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2017年5月31日 (水)

丹沢登山 花立山荘折り返し

5/30(火) 今年に入って3回目の丹沢登山に行きました。1回目は塔の岳往復、2回目は塔の岳山頂まで登らず花立山荘を往復することにしました。

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 小田急線で渋沢駅へ、駅で登山口大倉までのバスを待っているときに登山者カード投入箱があるのに気が付きましたのでここでカードを入れました。これでもし万一の場合には何とかしてもらえると、ちょっと安心しました。

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 丹沢山の登山口大倉までの始発バス(06:48)には平日にもかかわらずバス一杯の登山者が乗っていました。バスから降りて、早速身支度などの準備にかかっていました。私もいつものように頭にバンダナを巻きストックの長さを調節して07:10いざ出発となりました。

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 丹沢山系はヒルで有名です。丹沢でヒルに吸い付かれたことはないのですが、七面山という山に登ったとき足のかかと部分に吸い付かれたことがありました。そして自宅に戻ると上着のジャケットのポケットからも1匹ノソノソと出てきて、カミさんが悲鳴をあげたこともありました。ヒルはこれから梅雨に向かってジメジメしてくると増えてきます。

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 賑やかに楽しそうに話しながら元気に登って行くグループの人たちも、登りが急になる頃には大抵無口になります。登山者カード箱には単独登山はやめましょうと書かれているのですが、私のような単独登山者は約半分くらいの割合だと思われます。1人でマイペースで歩く楽しみもありますので、ヒマラヤのような山は別格にしても単独登山禁止はあまり現実的ではないような気がします。

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 この日の天気予報では気温は30℃とのことですが、まだこの時間(08:01)は空気はヒンヤリとしていて気持ちよく感じました。朝寝床の中で目覚めたとき前夜の勢いはどこへやら、行かない理由を探しているのです。急に雨が降らないかなあとか足は痛くないのかなあとかグダグダしているのですが、嫌々起き出して山歩きを始め身体が汗ばむ頃にはやっぱり来てよかったと思うのでした。

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 大きな心配事もなく体調不良もなく、こうして山を歩けるのはとても幸せでありがたいことです。マイペースで登っている登山者の皆さんはどうなのでしょうか。気が付いてみれば、かなり前方には夫婦連れですが、前をゆく2人はたまたまでしょうが単独登山者でした。

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 もう5月も終わりという時期ですが、青葉の緑は鮮やかで時々吹き抜けてゆく風は爽やかで、山の中はまだまだ風薫る5月真っ盛りでした。

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 難所ともいえるような急坂が次から次へと目の前に現れてくるのですが、多少は慣れた道ですのでここではどういうペースで登ればいいかがわかっている分楽です。ここではできるだけゆっくりとしたペースで登ればいいか、あるいはここを登りきればその先は少しは息をつける道となるので一気に登ってしまった方がいいのかとか、そんなことを考えながら登るのも楽しいのです。

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 この日の天気予報では午後から曇るとのことでしたが、既に富士山の周りには靄がかかり始めていました。

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 快晴の時には途中で登り疲れて時々上を見上げると青空が目に飛び込んでくるのですが、この日は曇り空の前兆が現れていました。ここでも先を行く登山者は単独行でした。丹沢は急登ヵ所がたくさんありますので、複数人数で登った場合は同じような脚力がないとペースを合わせるのが難しく、どうしても単独登山者が多くなるのではないかと思います。

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 09:50 この日の目的地花立山荘に着きました。ここまでの所要時間は2時間40分でしたのでとてもいいペースでした。

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 花立山荘は大きな山場を越えた地点で、頂上までさらに急登の山道が待っていますので、登山者の多くはここで充分な休憩と水分をとって山頂を目指します。私は少し休みましたら体力的には十分山頂まで行けそうでしたが、予定通りここから下山することにしました。

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 今年初めての丹沢登山では順調に登頂したのですが、下山でヘロヘロになりました。その反省から、充分な余力を残して下山してみたいと思いましたので花立山荘から折り返すとのにしました。

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 脚力に余力がある分、景観を楽しみたいと思いました。遙か彼方には薄雲が湧いているようで、手前の山から彼方の山までグラデーションの水彩画のようになっていました。

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 脚力が弱っているとき、特に膝の粘りがなくなっているときは踏ん張りがきかず段差に足を下ろすとドスンという感じになり、さらに膝に負担がかかるという悪循環になります。この日はかなり余力がありましたのでスイスイと迄はいきませんでしたが、スムースに体重移動ができ、脚をコントロールすることができました。

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 10:32 行き交ったこの女性も単独登山。この時間ですと、これから気温はどんどん上り、傾斜もきつくなりますので大変だと思います。頑張れ!

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 あちこちでツツジが咲いていて、そのオレンジ色かかった赤い色は緑との対比が鮮やかでした。

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 緑の中にひっそりと薄紫色の花びらを広げた一輪の花は健気でした。こんなふうに花を愛でることができるのは下山の体力に余力があるからこそです。

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 11:50 出発したレストハウスに戻りました。4時間40分の花立山荘折り返しでした。お腹が空きましたので、ここで缶ビールを調達しました。

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 登山口の大倉には「秦野戸川公園」があり、以前から気になっていましたので昼食の場所探しを兼ねて探索することにしました。

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 水無川にかかる「風の吊り橋」という名の大きな橋は、かなり距離がありましたが平坦でしたので脚にとってはいいクールダウンとなりました。

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 橋を渡って花を眺めることができるスポットに腰を落とし、買ったビールと持参したお弁当で昼食にしました。

 

暑い陽射しは降り注いでいたのですが、そよそよと水無川の川面を通ってきた風は気持ちよく、昼食をとりながらのんびりとした時間を過ごしました。疲れた身体にほどよくアルコールがまわった頃、ほろ酔い加減でバスと電車を乗り継いで自宅に戻りました。こんなのんびり緩やか登山をこれからも続けたいものです。

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