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2017年5月 5日 (金)

京都寛六会紀行 11京都駅~修学旅行

4/6(木) 桜が満開の醍醐寺で花見の後、次の観光地丹後半島に移動するためにミニ観光しながら京都駅へと向かいました。

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 2台の観光タクシーは醍醐寺を出発して東山の山中へと入って行きました。

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 着いたのは「青蓮院門跡」の境内にあたるような場所で、まだあまり知られていないような観光スポットのようで、興味津々でした。Suzuki君がいただいた資料を熱心に読んでいました。

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 歩いて行くとすぐに大きなお堂が現れました。いただいた資料によると青蓮院門跡が平成26年に建立した「青龍殿」です。青蓮院門跡とは、天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡寺院(青蓮院、三千院、妙法院)の一つであるとも。

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 中に入ると大きな広間のような空間となっていて、背筋がピーンと伸びるような空気が漂っていました。この建物は大正2年(1913年)に大正天皇の即位を記念して北野天満宮前に建立され、戦後は警察の柔道剣道の道場として使用されていたものです。その後、青蓮院門跡が東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものだそうです。

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 この青龍殿は現在は護摩堂になっていて、奈良大仏殿の横幅半分の木造大建築物です。奥殿には国宝青不動が安置され、手前に複製画が祀られていました。

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 境内にある将軍塚。8世紀に桓武天皇が都を奈良から長岡に遷都した後災いが続いたため、和気清麻呂が桓武天皇を東山にお誘いし、ここから京都盆地を見下ろしながら京都が都に相応しいと進言したそうです。天皇は794年に平安遷都に着手し、同時に都の鎮護のために塚を築造し、高さ2.5mの将軍の像を土で作り、鎧兜を着せ、塚に埋めるように命じたとのこと。

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 平成26年の青龍殿の移築とともに大舞台も移築され、その大舞台の真ん中にガラスの茶室が造られました。

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 仲間達は、Ohta君にいろいろ尋ねながら大舞台から京都市内を見下ろしました。

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 ガラスの茶室「光庵」は、吉岡徳仁(とくじん)というデザイナーによって造られたもので、吉岡氏は2007年ニューズウィーク誌で「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれ、TV番組「プロフェッショナルの流儀」や「情熱大陸」にも出演したそうです。入口には「「光庵」の透明なガラスで構築された茶室という小宇宙的な空間から、自然の要素を感知し、自然と一体化することで、日本の思想・文化の原点を見ることができるのではないだろうか」と書いてありました。前駐日大使ケネディさんもここで抹茶をいただいたとか。茶室の前にはガラスのベンチも置いてあり、Hoshino君とKohnoさんが座っていましたが、「小宇宙的な空間」を体感したのでしょうか。

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 ちょっと変わった風景だったガラスの茶室を観て、いろいろ考えているうちに京都駅に着きました。前を走る1号車に続いて2号車も駅前へと進入しました。

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 京都駅では、神戸市灘出身のTsuda君が実家で用があり、友達とも会うとかでここでお別れになりました。

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 京都駅に着いたのがちょうど12時で、丹後へは13時過ぎの列車に乗ることになっていましたので1時間の自由行動となりました。京都駅は古都の玄関口としては斬新でモダンなデザインです。

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 エスカレーターを上ってゆくと、一際賑わっているのがラーメン村です。私たちの昼食はOhta君が手配してくれていましたのでここでは店先を覗くだけでした。

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 お土産の物色も楽しく、仲間達もいろいろなお土産を見て歩き、定番のものや今までにないものなどをゲットしていました。

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 観光案内所には訪日外国人でごった返していました。最も関心が持たれていたのが舞妓さんで、この時期に開催されていた「都をどり」や「京おどり」についての問い合わせが多かったようです。

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 待ち合わせの時間に全員集合し、31番線乗り場へと向かいました。

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 私たちが乗る「特急きのさき7号」城崎温泉行きは既に入線していました。

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 「特急きのさき7号」は社内清掃中で、私たちはOhta君が手配してくれたお弁当とそれぞれが購入した缶ビールを手にして、ホームで待機しました。まるで修学旅行のような気分でした。

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 寛六会で京都に行こうということが決まったとき、もう一ヵ所どこかに行こうという話になり、奈良や琵琶湖方向などの案が出されましたが、城崎温泉でカニを食べようと言っていたのがShimomura君でした。結局二ヵ所目の行き先はなかなか行く機会がない丹後半島ということになりました。

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 乗車して、揃って席に座るとさらに修学旅行気分が高まりました。京都から先の切符はOhta君が手配してくれましたので席がまとまって並びました。自分で手配したItoh君も同じ車両の比較的近い席でよかったのでした。

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 席に落ち着いて、乾杯しました。至福の一時でした。

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 Ohta夫妻も席に座り、ここまでトラブルもなく、醍醐寺の桜も祇園の夜桜も見事でしたし、全員ニコニコ顔で、実際に事前調査をされた現地幹事としてはホッとされたようでした。改めて乾杯しました。

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 お弁当のフタを開けるとホカホカとした温かい空気と匂いが。わざわざこの時間に京都駅で作りたてを受け取れるように手配してくれました。とても美味しく、1,500円くらいするのではないかと皆で推測したのですが、何と驚きの650円でした。(空腹でしたのですぐに食べ始めてしまい、少し食べてから慌てて写真に撮りましたのでかなり目減りしてしまいました)

 

こうして楽しい修学旅行気分で、ビールを飲みながら温かく美味しい弁当に舌鼓をうちながら丹後半島に向かったのですが・・・。

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