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2016年11月 2日 (水)

京都・鞍馬山歩き

10/24(月)、大文字山に続いて鞍馬山へと向かいました。大文字山から下山して、銀閣寺近くのバス停で市バスに乗り、出町柳で降りました。

Map
 ガイドブックによると、鞍馬山コースは大文字山コースと同じ所要時間3時間、距離6kmですが、初心者コースとなっていました。

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 出町柳でバスを降り、しばらく歩くと叡山電鉄鞍馬線の出町柳駅がありました。ここは始発駅で、1両の電車と2両連結の電車が駐まっていました。1両連結は比叡山へ、2両連結は鞍馬へと行くようでした。

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 2両連結の鞍馬線・鞍馬行きの車両は展望列車「きらら」といい、29席のシートのうち中央付近の8席が窓に向かっていて、景色が楽しめるようになっていました。きっと紅葉のシーズンには、このシートは奪い合いになるかもしれません。

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 電車は、ゆっくりとしたペースで市街地を抜け、次第に山の中に分け入って行きました。

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 鞍馬線の終着駅鞍馬駅です。ここまで30分くらいでした。

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 (駅構内のポスターから) 鞍馬山といえば、源義経が牛若丸と名乗っていた少年期、天狗と剣術のトレーニングを行ったことが知られています。

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 駅構内を出ると、大きな天狗のお面が迎えてくれます。これは数十年前から変わらない風景です。

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 ちょうどお昼時(12:07)でしたので、駅前の食堂に入りました。食堂の時計が遅れていて、この緩やか感が、いいです。

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 メニューは、近畿圏では定番のきつねうどんにするか、ご当地ラーメンの鞍馬山ラーメンにするか随分迷ったのですが、ご当地ラーメンにしました。さすが京都、出汁がよく出ていて美味しかったです。登山前にどうかなあと思ったのですが、鞍馬山コースは初心者向きとなっていましたので、ビールで早めの水分補給をしました。

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 鞍馬山は数年前に一度歩いたことがありました。それほど大変な思いはしなかった記憶があったのですが、石段が続いていてなかなか手強そうでした。上を見上げると抜けるような青空で、大気もヒンヤリとして山歩きには絶好のコンディションでした。

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 「おすすめ」という看板があり、むかし、清少納言や牛若丸も歩いた道と書いてありました。牛若丸は当然だと思いますが、清少納言も歩いたとは意外でした。前回は気がつきませんでした。

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 鞍馬といえば「鞍馬の火祭」が有名で、京都三大奇祭(他に今宮のやすらい祭、太秦の牛祭)の一つといわれています。毎年1022日に由岐神社で行われていて、この日(24日)の二日前に行われましたので、旅館紫の女将さんに二日前に来てればねえといわれましたが、混んでいるのは苦手です。

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 由岐神社への参詣道の石段の途中に大木がありました。牛若丸が隠れているような雰囲気がありました。

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 鞍馬寺の本殿から見た境内は、青空が広がっていて、ヒンヤリとした大気の中をポカポカとした陽射しが樹々に降り注いでいて、濃い影を落としていました。とても気分のいい陽気でした。

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 雲一つない青空の下の鞍馬の山々。絶好の山歩き日和でした。

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 鞍馬寺から奥の院に抜ける途中に「木の根道」があります。木の根が地面に剥き出しになっていて、光の当たり方で大きな蛇が何匹も這いずっているようにも見えました。

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 義経堂には、奥州平泉の衣川館で最期を遂げた義経の魂が幼少時代を過ごした鞍馬山に戻ったとして、遮那王尊として祀られています。遮那王尊は、護法魔王尊の破邪顕正の働きを助けているそうです。

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 650万年前に金星から地球にやって来たという魔王尊が鞍馬山のここに降りたって、天狗のような姿をしているそうです。ここ奥の院魔王殿は、京都最強のパワースポットともいわれているそうです。

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 鞍馬山の下山口、西の門の前には貴船川に奥の院橋がかかっています。朱塗りの橋は結界門のようでもあります。こちら側から上ってくる人もポツリポツリと見られました。

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 西の門の前には貴船神社があります。全国に450社ある貴船(きふね)神社の総本社であり、ここのパワースポットは日本最強クラスともいわれています。京都はパワースポットだらけです。

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 貴船川は清流で、夏でも涼しいことで知られていて、そのシーズンには川に床板を渡した川床料理がよく知られています。

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 貴船神社辺りから貴船川沿いに川床料理の店が軒を連ねていますが、この時期は清流を見ながらのお食事となります。

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 貴船神社から少し下った所から貴船口駅行きのバスが走っているのですが、貴船川沿いの30分くらいの道は景色が良く、渓流の音を聞きながら歩けますので、歩かなければ損です。

 

貴船口駅から叡山電鉄鞍馬線に乗って、出町柳へと戻りました。鞍馬山コースを歩き、これで京都一周トレールの18のウオーキングコースのうち、4つのコースを歩いたことになりました。午前中歩いた大文字山コースも午後歩いた鞍馬山コースも、距離6km、所要時間3時間となっていますが、同じくらいの上りと傾斜でした。ところが大文字コースは中級レベル、鞍馬山コースは初心者レベルとなっていて、その違いは鞍馬山は一本道の参詣道で、道迷いの心配がなく、大文字はいくつも分岐があり、多少の山登りの経験が必要ということかもしれません。

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