かろうと、酸素さえあれば、一歩一歩足を持ち上げていれば、やがて目的地にたどり着く、この感覚が好きです。

 

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バカ尾根のヤマ場を越えると「花立山荘」があり、そこからは富士山が見え、青空も近く感じるようになります。山頂まではもう一頑張りです。カミさんとはペースが違いますので、私は山頂まで行って「花立山荘」に引き返し、ゆっくりと登ってくるカミさんとここで合流して一緒に下山するのがパターンとなっています。

 

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山頂までのあと一息というあたり、年々崩落が目立つようになっているカ所があり、ついにバイパスのハシゴが取り付けられました。ここが完全に崩落してしまうと丹沢登山、丹沢縦走ができなくなり心配です。

 

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今年初めてだった前回は山頂まで4時間のペースでしたが、今回は3時間15分とこのルートの標準タイム(3時間半)を切ることができ、冬の間眠っていた足腰が少しずつ強化されているようです。先日、持病(肺気腫ステージⅡ)の定期検査があり前回と同じ数値でした。ある年齢からは、正常な人でも加齢によって少しずつ数値は低下するそうで、現状維持というのは何らかのトレーニング効果が出ているとの診断で、嬉しくなりました。

 

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この日は富士山は雲の中でした。それでも主峰の蛭ヶ岳へと続く丹沢山塊を見ることができ、塔ノ岳に登ってきた人のうち何人かは丹沢山や蛭ヶ岳に向かっていきました。私はカミさんが待つ「花立山荘」まで戻り、一緒に下山しました。

 

春山から夏山に向かうこの時期、若葉から青葉へと向かうこの時期、山歩きが楽しくなる時期です。何となく落ち着かない世の中、何となく心穏やかでない日々、ありきたりですが、自然の中で頭が空っぽになる程度の苦しみと登頂の達成感は得がたいものです。

 

 

 

 

 

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2014年4月23日 (水)

富士と湖畔の宿

4/16(水)は、三ッ峠山に登って、河口湖畔を散策して、そのまま自宅に戻れば1時間半で到着するのですが、ゆっくりと温泉に浸かりたく、湖畔の宿を予約しました。

 

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 考えてみれば、出張先のホテルに大浴場があったりしたことはありますが、ゆっくりと温泉に使ったことはなく、今年初めての温泉でした。

 

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 できれば富士山を眺めながら露天風呂に入りたいと思っていました。そういう条件の宿が河口湖畔には何軒かあり、「湖楽おんやど富士吟景」という宿に泊まりました。

 

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 富士吟景というくらいですから、たしかに湯に浸かりながら富士山を目の前に見ることができ、部屋からも同じように富士山を眺めることができましたが、残念ながら肝心の富士山は春霞の中で烟っているようでした。

 

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 この宿は湖畔に建つ宿です。このあたりで最も有名なのは「湖山亭うぶや」という宿で、童謡に露天風呂からも部屋からも富士山を真っ正面から見ることができ、マスコミにもよく登場しますが、何しろ料金が高く(カミさんが絶対反対)、また予約も取りにくい(日本人は豊かです)のです。

 

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 食事処は、やはり湖畔に面していて、ここでもまた富士山を眺めることができました。

 

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 食事は、普通のよくある旅館の懐石料理だろうと期待をしていなかったのですが、こんなに美味しいとは思いませんでした。よく器にこだわったりとかする割には味がイマイチということもありますが、ここでは野菜、魚介、肉など素材の味が十分生かされていて、よくある旅館の仲居さん達の対応とは別物の若い女性スタッフ達の対応も絶妙で、食事を味あうだけで泊まる価値があります。福島県会津若松のお気に入りの宿、安達太良山に登るときには必ず泊まる「庄助の宿」の食事も美味しいのですが、もしかしてこちらの方が上かも。

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美味しいお酒と料理をいただいて、部屋で休むというカミさんを残して湖畔に出てみました。この宿は、先代の経営者が亡くなって若い女将が経営を引き継いだとのことで、一部建物の老朽部分は目につきますが、接客サービスや食事など随所に若い女性のセンスが活かされているようでした。

 

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河口湖はすっかり夕闇に包まれて、夕暮れと合わせるように湖畔のホテルに灯りが点り、昼とは別世界となっていました。

 

