« 回想ヒマラヤ&アルプス | トップページ | ヒマラヤ回想Ⅱ02 ジョムソン街道 »

2016年12月 7日 (水)

ヒマラヤ回想Ⅱ01 ポカラへ

2011.12/29(木)~2012.1/7(土)の10日間、ヒマラヤで新年を迎えることになりました。20114月にヒマラヤに行き、同じ年の6月には本場アルプスを見たいというカミさんのリクエストに応えてツールドモンブランをトッレキングしました。ヒマラヤとアルプスを歩いてみて、もっとヒマラヤを歩いてみたいと思うようになりました。

01
 ヒマラヤ観光開発手配の一人きりの個人旅行も可能なのですが、それでは寂しすぎると躊躇していましたら、西遊旅行社が“ダウラギリ氷河展望”ツアーを募集していましたので参加することにしました。同行者は札幌からのご夫婦で、結局私を含めて3人旅となりました。ご夫妻とはまだ面識がなく成田で初対面となりました。

02map
 今回は人気のタサン・ビレッジというロッジに3連泊して、そこを拠点にハイキングするという気楽ツアーです。標高も3,000mを越えることなく、寒さだけが多少心配でした。帰路タサン・ビレッジからポカラ(ネパール第2の都市)までは専用車による10時間くらいの山岳ドライブとのことです。道は山の中の悪路で、崖っぷちも走るので、実際のところどのくらい時間がかかるかわからないとの説明がありました。ヒマラヤ山中のドライブは、一度は経験してみたいと思っていましたので面白そうでした。往路は飛行機の予定ですが、悪天候の場合はやはり専用車での移動とのことです。このルートは以前BS放送で「世界のバス旅・ヒマラヤ街道」として放映されていてなかなか面白そうでした。

03
 最も大きな見どころは“ダウラギリⅠ峰(8,167m)”でした。日本人登山家の竹内さんは、8,000m14座登頂に挑んでいて、9月に13座目となる“チュー・オユー(8,201m)”に登頂し、残すところ1座となりその山が“ダウラギリⅠ峰”でした。竹内さんがこれから目指す最後の「1」座がどんな頂なのかを眺めるのも楽しみでした。

04
 2011.12/29(木)、成田空港からヒマラヤに向けて出発しました。成田空港で、これから10日間行動を共にするAさんご夫妻と発顔合わせしました。ご主人は札幌でクリニックを開業していて奥様も医師とのこと。お二人の還暦祝を兼ねてのヒマラヤハイキングだそうです。お二人ともとてもお若く、スポーティでした。特に院長さんは健脚で、趣味のカメラを手にハイキング中も高度2,7002,800mのヒマラヤを縦横無尽に動き回っていました。添乗員はつきませんので、3人で共に行動し、現地でガイドさんと合流ということになりました。

05
 成田からタイ・バンコクに着き、ここで一泊しました。12/30の早朝(6:54)、バンコクのホテルから見た朝陽です。ホテルの窓ガラスに室内の照明が映ってしまい変な写真になってしまいました。素人写真家の愛嬌です。今年も残すところ後一日となりました。

06
 バンコクからネパール・カトマンズに向けて出発しました。バンコク空港の出国審査は特に厳しく、男性はズボンのベルトをはずし、登山靴は脱がされ、リュックなどの手荷物は中身を全てさらけ出し、情けない状態でした。悔しかったので写真を撮ったら怒られてしまいました。何が微笑みの国か??? 復路でも同様で、検査機を導入すればすむことなのに。

07
 犯罪人扱い的な出国検査を終え、ネパール・カトマンズ行きの飛行機に乗ってホッとしました。

08
 バンコク~カトマンズ間のフライトは、右側のシートであればエベレストを頂点としてマナスルやアンナプルナなどの8,000m級のヒマラヤの名峰を眺めることができます。座席は飛行機会社が決めますので、ヒマラヤ山脈を見ることができるかどうかは運次第です。前回も今回も右側の窓際席でラッキーでした。

09
 2011.12/3012:33、カトマンズ空港に到着しました。ここは国際線と国内線が隣接していて、ヒマラヤの各方面に飛んでいく国内線飛行機が翼を休めていました。

10
 13:33、カトマンズ空港国内線はローカル色が濃厚で、ガイドさんがいなければウロウロしてしまって何をしていいかわからないほど案内表示がない一方、手荷物検査やボディチェックは厳しく、いよいよネパールに来たと実感した瞬間でした。

11
 カトマンズからポカラへのフライトは、右側にアンナプルナ山群を眺めるゴールデンコースです。座席は自由席ですから、毎回右側のシート確保のバトルが行われました。国内線の多くは自由席でほとんどの路線でヒマラヤ山脈を眺めることができますので、カトマンズ国内線の出発ロビーには観光客同士の目に見えない緊張感がありました。

12
 15:16 ようやくポカラ空港に到着しました。院長さんご夫妻は札幌~成田~バンコク~カトマンズ~ポカラと何回も飛行機を乗り換えての到着でした。

院長さんご夫妻はヒマラヤは初めてでしたので多少緊張の様子でしたが、私は2回目でしたので多少ゆとりがありました。

|

« 回想ヒマラヤ&アルプス | トップページ | ヒマラヤ回想Ⅱ02 ジョムソン街道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 回想ヒマラヤ&アルプス | トップページ | ヒマラヤ回想Ⅱ02 ジョムソン街道 »