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2017年1月26日 (木)

回想ヒマラヤⅢ05 ロッジライフ

トレッキングが始まりますと、特殊なエリアでのテント生活を除いてはロッジ泊まりとなりました。

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 ロッジにはかなり勝手な名前が付けられていて、ロッジの外観も小ぎれいですが、実際にはドアがきちんと閉まらなかったり、カギがかからなかったりすきま風が入ってきたりとさまざまで、日を重ねるうち気にならなくなりました。

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 部屋は、簡易ベッドが2つのツインです。ちょっとした小物が置ける棚や小机があるところもあり、まったく何もないところもありました。暖房設備は一切なく身の置き所もないくらい寒く夕食後など何もすることもなく、結局寝袋に潜り込むということになりました。

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 大体モーニングコール6時、朝食7時、出発8時というパターンで、朝は4時か5時には目が覚めてしまいました。モーニングコールの6時には紅茶かミルクティーが届けられます。最初はこれを飲むだけで朝食はいらないほどでしたが、そのうち慣れました。朝食前にポーターさんに運んでもらうダッフルバッグを部屋の前に出しておきます。

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 朝食は前日に注文しておきます。この日はガーリックスープ、パンケーキ、オムレツでしたが、私はもともと少食ですのでスープ以外はたいてい食べきれませんでした。ガーリックスープは高山病に効くといわれていますのでできるだけ飲みました。食後にコーヒーやミルクティーなどを飲みますので、朝から水分をかなりとり、これは高山病対策でもあります。

   

05
 私たちが朝食を食べている間、ガイドやポーターさん達は私たちの荷造りをし、準備ができればポーターさん達は先に出発します。

   

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 1日の行程を終えてロッジに到着すると、先ず着替えをし、翌日の荷物の整理をし、シェラフなどをセットします。狭い室内スペースを二人で要領よく使って、諸々の作業や準備をしましたが、これも日を追って手際よくなりました。

   

07
 ロッジに着いて部屋が割り当てられて最大の関心事は、室内にトイレや洗面所があるかどうかです。屋外トイレの場合は、夜中にきらめく星空を眺めるチャンスもありますが、高地で寒い時には恨めしくなりました。

   

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 トイレットペーパーは持参で、専用の箱やバケツに入れ、便器は水で流します。高地ではバケツの水が凍り付いていることもありました。これらもすぐに慣れてしまいました。トイレのドアのカギもかからなかったり、無理にかかったと思ったら今度は外すのに手間取ったりさまざまなケースがありますので、事前に慎重に確認するリスク管理の癖もつきました。このような状況を考えると、マドンナさんのようにヒマラヤで一人でトレッキングしている女性の心身のタフさには感服します。後年出かけたチベットに比べて、ヒマラヤのトイレは設備は貧弱でしたが清潔でした。

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