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2017年4月17日 (月)

京都寛六会紀行 02集合~龍安寺

4/5(水) Itohご夫妻、Suzuki君と私の4人は、法金剛院の観光がてら集合場所の花園会館に向かい、集合時間には全員集合し、龍安寺観光へと繰り出しました。

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 集合場所である花園会館は、妙心寺というお寺が出資していています。妙心寺は全国3400の寺院をもつ臨済宗妙心寺派の大本山で、日本最大の禅寺でもあります。宏大な敷地には46の塔頭寺院が建ち並んでいて多くの見所があり、観光リストにはあがっていたのですが、今回は龍安寺経由Ohta邸に行くことになりました。

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 集合場所の花園会館は「お寺のホテル」と謳っているように、妙心寺が出資している宿坊のようなイメージでした。花見の時期の京都の宿泊予約は難しいといわれているのですが、京都在住のOhta君のおかげで宿泊場所を確保することができました。

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 花園会館に到着し、入口には 寛六会 と宿泊者名が貼り出されていました。東京や横浜以外で、遠い地で集まるのは初めてでしたので、皆無事に到着しているかちょっと不安でしたし、50年ぶりに会う人もいますので期待と緊張もありました。

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 元国分寺市長のHoshino君と夫人も、長年の公務から解放されての京都旅を心から楽しみにしているようでした。Hoshino家は国分寺の住職で、学生時代に本堂に泊まらせていただいたことがありました。ゼミ生一の酒豪でもあります。

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 熊本から駆けつけたOda君(左)と50年ぶりに顔を見せてくれたKohnoさん(右)。Oda君からは、熊本の大地震が発災したときに現地からレポートを送っていただいたり、災害に備えての心構えや準備についてのレポートを送っていただいたりしました。

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 集合時間12:00、出発時間12:30までには無事全員が顔を揃えました。早速、京都在住のOhta君からこれからのスケジュールについての説明がありました。宿泊の予約から観光コースの選定、タクシーや観光バスの手配、予算の計算など一手に引き受けていただきました。

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 おまけにパンフレット類も人数分確保していただきました。パンフレットを見るだけで期待が高まりました。

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 最初の観光は時間を節約するために4台のタクシーに分乗して龍安寺へと向かい、10分程で龍安寺に到着しました。

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 さあ京都観光の始まりです。

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 何回も訪れている京都ですが龍安寺は久しぶりで、もしかして修学旅行以来かもしれず、今回も大人の修学旅行のようなものかもしれません。欧米人の姿が目につきました。早速、Itoh君が一句。

外国人万来 花盛り都あふるる異邦人

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 私はいつもは寛六会の呼びかけ係をしているのですが、今回は記録係。

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 いつもは飲み会となっている寛六会で初めての遠征旅行に夫人同伴を提案したのは嬉しそうな顔をして先頭を歩くShimomura君でした。Shimomura夫人は後に続きました。その隣のItoh君は頭の中に俳句が駆け巡っているようでした。

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 初対面のご夫人同士もすぐに打ち解けて、姦し何とか・・・。

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 龍安寺の門をくぐってから石段を上ってゆくと正面に見えてくる建物が庫裏です。この建物には記憶がありました。禅宗寺院建築の簡素にして重厚な伽藍には記憶が蘇ってきました。この寺が臨済宗妙心寺派のお寺であることを初めて知りました。

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 それぞれのペースで歩くという何となく暗黙の緩やかルールができあがり、急かされることもなくこれから後の観光が心地良いものになりました。

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 龍安寺といえば方丈庭園(石庭)が有名で、この哲学的でもあり侘びさびに通じるものもあり、この景色を見て何を感じるのでしょうか。石庭には4つの謎があるそうです。

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 石庭を前にして、じーっと座って瞑想に耽るかのようにしている外人もいました。何を考えているのでしょうか。

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 石庭だけではなく、庫裏内部の大広間のような方丈もいいものです。

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 方丈には墨で襖絵が描かれているのですが、その代表的なものが臥龍梅といわれています。襖絵は火災で焼失したり、明治の廃仏毀釈で困窮した折に売却されたりして、現在のものの多くは昭和になってから描かれたそうです。

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 庭の片隅に日本最古「侘助椿」がありました。茶室などでこの椿が一輪だけ生けられているシーンを見ることがありますが、確かに「侘びさび」の世界を感じます。

 

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 何がそんなに楽しいのか。日頃の飲み会では二人とも論客ぶりを発揮して難しいことをおっしゃるのですが。

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 こちらも何がそんなに楽しいのか。右端のTsuda君は、ラグビー仲間でもあり学生時代に彼の下宿に泊まり込んではヤカンに日本酒一升を直接注ぎ入れて燗をつけ、飲んだものでした。今でも飲み友でもあります。

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 龍安寺には鏡容池という大きな池があります。平安時代の頃は、貴族が舟を浮かべて遊んだそうですし、かつてはおしどりが群れ遊んだところからおしどり池とも呼ばれたそうです。春には桜が、秋にはカエデが湖畔を彩り、四季折々の風景を楽しむことができるそうですが、桜の花はまだのようでした。

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