北陸・飛騨紀行 白川郷
7/23(木) 富山県の五箇山で合掌造りの集落を訪れた後、岐阜県に入って「白川郷」を訪れました。
庄川を渡って白川郷に入ると多くの観光客がいました。合掌造り集落の雰囲気は、五箇山の菅沼集落でたっぷり味わいましたので、この先の日程(飛騨高山経由で新穂高温泉へ)を考えて、白川郷の入り口から駐車場へと引き返しました。以下の画像はインターネットから転載させていただきました。
最初に「民家園」を見てみました。ここには全部で26棟の合掌造りがかつてのままに移築されています。水車小屋、神社、寺の本堂なども移築保存されています。白川郷は1995年に五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界遺産・文化遺産に登録されました。
他の集落から移築した合掌造り、中に人は住んでいなくて生活具などが展示されていました。
合掌造りの家で最も興味があるのが梁です。この独特の骨組みが大きな屋根を支えています。そもそも合掌造りは、いつ頃からどのようにしてこういう構造になったのかとても興味がありました。
合掌造りにすることによって屋根裏に広い空間が生まれ、江戸時代中頃に養蚕業が発達するとこの空間を利用して養蚕の棚を設置するようになったとのこと。3層・4層という具合に養蚕棚の空間を大きくとるために、屋根がさらに高く切り立ったと考えられています。
森の中にも小さな合掌造りの家も点在していました。小さな合掌造りは山小屋風でもあり、こんなところで散歩したり本を読んだり、暑い夏をやり過ごしたらいいだろうなあと思ったりもしました。
小川のある風景、これも好きな景色です。童謡の “春の小川” や “森の水車” が聞こえてくるような実際の里山があちこちにできたらとてもいいのですが。
「民家園」を白川郷の間には庄川という川が流れていて、この橋を渡ると白川郷です。
ここへ来る前に寄った五箇山の菅沼集落では実際にそこで人が生活していましたが、白川郷もまた実際に人々が生活している場です。(白川村の人口:H25 560世帯、1700人)

白川郷を訪れる観光客は、登録前で60万人程度だったのですが、世界遺産に登録されると急増し、昨年は150万人を突破したそうです。 人口わずか1700人の小さな村に、秋田県の人口117万人を遥かに上回る観光客が押し寄せていて、 風土、歴史、民俗文化を活かした美しい村づくりの凄さを改めて考えさせられました。
| 固定リンク







コメント
白川郷
投稿: 白川郷 | 2026年4月 1日 (水) 19時48分
今井祝雄
投稿: 三橋栄香 | 2026年4月 1日 (水) 19時48分