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2017年4月15日 (土)

京都~吉野 脳天大神

4/2(日) 「旅館歌籐」さんで一泊して、お昼前には帰路につきました。今回はあまりゆっくりすることはできませんでしたが、何となく吉野に行きたかったのと「旅館歌籐」さんに3人で宿泊することと「脳天大神」に参拝することを目的としていましたので納得づくのことでした。

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 目覚めてすぐにリコピンと私は露天風呂へ。

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 ログホールには朝陽が射していて前日とは打って変わって天気が良さそうで、気持ちのいい朝でした。

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 朝食の場所は、道を隔てた崖の上にありました。お店の先には吉野名物の朝靄が立ちこめていました。

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 冷えた山間の空気が朝陽で暖められ靄になって樹々の間を流れていました。幻想的な靄に包まれた景色が次第に姿を現しました。天気が良くなる前兆です。

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 布団に入ったとたんに深い眠りに落ちた私はスッキリとしていました。夜遅くまではおしゃべりしていた二人は、睡眠不足といいながらも元気な顔をしていました。

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 大和地方のこだわり食材の朝食、美味しくいただきました。

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 朝食をすませて表に出ると朝靄はすっかり消えて青空が広がっていて清々しい朝でした。

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 金峯山寺へと続く道は両側に旅館やお土産屋が軒を連ねていてシーズンになると賑わう道ですが、桜にはまだ早いシーズンの早朝、まだひっそりとしていました。

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 金峯山寺は吉野山のシンボルであり、修験道の総本山です。高さ34m、至宝36mの蔵王堂のどっしりとした佇まいは好きな建物の一つです。

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 日本最大といわれる秘仏本尊の金剛蔵王権現が公開されていました。秘仏本尊蔵王権現は3体並んでいます。今から1300年前、金峰山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得された権現仏といわれています。約7mの高さがあり、とても迫力があるのですが、残念ながら撮影禁止でした。

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 蔵王堂の蔵王権現にお参りをして、境内の脇から行くことができる脳天大神へと向かいました。

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 脳天大神への道の入口には、修験道の開祖といわれる役行者の像が立っています。ここから先は異界となります。

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 まるで奈落へと落ちてゆくように450の階段が続いています。

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 異界の入口はシーンと静まりかえっているはずだったのですが。

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 本堂からは朗々たる読経の声と太鼓の音が聞こえてきました。女性が一人お経をあげていました。

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 脳天大神は蔵王権現の化身といわれ、首から上の守り神ともいわれていますが、私が好きなのは本堂の脇にある小さな瀧のような水の流れです。

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 敬愛する仙台市・秋保 慈眼寺の住職塩沼亮潤さんが大峯千日回峰行に出発するとき、ここで水に打たれて身体を清めたいわれる場所です。

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 1991年に千日回峰行に入り、1999年に満行し、大阿闍梨になられました。

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 20085月に仙台の慈眼寺に予約無しで突撃訪問し、亮潤さんにサインをいただきました。いわゆる追っかけというやつです。

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 脳天大神での参拝をすませ塩沼亮潤大阿闍梨の千日回峰行に想いを馳せつつも、地酒の「八咫烏(やたがらす)」を買い求めてしまいました。

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 宿に戻り、荷物を持って吉野山から吉野駅へと下りました。4月中旬頃になれば下千本といわれるこの辺りは桜の花満開の道になるのですが、この時期は蕾さえ顔を出していませんでした。

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 吉野山に行くときには上りが大変でしたのでロープウェイに乗りましたが、手荷物代も含めて3分で540円取られましたので、帰りは歩いて下山することにしました。吉野駅までは歩いて15分かかりました。

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 11:13発の橿原神宮前行きの近鉄特急が入線してきました。最近はどの私鉄も電車のデザインに力を入れていて、車体だけではなく車内やシートのデザイン、シートの座り心地が良くなっていて鉄道旅が楽しくなっています。

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 指定席に落ち着いて、早速地酒「八咫烏」を試飲しました。スッキリとしていて旨かったです。

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 橿原神宮前駅で11:20発の京都行きに乗り換えました。乗り換えのホームが離れていて乗り換え時間が7分しかなく急ぎました。

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 京都駅に12:16に到着し、3040分の乗り換え時間で、混雑している中京都駅の地下街に駆け込み慌ただしく昼食としました。私はカレーうどん、のんちゃんは九条ネギたっぷりうどん、リコピンはにしんそばと、それぞれ京都の最後の味を楽しみました。

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 リコピンとはここでお別れです。のんちゃんと私は12:58発の新幹線で、リコピンは12:52分発の「スーパーはくと7号」で鳥取へと向かいました。

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 京都発12:58発のひかり468号で新横浜には15:22に着きました。2日間間を置いて、4/573日間大学ゼミの同窓会で京都~丹後半島に出かけることになっていました。

 

雨模様で寒かった古都、桜の開花にはまだまだ早い吉野山でしたが、グルメ旅のような3人道中でした。リコピンにとっては「旅館紫」と「旅館歌籐」さんの宿泊体験はとても良かったようです。別れ際に、次は何処に行きましょうかと言いつつ北と南へと別れました。

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