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2017年5月 9日 (火)

京都寛六会紀行 15丹後半島 舟屋群散策

4/7(金) 伊根湾巡りの周遊船を降りて、舟屋群集落を散策しました。

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 最初に案内されたのが「向井酒造」でした。この先150mという道案内がありました。

 

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 古い家が軒を連ねている道は古い宿場町のようであり、旧街道をのんびり歩いているような趣でした。

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 やがて現れた「向井酒造」の蔵というか倉庫というか、さらに古さに磨きがかかったようでした。それもそのはず、創業は江戸時代中期の1754年ですので、250年の歳月が流れました。

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 ガイドさんによると、小さな酒造会社ですので他の観光客(大抵は観光バスによる団体)が来ると混雑するので早めに行きましょうとのことでした。

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 小さな店構えは、創業時の時のままなのでしょうか。

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 現在の社長は14代目で、その長女向井久仁子さんは女性杜氏としてもしばしばマスコミでも取り上げられたとか。東京農業大学の醸造学科で勉強し、23歳から杜氏になったそうです。

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 店内は狭く、私たちが集団で入るのは申し訳ないようでした。

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 ブランド名は「京の春」でこれはにごり酒。インターネット通販では売り切れとなっています。

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 純米生原酒。みずみずしく、呑みやすいそうです。これも通販では売り切れとなっています。

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 純米大吟醸。呑んでみたいとは思いましたが、ちょっと手が出ませんでした。これは通販でも買えます。

 

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 試飲をさせていただいたのですが、只酒を呑んだようなもので、今にして思えば何か買ってくればよかったと後悔しています。それにしてもHoshino君の飲みっぷりのいいこと、試飲にしては豪快でさすがゼミ一の酒豪です。

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 「向井酒造」で試飲の後、さらに街歩き。ゆったりとした時間が流れていました。

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 肩を寄せ合うように並んでいる家と家との間から伊根湾の海が見えました。各家の間口は狭いのですが、奥行きは長いことがわかりました。これは京の町家と同じです。

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 海辺に出てみますと舟屋群は海に浮いているように見え、周遊船で見たとき以上に海にせり出しているようでした。

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 舟屋群集落は、海と背後の山との間の狭小な土地に形成されていることがわかりました。

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 間近で見ると、家々の間口が狭いことがよくわかりました。

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 海との生活がこれほど近いと海の影響を受けることがあると思うのですが、潮の干満はあまりなさそうですし、伊根湾が日本海の海としては南に向いているために荒波の影響も少ないということでしょうか。

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 海からは波の音一つ聞こえず、生活音も車の音も聞こえず、誰かが 時間が止まったみたい と言っていました。身体の力がスーッと抜けていくようなゆったりとした気分でした。海という大自然と一体となったこの地域のゆったりとした生活がそう感じさせてくれたのでしょうか。

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 京都の他にもう一ヵ所観光地に行ってみようという話になったとき、多分Ohta君から丹後半島という提案があったのだと思うのですが、丹後半島にきてよかったと思いました。感謝です。

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 ゆったりとした空気感にはそぐわないのですが、集合写真を撮りました。ガイドさんが気を利かせてくれて舟屋群がバックに入るように撮ってくれました。今回の旅では、醍醐寺の満開の桜を背景に集合写真を撮りましたが、いい思い出になりました。

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 ガイドさんの説明によると、この地域には信号はないのですが、この信号は子供たちが信号というものの存在や信号の見方を知らないと将来困るだろうということで設置されているそうです。

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 日本一の給食でたくましい伊根っ子 という標語がかかった「伊根小学校」では、日本一美味しいと自慢する給食が食べられるそうです。地産地消を心がけて町の漁港で仕入れているそうで、地元の漁師さんも協力し、鯛の尾頭付きや西京焼きなどどれもぜいたくな海の幸がふんだんに使われているそうです。羨ましい!

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 ゆったりとした気分での街歩きは、ガイドしていただいたRyokoさんの存在も大きかったと思います。自然と私たちに溶け込み、押しつけのないガイドは私たちをすっかりリラックスさせてくれたのでした。仲間達の笑顔とゆったり感がそれを表しています。

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