この日は、朝ゆっくりと自宅を出発して三ッ峠山に登り、湖畔を歩いても午後3時には宿にチェックインできました。とるものもとりあえず温泉に入り、部屋から湖越しにうっすらと浮かぶ富士山を眺めたり、湖畔に目を落としたりして何をするでもなく時間を過ごしました。美味しい夕食、朝風呂そしてやはりおいしい朝食と、久しぶりのゆったりとした時間を過ごしました。お気に入りの宿が一つ増え、秋の紅葉シーズンもまたいいかもしれません。

 

 

 

 

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2014年4月22日 (火)

河口湖畔

4/16(水)の午前中三ッ峠山に登り、お昼過ぎに下山しました。そのまま河口湖湖畔を散歩しました。

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 湖畔には、芽吹いたばかりの薄緑が春風にそよいでいて、のんびり歩いているとこんなゆったりとした時間は今年初めてのような気がしました。

 

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 湖畔を更にゆっくりと歩いていくと、まるで油絵で描いたようにピンクに彩色された桜が見えました。

 

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 近づいてみると、桜の花びらは一枚一枚が美しく見応えがあるのですが、数日で散ってしまいます。

 

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 河口湖も富士山のビューポイントで、逆に富士山の下山道からも河口湖は良く見えるのですが、この日は気温がグングン上がるにつれて霞が濃くなり、富士山は背景の薄ぼんやりとしたグレイの空に溶け込んでしまうようでした。

 

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 河口湖の一番の楽しみはワイン館の「生ワイン」です。防腐剤を使わず、火入れもしていない「生ワイン」は確かに生の味がします。

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生ワインは赤と白があり、私は白ワインの方が好きです。酒のつまみが無くてもワインだけでグイグイいけてしまいます。

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店内にはボトルが並べられていて、このボトルを買ってワインを詰めてもらうシステムです。今回は以前買ったときのボトルを持ち込みましたので瓶代(500円くらい)は払わずに済んだために生ワイン白が1,500円で済みました。

 

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店内にはワインも売っていて、こちらもなかなか美味しいのです。

 

初めて登った三ッ峠山登山の後、久しぶりの河口湖でゆっくりとした時間を過ごしました。今年は河口湖にもかつてないほどの大雪が降りましたが、さすがにその雪も消えてすっかり春めいていました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初登り 三ッ峠山

福島の桜を見に行った(4/15)の翌日、どういう経緯からか河口湖近くの「三ッ峠山」登山に出かけました。それからもう1週間近く経過してしまいました。仕事やなんだかんだで、なかなかブログの更新ができません。(最近ちょっと愚痴っぽくなっています)

 

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 「三ッ峠山」は、富士山の撮影ポイントとして有名であり、東京の高尾山までいきませんがかなりポピュラーのようです。カミさんは二度目で、私は初めてでした。

 

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途中道を間違えて、三ッ峠登山口に駐車したのが9寺頃になってしまい、スタート時間としては遅い時間になってしまいました。初めて登る山はとても緊張しますし、どんな道でどんな風景が見られるかワクワクもします。とにもかくにも焦らず、ゆっくりとスタートしました。

 

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場所によってはかなり雪が積もっていました。登りはいいのですが、下りは軽アイゼン(もってきていませんでした)を使いたくなるような雪道が半分くらいでした。カミさんも、気温が上がって凍った表面が溶けて滑りやすくなる下り(帰路)を頻りに心配していました。

 

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標識は、普通は距離とか所要時間が書き込まれているケースが多いのですが、気のせいか質素で素っ気ないものでした。

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小型除雪車(ブルドーザー)が整備した跡があり、超ミニの雪の大谷(立山・黒部の室堂が有名)状態でした。今年は特に雪が多かった名残のようです。大雪といえば、富士スバルラインもいまだに開通せず(一合目駐車場まで)、富士山も山開きまでに登山道が除雪・整備されるか心配されています。

 

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この日は好天に恵まれ気温も上昇しましたので、冷えた大気が温められ三ッ峠からの眺めは全方位的霞状態でした。「三ッ峠山」とは、その名の通り開運山、木無山、御巣鷹山(日航機事故現場の群馬県の同名の山とは別です)を合わせてその名がついたとのことです。初めてでしたし視界も悪く、標識もあまり見あたらず、どの方角がどの山なのかさっぱりわかりませんでした。

 

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登山地図によると、三ッ峠頂上の目の前にある岩場はロッククライミングのベランダとして有名と書いてあり、この日もクライマーがチャレンジしていました。遠くから見ているだけで足がすくんでしまいました。

 

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霞がかかった大気の中、なんとか富士山を眺めることができました。三ッ峠から3つの山へと思ったのですが、視界が悪く眺望が期待できそうもありませんでしたので早々に下山しました。

