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2016年12月27日 (火)

往く年来る年Ⅲ

4月京都トレイル

   

3/31(木) 京都トレイルに出かけました。今まで何回となく京都には出かけているのですが、「京都トレイル」という歩き方があることを初めて知りました。

 

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 京都に行ったときは最初に伏見稲荷にお詣りすることにしています。「京都トレイル・伏見稲荷コース」は伏見稲荷が起点となっていました。

 

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 日本を訪れる外国人観光客が最も訪れたい場所が、伏見稲荷の千本鳥居だそうです。赤い鳥居が連なる空間は神秘的ですし、パワースポットがイメージされます。

 

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 いつもは千本鳥居を抜けてから戻るのですが、今回はガイドブックに従って更に山奥へと歩きました。展望が開けた場所に出て、京都市内を一望できたのですが、花曇りで気温も高めのために春霞状態で、東山三十六峰は霞んでいました。こういう場所から京都市内を眺めたのは初めてでした。

 

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 初めての京都トレイルで伏見稲荷コースを歩いた後、祇園を中心とした定番のコース「祇園コース」(勝手にコース選定して勝手に名付けたものです)を歩きました。高瀬川に沿って咲いている桜は年々見事になるようです。ちょうど満開の時期を迎えたようでした。

 

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 花見の時期に重なるように、4/130の期間「都をどり」が開催され、京で最も華やかな時期となります。

 

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 哲学の道には、桜が満開状態でした。哲学の道を改めて歩くのは初めてでした。哲学の道といえば、思索に耽りながら歩くひっそりとした道をイメージしていたのですが、これほど華やかな桜並木があるとは思いませんでした。

 

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 「京都トレイル・大文字コース」は 、銀閣寺の脇を抜けていくコースです。折角ですので久しぶりに銀閣寺を拝観しました。肝心のトレイルは雨が降り止まず、危険ですよといわれましたので諦めました。

 

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 花見の時期の京都では宿が取りにくく、京都からJR琵琶湖線で1時間の長浜市内のホテルに宿泊しました。長浜市は豊臣秀吉が琵琶湖湖畔にお城と共に築いた町で、毎年4月に “長浜曳山まつり” や “こども歌舞伎” が行われています。好きな町の一つです。

 

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 琵琶湖畔には秀吉が築城した長浜城があり、長浜城は長浜城豊公園の中にあります。豊公園も桜が満開で、雨に濡れていて、訪れる人もほとんどなく、ひっそりとした一人花見でした。

 

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 4/2(土)は、「京都トレイル・神明山コース」を歩きました。しばらく琵琶湖疏水に沿って歩きました。琵琶湖からひかれたこの水路は、京都にとっては水源であると同時に運搬ルートでもありました。

 

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 山道は傾斜を増してきて、石段となり、登山らしい雰囲気になってきました。花見客の賑わいから少しずつシーンとした静寂な世界になりました。

 

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 神明山コースの終着は南禅寺です。南禅寺は誰でもが知っているような有名なお寺で、臨済宗南禅寺派の大本山で、日本最初の勅願禅寺であり、京都五山、鎌倉五山の上におかれる別格扱いのお寺です。日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持っています。

 

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 南禅寺の門前から蹴上駅方向に向かうと琵琶湖疏水博物館があり、疏水水上から花見ができる遊覧船が出ていました。この時は、予約制で3時間待ちとか。

 

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 南禅寺の先、瓢亭の隣の無鄰菴で1996年の12月にモルディブで出会った小学校の先生と20年ぶりの再会を果たしました。

 

 

4月会津若松

 

 

 

4/10112日間、鳥取市から知人(リコピン)が10年ぶりに横浜に来ました。私が無料ボランティア(理事長)で関わっているNPO法人(訪問介護事業所)の現場責任者(ケアマネ)ののんちゃんと3人で会津若松に行きました。

 

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 4/10(日) 横浜を出発し、東北自動車道を経由して会津西街道を走りました。会津西街道と並行して会津鉄道が走っています。会津鉄道の湯野上温泉駅の駅舎は、日本で唯一茅葺き屋根だそうです。

 

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 この日の目的地は会津若松市内の温泉で、途中には大内宿という江戸時代の宿場町があります。茅葺き屋根の古民家が並んでいて、最近人気が出てきている宿場です。

 

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  初めて目にする名物の “ねぎそば” にリコピンとノンちゃんの二人は興味津々。 “ねぎそば” は、その名の通りネギを箸代わりにしてソバを食べながら、薬味代わりにネギをかじるというものです。

 

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 大内宿で昼食をすませた後、宿に入るにはまだ時間が早かったので鶴ヶ城へと向かいました。鶴ヶ城のお濠には桜がこぼれるように咲いていました。東日本大震災から5年、これからいつまでも安心して満開の桜を愛でることができる年が続くことを願わずにはいられませんでした。

 

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 鶴ヶ城の桜は満開で、会津若松市の皆さんや観光客がどっと繰り出していました。東日本大震災から5年、これからいつまでも安心して満開の桜を愛でることができる年が続くことを願わずにはいられませんでした。

 

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  会津若松市の鶴ヶ城などを見物して、東山温泉・庄助の宿に着きました。3人旅は10年前に松江に行って以来です。

 

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 ロビーの一角にはきき酒セットが冷やされていて、いつでも飲むことができます。庄助の宿の由来は、 酒飲みとして知られている小原庄助さんがこの宿の温泉を愛したことに由来しているそうです。酒飲みの宿です。

 

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 湯川という清流を見ながら、清流の音を聴きながらの露天風呂もあります。

 

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 二人は、会津の伝統料理をベースとした創作料理、食べ切れなさそうな料理を豪快に完食。

 

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 4/11(月) 朝食会場で。酒飲みの宿なのですが、女性へのサービスを重視している結果、宿泊客の8割くらいが女性でした。

 

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 朝食は、地産のものを中心にいろいろあり、ついつい取り過ぎてしまいましたが、胃への負担は少ないものばかりでした。

 

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 北欧に同行したKさんから東山温泉には「向瀧」という趣のある旅館があると教えてもらいました。「向瀧」は、庄助の宿から100mくらい先にありましたので、ちょっと寄ってみました。明治6年創業とのことで、築140年以上の建物だそうです。旅館という枠を越えた貴重な建築物といえます。

 

先日「聖(さとし)の青春」という、28歳で亡くなったある棋士(村山聖)の映画を観ましたら、ここ「向瀧」を舞台に羽生名人との名人戦が行われ、闘いが終わった後二人きりで居酒屋に入りしみじみと語り合うシーンがあり、いたく感動しました(戦績は羽生名人の86敗)。これも今年の一つの思い出でした。

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