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2014年10月27日 (月)

沖縄物語 漁師の家の古酒

10/16(木)、首里城観光をした後ブラブラと国際通りを歩いて昼食を食べ、ゆっくりとホテルに戻り、昼寝したりノンビリとして、夜の部に備えました。

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 夕方近く向かった先は、首里城観光の後ホテルへと戻る道すがら見かけた、看板がとても気になっていた店でした。開店がPM3:33ということ、開店からPM7:33までは生ビールが200円ということ、今日も朝から大将漁へ出る!などなど。

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 夕方5時過ぎに入った店は、「海人(うみんちゅ)居酒屋 一郎屋」でした。入口はいたってシンプルで、漁師の家という佇まいでした。

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 早速オーダーしたのは「刺身盛り」でした。残念だったのは、大将が釣りに行ったのですが海が荒れていて漁に出られなかったこと、その結果釣りたての魚が食べられなかったこと、それでも出された刺身は旨かったのです。刺身のつまに「海ぶどう」が添えられていたのも嬉しかったのです。

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 想定外で何よりも嬉しかったのが「古酒」が充実していたことです。泡盛の古酒は、コニャックやブランデーのようであり、値段も半端ではありません。20年もの、43度の古酒(720ml)の値段が25,000円でした。古酒とは、簡単にいえば泡盛を年月をかけて熟成させたものです。

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 沖縄県酒造業組合では、古酒について厳密に定義しています。3年以上寝かせた泡盛が全量の50%を超えていれば古酒といってよいといえます。そして “10年ものというように年数を表示してあるものは全量が100%その年数は確実に熟成されているということです。古酒リストでみると、10年古酒はグラス700円、一合1300円などとなっていました。

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 ウイスキーやブランデーなどの洋酒にも20年、30年クラスの古酒はあり、これらは原則として樽に貯蔵され、樽からの香りなどの成分をもらって熟成します。そのために樽から瓶に移したとたん熟成はストップします。一方、古酒は泡盛の成分そのものが熟成しますので、甕や瓶に入れたままでもその年数分熟成していきます。まあ難しい話はともかくとして、まろやかな古酒を堪能できたことは思いがけない歓びでした。

 

もし沖縄再訪の機会があったら是非訪れたい店がまた一軒増えました。普段泡盛などは口にできないカミさんも、古酒は美味しいといって一口、二口いってしまいましたがそれ以上は危険です。本土の沖縄料理の居酒屋で古酒をオーダーしたとき、飲み過ぎると腰を抜かすので二杯までといわれたことがありました。

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