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2016年12月 1日 (木)

アルプス回想18 空中散歩

2011.7/3は、ツール・ド・モンブランの最終日で、シャモニーで自由行動日でした。井本チームの皆さんはエギュイ・デュ・ミディからモンタンヴェールトレッキングコースとモンブラン展望ともいうべきプレヴァン展望台観光に出かけました。私たちはシャモニーに待避した2日間でそのコースは回りましたので、午前中、私は空からモンブランとシャモニーを見物することにしました。カミさんはショッピングをしていました。

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 6/27に、プレヴァン展望台に行ったとき、モンブラン頂上付近にパラグライダーが飛んでいました。まるでモンブランに着陸してしまうのではないかと思える程接近していました。自分も空からモンブランを見てみたいと思いましたが、まさか現実になるとは思いませんでした。

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 6/28に、モンタンヴェールトレッキングの際、パラグライダーがかなり近くまで寄ってきて手を振っていました。とても気持ちよさそうで、もし最終日の自由行動の日に機会があれば自分も飛んでみようと更に意を強くしました。

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 初体験のハングライダーで空を飛んでみようと予約をしました。指定日時の7/310:00に、指定場所のプレヴァン行きケーブルカーの中間駅で降りました。早めに着きましたので、個人的なパラグライダー野郎たちが準備して、飛び立っていくのをしばらく見ていました。

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 パラグライダーはフランスが発祥だそうですから、もしかしたらここが発祥の地かもしれません。楕円形のパラシュート(翼)が風が孕むと同時に、ライダーは斜面を駆け下りました。

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 翼に浮力がつき、上昇すると同時に全体の浮力が加速し、そのまま空中に浮かび上がります。次から次へと飛び立つ人を見ているうちに大体のコツはわかりました。

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 ほとんどのライダーが飛び立って誰もいなくなった頃、いかにもという感じのお兄ちゃんがきて、口笛を吹きながら準備を始めました。

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 注意されたのは2点です。GO!!で走ること、着地はお尻からではなく足からということでした。そしてあっという間に気が付いたら空中に飛び出ていました。

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 眼下にはシャモニーの街が見えました。おしゃれな街の上空を汚い靴で汚してすみません。こんなことなら靴を磨いておけばよかった。

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 できるだけモンブランに近づいてくれるようにリクエストしましたら、少しずつ近づいてくれました。

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 モンブランに最も近づいた瞬間でした。これ以上は危険で無理とのことでした。もしかするとこの時間帯は、井本チームの皆さんがモンタンヴェールトレッキング中で、このパラグライダーを見ていたかもしれません。

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 少しずつ下降してゆくにつれ、メインストリートや宿泊しているホテルなどの位置関係が把握できてきました。

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 どこに着地するのかだんだん不安になってきました。まさかどこかの建物の屋根とか、観光客がくつろいでいるテラスのど真ん中とか。まあ映画じゃあるまいしと思っていましたら、町はずれのちょっとしたスペースにきちんと着地し、そのまま“バイ”とかいわれましたので、歩いて15分程のホテルに、何事もなかったかのように戻りました。歩いているときに身体が多少ふらつくような、浮いているような、要するにほろ酔い加減で歩いているような感じでした。

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