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2017年3月30日 (木)

わが故郷(ふるさと)ユートピア グルメ旅行&古民家

毎年行われる伊豆半島雲見温泉への住民同士のグルメ旅も楽しい思い出です。この旅行も企画してプランを作ってくれる人がいて成り立っているイベントです。

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 私が参加したのは2013年。自治会の仲間たち総勢11人が10時半に町内の公園に集結し、3台の車に分乗して東名高速を快調に走って、ちょうどお昼頃にお目当てのお蕎処につきました。

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 東名高速裾野I.Cのほど近くに、隠れ家のような“蕎仙坊”という知る人ぞ知る蕎処があり、ここで昼食としました。ドライブでお腹も空いていて、待合室で待っている間もまるで遠足のように浮き浮き気分でした。

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 ここでは何を食べても美味しいのですが、私はいろいろな味が楽しめる“三色蕎”を注文しました。

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 目的地の雲見は俗に西伊豆地域で、そこまで行くルートはいくつかあるのですが、今回は海側のルートを走りました。東伊豆の海は、好天気で温度が急上昇したため霞んでいる上に、富士山も見ることができませんでした。

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 東伊豆を見下ろす展望台の休憩所で、早速おやつのソフトクリームを食べました。大酒飲みのおやじたちが嬉々としてソフトクリームにかじりついている姿は異様ではありますが、みな童心に帰ったようでした。

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 夕方早めに雲見温泉に到着しました。雲見の海は静かで、しかし真っ正面に浮いているように見える富士山は隠れたままでした。ここはかつてダイビングでよく訪れたスポットでした。湾の入口にある通称「牛着岩」は、海底トンネルのようになっていて、たくさんの魚が棲みついています。

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 夕食まで時間がありましたので、部屋でくつろぐ人、温泉に入る人、私達のように足湯しながら海を見ながらビールを飲むグループと好き勝手に分かれました。

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 夕食というか宴会が始まりました。料理は活きづくりの大漁盛、伊勢エビ、カニ、鮑の躍り食い、金目鯛の煮つけなど、とても食べきれませんでした。最後はカラオケ(21:00時まで)大会で、私はカラオケは嫌いなのですが、新会長だから唱えといわれ久しぶりに一曲披露しました。

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 翌日、昼食は熱海の高台にある個人宅を改造した小さなイタリアンレストランでいただきました。ここも自宅のダイニングのような居心地のいいレストランで、皆さんはワインやビールで乾杯していましたが、私は車の運転がありますのでノンアルコールビールにしました。

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 2013年に参加して以来、なかなか日程がとれず参加できないでいるのですが、昨年(4月)も実施されました。この中に1人だけ本物のユートピア住民がいます。1人だけです。

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 この時も、相変わらず豪華な料理だったようです。

 

蕎処、漁師民宿、レストラン、展望台でのソフトクリーム、その他に甘味処に2ヶ所寄り、伊豆を食べ尽くしたかのようでした。自治会で最もグルメの幹事役Kさんはいつも美味しいところを探し当てて企画してくれます。満腹のお腹を抱えて、午後4時無事に帰還しました。

 

自治会長になって初めての参加で、高校や大学の同窓会、仕事仲間や遊び仲間とも違うお付き合いでした。ご近所さんであるが故に、心を開けば、日頃は楽しく、いざというときには心強い支え合いの仲間でもあります。

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 ユートピア自治会の中で親しくなった人との個人的なお付き合いもありました。ご近所のTさんは、富士山の見えるところ(静岡県)に石巻から古民家を移築して暮らしていて、古民家暮らしを体験させてもらいました。

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 古民家内部はおもいのほか広く、いくつかの部屋に別れています。畳はなく、和風フローリング風に敷かれた板にはフシがあり、板の幅も統一されていなくて、かえって落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ふすまを開け放った各部屋は風の通りがよく、残暑の中涼しく過ごすことができました。

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 襖を閉めれば、某画伯による絵が描かれています。萱葺きの古民家で、Tさんの願いが反映されたもののようです。

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 この古民家の屋根は瓦ですが、内部はさすがにどっしりとした太い梁がしっかりと屋根や家を支えていて、この梁を見ているだけで気持ちが落ち着きました。

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 Tさんのこだわりが感じられる屋根裏とランプ。

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 古民家ライフの極めつけは囲炉裏端での酒盛りです。ここへ来る途中、新しくできた“道の駅須走”で買った「富士錦しぼりたて原酒」はとても旨く、なんとこの古民家のある場所の近くでも売っているとのことで、これからの楽しみが一つ増えました。

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 適当に買ってきたものや、ここで収穫された添え物を盛り付ければ手間なく、なんとなく格好のついたおつまみができました。調味料はTさん特製の“万能たれ”と“生醤油”と、ここでもこだわりがみられました。

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 18時前から始まった酒盛りは、気がついたら24時を過ぎてしまいました。TさんはW大学、私はK大学と宿命のライバルというオマケもありましたが、よくもまあ男同士でそんなに話すことがあったものです。時計を見て慌てて布団に倒れ込み、ちょっと寒いかなと思うほどの気温で、久しぶりに心地のいい睡眠を貪りました。この古民家には15人くらいが勝手に寝ることができそうです。

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爆睡して、目覚めれば目の前には富士山が。

 

振り返ってみれば、自治会に関わった数年は私の人生にとって宝物のようなものです。まだ離れて間もないのですが、自治会活動や一緒に活動した仲間達、グルメ旅行や酒を酌み交わした飲み友達、改めてユートピアという名前そのものの素晴らしい地域でしたし住民の皆さんでした。そんなに素晴らしいなら離れなければいいのにという突っ込みも入りそうですが、人生にはやむにやまれない事情もあるのです。

 

先日(25日)は、11人の有志の皆さんに送別会を開いていただき、いつでも帰って来いよと声をかけていただきました。ありがたいことですし、ユートピアは我が故郷(ふるさと)と思っているのです。

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