 

下調べ気分の初登山で、登りは汗をかく間もなく登ってしまいましたが、下山は心配したとおり凍てついた道はつるつると滑りやすく、雪道はシャーベット状態でとても疲れました。この日はコンディションが悪く比較しようがありませんが、山中湖側の石割山~大平山コースの方が、富士山ビューポイントしてはダイナミックかもしれません。一方、この「三ッ峠山」はさまざまな登山ルートがあり、景観もトリッキーのようであり、それはそれで面白そうでした。

 

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2014年4月19日 (土)

少し近い北国の春

前回、このブログで「夜の森公園」の桜の思い出を語りました。ほぼ同じ頃TVで「夜の森公園」の桜が取り上げられていました。その番組を見ていましたら「福島の桜」を見たくなり、4/15(火)日帰りのバスツアーに飛び乗りました。

 

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 7:30、横浜駅を出発したツアーバスは、首都高速を快調に走り、都心に入りました。

 

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 マイカーを運転していると景色を楽しんだり写真を撮ったりすることはできませんが、バスに乗っていれば景色を楽しむことができ、久しぶりの都会の風景を楽しみました。

 

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バスは、神奈川、東京、埼玉、栃木、群馬を通過して、ほとんど渋滞にあうこともなく福島県に入りました。

 

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 バスは東北自動車道の福島ICで降り、ちょうどお昼頃「花見山公園」という桜の名所に着きました。この山里一帯は、萌えるように花が咲き誇っていました。

 

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満開の桜の下では、春を待ちかねた人たちが宴の最中でした。

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 北国というと東北地方、青森県や秋田県、山形県などのイメージですが、福島県も首都圏に少し近い北国です。長い冬を過ごした樹々たちは、春を迎えて絢爛と色艶を競っていました。

 

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皇太子妃雅子様にちなんだ「雅(みやび)」という桜の新種とのこと。花の色は濃く、花びらは気高く、存在感がありました。

 

 

 

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桜は、春を迎えて、青空に向かって思いっきり背伸びをしているようでした。そして一週間もすれば潔く散ってしまいます。

 

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 「福島の路ビール」の数々。“地ビール”ではなく“路ビール”としたところが、福島らしいところ。

 

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「花見山公園」を後にして、バスは再び東北自動車道に入り、郡山ICで降りました。向かった先は三春町の「三春滝桜」で、満開直前でした。風雪に耐えること千年、樹齢千年とのこと。太い幹からはその年輪を感じさせられましたが、千年ともなると、さすがに何本かの支えが必要なようでした。

 

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三春町の名前の由来は、梅と桜共もが同時に咲き、春が三つあるからとのことでした。そして“滝桜”の由来は、「三春町滝」という地名からきているのですが、咲いている様子が滝のようだからという通説の方がイメージがいいとのことでした。

 

山里に咲く桜や春の花を見て、最後の桃源郷といわれているパキスタン・フンザを思い出しました。北上している桜前線を追いかけて、次は杜の都・仙台の桜を眺めて居酒屋「一心」で一杯やって、山形、秋田、青森と北上できたら最高ですが、今年は夢のまた夢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年4月13日 (日)

浜街道追悼記2

桜の花が咲くこの時期になるとどうしても「浜街道」の桜を思い出してしまいます。そして残念なことに、いま浜街道は寸断され、3年前に見た「浜街道」の桜は以前と同じ状況で見ることができません。昨年のこの時期、このブログで追悼した「浜街道」の桜を再び掲載します。

 

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2009.10.20)浜街道は、東京都荒川区から宮城県岩沼市までの通称「陸前浜街道」です。その名の通り海岸線に沿って歩く道で、2009年から2010年にかけて茨城県水戸市からから宮城県岩沼市まで歩きました。

 

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「陸前浜街道」は、3年前の東日本大震災(2011.3.11)とそれによってもたらされた原発事故により、現在は通行することさえできません。

 

 

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水戸市から海岸線を北上し、北茨城市五浦海岸に至りました。五浦海岸から見下ろした岩礁地帯に「六角堂」といわれる瀟洒な建物がありました。これは東京芸大の初代主幹であった日本画の大家、岡倉天心が思索するために建てたものです。この「六角堂」が東日本大震災の津波にさらわれた一年後に再建されました。

 

