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2017年7月14日 (金)

ベトナム大縦断 28ハロン湾クルージング

4/27(木) チャーターしてあった専用の船に乗り込み、クルージングがスタートしました。

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 08:47 私たちが乗ったクルーズ船は静かに出航しました。ハロン港内に停泊しているたくさんの船の間を縫うようにゆっくりと進みました。

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 港を挟んだ対岸には、宿泊施設もクルーズ船もビッシリと隙間がないほど並んでいました。ハロン湾観光がいかに多くの観光客を呼び寄せ、多くの観光収入と雇用を生み出していることがわかります。

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 船尾の方向にはたくさんの奇岩の島影が見えてきました。この数々の奇岩は、海中に堆積した石灰岩が一度隆起し、長い年月をかけて風や水の力でかたちを変えられて生まれたものです。中国の桂林も同じように石灰岩でできていて、そのために海の桂林ともいわれています。

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 2階のデッキに出てみますと、いくつかの籐のシートが置いてありました。赤い帆が巻いてあり、この帆が上げられたら優雅な姿がハロン湾に浮かびます。

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 出航してたくさんの島(奇岩)が見えてくると、皆さん2階のデッキに上がってきました。瀬戸内海のように内海で湾内だからでしょうか、まったく風も波もありませんでした。

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 名前のついている島は数百とか。名前のついていない島を入れると、湾内の島の数は1600とも2000ともいわれています。

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 時間の経過と共に色も形も異なるいろいろな船が繰り出してきました。

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 上空は相変わらずの曇り空で、青い空の下で青い海に浮かぶ奇岩を見ることができないのは残念ですが、岩肌がはっきりと見える近くの島々の先に折り重なるようにグラデーションをなしている島影は墨絵の世界で幻想的であり、これもかなり趣がありました。

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 地名の「ハロン」は「降りる龍」という意味があるそうで、ここには龍にまつわる伝説が残っています。「昔、外敵(中国とも)の侵攻や略奪に悩まされていた人々の嘆きを知った龍の親子が、舞い降りて敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になった。」というものです。

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 島にかなり近づくと、岩はかなり頑丈そうに見えました。岩をくり抜いて道ができていて、それも大変そうでしたが、長い歳月をかけて岩を削った風や海、自然の力は凄いものです。

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 島によっては深い切れ込みが天然の良港となっているところもあります。海面から20mくらい上がったところに小さな屋根をもつ小屋のようなものが見え、その下には何隻かの船が停泊していました。

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 港に入り、私たちは上陸しました。岩壁に沿って付けられた石段を上っていきますと、港はよく整備されて何艘かのクルーズ船が出入りしていました。

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 石段を上ってきてさすがに汗をかきましたが、じっとしていると微風の海風が気持ちよかったのでした。

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ハロン湾の島々にはたくさんの鍾乳洞があり、私たちが向かったのは、最も有名なティエンクン洞という鍾乳洞でした。広大な石灰岩の層がつくりだしたものは、奇岩だけではなく鍾乳洞もつくりました。自然の浸食によって鍾乳洞がつくられました。事前の勉強不足はいつものことではありますが、ハロン湾に鍾乳洞があるとは思いませんでした。

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 内部は大きな空洞で、場所によっては天井に小さな空洞が開けられたところもあり、陽射しが漏れていました。

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 中には大きな柱となっているものもありました。

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 岩の表面にさまざまな模様の襞ができていて、さらにさまざまなカラーのライトアップがされていて、幻想的ではあるのですが、できたら自然の色を見たいと思いました。

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 仲良し3人組で記念撮影。洞の中は涼しく快適でした。

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 鍾乳洞見物を終えて、港を見下ろすとクルーズ船は随分増えていました。鍾乳洞が大きいとはいえ、大きな団体が入ってきたら煩くて大変だったと思われ、早め早めの行動で助かりました。

 

一度は肉眼で見てみたいと思っていたハロン湾の景観、波がまったくなく鏡のような水面に重なるように点在する奇岩、遠くに霞んで見える島影、TVなどで何回も見た景色ですが、やはりそこにいて体感することはひと味も二味も違いました。

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