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2016年12月13日 (火)

ヒマラヤ回想Ⅱ04 タサンビレッジ

2012.1/2(月)、昨晩の新年会でビールやワイン、ロキシー(地酒)などを飲み、すっかり気分がよくなり、熟睡して一夜明けて見た世界は一面の銀世界でした。タサンビレッジに3連泊して、ここをベースとしてトレッキングに出かけました。

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 ロッジの部屋のカーテンを開けますと、昨晩降った雪が田畑や丘の急斜面も何もかも真っ白でした。院長さんの雨男パワーが雪を呼び寄せてくれました。

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 部屋のもう一つの窓からは、ガンダキ川とニルギリ連峰が臨めました。ニルギリ連峰の無名の前衛峰も雪をかぶっていて、その上に雲が覆い被さっていてニルギリ連峰はまったく姿を見ることができませんでした。この景色を見ていると、ここはどこだろうと頭がボーッとしてしまいました。

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 6:45 できるだけの防寒対策をして屋上に出てみました。一面厚い雲に覆われていてダウラギリ(8,167m)もニルギリ(7,061m)もまったく見えませんでした。

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 ここタサンビレッジのウリは、目の前にダウラギリを仰ぎ見ることなのですが、絶好ビューポイントに置かれた長椅子も白い雪を被っていました。

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 ロッジの外に出てみました。上空には厚い雲がたれ込めていて、この日は好天が望めそうもありませんでした。

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 7:25 朝食は7:30からです。どこのロッジも部屋には暖房がありませんので、起床すると暖炉やストーブの周りに自然に人が集まります。このロッジでは暖炉で火をおこし、その火をバケツ状の容器に移して掘りごたつの中に入れていました。私たちも火の後を追うようにゾロゾロと移動しました。暖炉の番人のようなお二人は、ロッジのメンテナンスエンジニアのようで、トヨタVIPご一行様を迎えるために来ていたようです。この日にカトマンズに戻りましたが、カトマンズの“ヒマラヤソバ”店で一緒になり、成田への帰国便でも一緒になりました。

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 9:11 朝食後、4時間の行程のトレッキングに出発。ダウラギリ上空には青空が拡がっていて期待を抱かせてくれましたが、ダウラギリ氷河の一部が見えるだけで8,000峰の頂は依然雲の中でした。

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 9:51 山上湖ショコンレイクでは、好天に恵まれれば湖面に映るアンナプルナ山群とダウラギリ山群が見えるはずで、みんな張り切っていました。

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 10:06 ロッジから一度谷におり、さらに対岸の斜面を上るあたりから真っ白の世界でした。白い世界の中を雪を踏みしめて歩くのは久しぶりで、これはこれで楽しいものでしたが、残念ながら逆さアンナプルナ山群・ダウラギリ山群を見ることができませんでした。

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 13:10 雪を見て、雪の中をたっぷりと歩いてロッジに戻り昼食をいただきました。先ずは恒例のエベレストビールでノドを潤し、温かいカボチャスープをいただきました。野菜が野菜の味がするとても美味しいスープでした。

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 放し飼いの鶏やヤギと野菜のスープも野菜が野菜の味がしてとても美味しく、ヒマラヤが初めての院長夫妻も料理を心配していたようですが、どこでも美味しくグルメ旅行のようだといいながら凄い食欲で、食の細い私もついつられてしまいました。

 

ナプルナ山群とダウラギリ山群などの白い峰々を見ることができませんでしたが、帰国後聞いた話では、カラパタールに入ったヒマラヤ観光開発の高橋隊もゴーキョに向かったマドンナさん達も大雪の影響を受けたとのことでしたので、ヒマラヤ全体が雪に包まれていたようでした。

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