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2009.10.20)この日は、「六角堂」を見下ろす漁師民宿「大和丸」に泊まりました。宿の玄関先では、番犬のワンちゃんがかしこまっていました。現在、インターネットで確認すると「大和丸」のご夫婦は元気なようですので、きっとこのワンちゃんも元気でいることと思います。

 

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夕食は、カミさんと二人きりでは食べきれないほどでした。宿泊も私たち二人だけで、2階の広い部屋でノビノビと旅の疲れを癒すことができました。この春に再び訪れたいと思っていたのですが、スケジュール調整がうまくいかず、来春になりそうです。

 

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2009.10.21)翌日更に北上し、「勿来の関」を通過して福島県いわき市に入りました。海を見ながらの快適な路でした。

 

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2010.4.24)年が変わって、4月に浜街道歩きを再開しました。楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町などは福島第一原発などがあり原発銀座といわれています。ここ富岡町は「桜の故郷」とも言われていて、特に「夜の森公園」は桜の名所です。訪れたときは春爛漫でした。

 

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2014.4.10)富岡町の「夜の森公園」は、震災後立入禁止区域になっていましたが、つい先日部分的ではありますが立入が許可され、訪れた町民の皆さんもつかの間の花見を楽しまれたようです。来年こそ私も見に行きたいと思っています。

 

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2010.4.24)南相馬市に入りました。この地域の居住制限解除は20164月だそうで、まだ2年もあります。

 

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2010.4.24)南相馬市の小高川の土手に咲く桜も、小高神社の境内に咲いていた桜もそれはそれは見事なものでした。

 

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2010.4.25)南相馬市で一泊し、翌日は更に北上し、宮城県を目指しました。南相馬市を過ぎて相馬市に入ると、相馬野馬追祭の会場に隣接する県立総合運動場では「福島県高校陸上競技大会が行われていました。満開の桜の下、躍動する若者達の姿にとても感動しました。その後、彼らの運命は過酷なものであろうと思ってしまいますが、きっと逆境を克服してくれるものと祈っています。

 

来春は、「陸前浜街道」の通行・立入状況ももう少しよくなっているであろうと期待しています。

 

 

 

 

 

 

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2014年4月 8日 (火)

散歩コース 春が来た

4/8(火)、開花宣言の後、ぐずつき模様の天候が続いていたのですが、それでも少しずつ春が春らしくなってきています。朝、目覚めて天気がいいとじっとしていられず、仕事を始める前にいつもの散歩コースに出てしまいました。

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桜が最も似合うのは、小学校に咲く桜ではないでしょうか。自分が小さい頃通った小学校でも、どこの学校でも桜が咲いていました。近所にあるこの小学校では、昨日入学式が行われました。今年もピカピカの一年生が誕生しました。

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いつもの散歩コースの入口にある池では、春を待ちかねた釣り人が釣り糸を垂れていました。池に棲息している越冬した小魚たちも活動が活発になってきたようです。

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黒い土もいつの間にか緑に覆われて、春の陽射しがふりそそいでいました。

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このあたりはカワセミがよく見られるのですがなかなかシャッターチャンスがありません。しかし鴨たちは春の陽気に誘われて、人影をあまり気にならないようでした。

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開花宣言から1週間たち、桜の花びらが舞うようになってきました。

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場所によっては今が満開の桜もあり、今がこの散歩コースで一番いい時期かもしれません。のんびりと桜の下を歩いていると、煩わしいことは少しずつ頭の中から消えてゆき、その分元気が出てくるようでした。

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小川のせせらぎも軽やかに聞こえ、童謡「春の小川」が聞こえてくるようでした。

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この散歩コースにはこんな木立の道もあります。梅雨の頃になると紫陽花が咲き、それも楽しみです。

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民家の軒先には紅白の桜が咲いていて、こんなのどかなところに住めたらいいなあぁ~!

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里山のようなこのあたりの雰囲気も心を和ませてくれます。

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4月に入って桜が満開になったと思いましたら、花冷え、花曇り、花散らしの雨・・・日本語の表現は豊かです・・・の日々で、それぞれ風情はあるのですが、やはり青空バックが一番好きです。

グルッと一周すると1時間半くらいで、四季折々が楽しめる散歩コースです。

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2014年4月 2日 (水)

ハマの桜 花見酒

3/31(月)の午後、横浜駅を出発して、「みなとみらい」の桜を眺め、横浜スタジアムから中華街まで歩きました。もう少し花見をしたいと思い桜の名所に向かいました。

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横浜の桜の名所の一つに「大岡川」があります。その大岡川に向かう途中に昔ながらの賑わいをみせている商店街があります。

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ちょうど桜の時期とあって、酒屋の店頭には桜にちなむ酒ばかりが並べられていて、見ているだけでもお花見気分になれました。

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カミさんはこちらの方がお気に入りでした。この店は、和菓子屋ではなくて手作り豆腐の店なのですが、「絹ごしバター餅」などちょっと食べてみたくなるようなものが置いてあり、店の中も覗いてみようかという気にさせられました

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大岡川の源流はどこかはわかりませんが、「みなとみらい」の桜木町まで流れています。逆にいえば、桜木町から桜を楽しみながら川沿いに歩くことができます。そういえば桜木町という地名は桜と関係があるのでしょうか。

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花見もお祭りの縁日と同じで、ここに集まる人たちの多くは桜を見ながら露店で何かを買って食べたり、酒を飲んだりするのも楽しみなっているようです。今年は特に寒さが厳しかったり大雪が降ったりしましたので、春の到来を本当に喜んでいるようでした。

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桜は、この時を待ちかねたように思いっきり咲き誇っていました。これだけの桜を見上げていると花酔いという気分がわかるような気がしました。

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一方で、たくさんの花を咲かせている巨木の肌にすがりつくようにポツンと根付いている小さな命が。寒い冬をどのように耐えてきたのか、こんなところで出番を待っていたわけで、健気でもあります。

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道端に散っていた桜をポケットに忍ばせて、居酒屋に入りました。升酒に花びらを浮かべると、しなっとしていた姿から元気を取り戻したように見えました。

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五弁の花びらは生き生きとして、中心にある細い花芯も凛としていました。花芯をじっくりと見たことはないのですが、その数の多さにビックリしました。この花びらが、一本の木に何万枚とあり、花芯も何万か何十万本かあるわけで、春の短い時期にそれらが一斉に花開くのですから、私たちに感動や喜びを与えてくれるのもわかるような気がしました。

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2014年4月 1日 (火)

ハマの桜 みなとみらい

3/31(月)の午後、先日の桜開花宣言に続いて満開宣言が出され、天気にも恵まれましたのでカミさんと二人、横浜中心部の「みなとみらい」あたりに出かけました。

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横浜駅は海にとても近く、ちょっと歩くと臨海部に出ます。ここはベイクオータといわれるエリアで、いつの間にか「みなとみらい」に高層ビルやマンション群が立ち並ぶようになりました。

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駅から「みなとみらい」へ出るルートはいくつかあり、最も便利なのが日産自動車の本社・ショールームのビルを抜けてゆく道です。日産自動車のショールームは銀座4丁目の交差点にありますが、こちらはかなり規模が大きくカーマニアにはたまらないスポットとなっています。

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この地域は以前はビルばかりで無機質な空間でしたが、最近はマンションの住民も増え、オープンカフェや人々が寛げる場所が増えましたので、ぶらりぶらりと目的なく歩いても楽しめる雰囲気になってきました。

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「みなとみらい」の中心部(三菱重工業のドッグ跡地)には帆船の日本丸が鎮座しています。もう実際に航海することはありませんが、定期的に帆を張るなどのメンテは行われていて、全部の帆が張られたときにはかつて「海の貴婦人」といわれた華麗な姿を見ることができます。

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桜の満開宣言の通り、高層ビルに囲まれたながらも薄いピンクの花びらが見事に花開いていました。

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今年の冬は寒く、史上かつていないような大雪がふったりして、地球温暖化といわれながらも氷河期に突入してしまうのではないか、春はやってこないのではないかと心配したのですが、しっかりと春はやってきました。

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天気もよく、歩くにはあまりにも快適な陽気でしたので、久しぶりに市内散策を続けることにしました。ここ横浜スタジアムはプロ野球ベイスターズの本拠地で、今日(4/1)から読売ジャイアンツを迎えて3連戦で、きっと盛り上がることと思います。夏の高校野球の予選では、準々決勝はここで行われ、横浜高校や東海大相模校などが激突するときには有料にもかかわらず満員になります。大歓声が聞こえるようです。

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横浜スタジアムから500mも歩くと中華街に出ます。平日にもかかわらず賑わっていて、あちこちの店を覗いているうちにかなり腹が減りました。そういえばここ数年、ここでは食事をしていません。

春の陽射しに誘われた久しぶりの横浜散策、中華街で食事でもしたかったのですが、この先もう一箇所桜を見たい場所がありましたので、先を急ぎました。

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