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2017年8月 1日 (火)

回想ヒマラヤⅣ03 ルクラへ

11/3(土)、カトマンズからエベレスト街道の出発点ルクラへ向かいました。エベレストを目指す人も私たちのようにエベレストの展望台に登る人もルクラから歩き始めます。

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 ヤク&イエティ(雪男)ホテルのロビーに集結して、高橋隊長からこれからのトレッキングについて注意事項を受けました。緊張で気持ちが引き締まった瞬間でした。

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 カトマンズ空港から国内線でルクラへ向かいました。ルクラ空港は山の中の空港ですので小型機しか飛ぶことができず、パイロットも肩を叩けるほど間近に見ることができました。

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 ルクラへのフライトは定員16人くらいの小型機で、ほぼ私たちグループで満席となりました。この路線に乗るのは2回目で、その時はカミさんと2人旅でした。一応添乗員の女性がいてエンジン音が轟音となって聞こえるために耳栓用に脱脂綿を配られるのは前回と同じでした。

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 機はヒマラヤの山々を縫うように快調に飛びました。次にこの路線に乗るのは2週間後カトマンズへ戻る時で、何とか元気な姿で乗りたいと思いました。

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 ルクラ空港(現在はテンジン・ヒラリー空港)は世界一危険な空港といわれています。空港の標高が2,800mで大気は薄く、滑走路の長さは490m。ここの危険度は上空から見ればわかります。手前には小さな丘があり、向こう側は谷底になっていてその先には壁のような山が聳えています。(画像はインターネットより転載)

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 飛行機は向こう側の山から急降下して谷底を下に見て進入して着陸します。進入路から見ると滑走路は緩やかに上昇していますので、受けるような感じになります。

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 着陸した飛行機は、滑走路の先の狭いスペースに入り、乗客を下ろしてUターンします。飛行場の近くには優に5,000mを越える山が聳えていますので乱気流が発生する可能性が高いのです。

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 気象条件が安定している早朝から午前中しか運行していませんが、それでも頻繁に欠航することもあります。この日は快晴で風もなく無事に運行し、無事に着陸できました。健脚自慢の “仙台の鉄人” も初めての海外、初めての小型機による山岳フライトに足下がおぼつかなくなっていました。

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 荷物の確認などの作業をしている間にも次から次へと離陸していく飛行機がありました。緩やかに下っている滑走路を勢いをつけ、エンジンの加速力で浮力を増して谷底の手前あたりでフワリと浮き上がり、目の前の壁を避けるように急上昇してカトマンズへと向かっていきました。

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 荷物の確認などの作業をしている間にも次から次へと離陸していく飛行機がありました。緩やかに下っている滑走路を勢いをつけ、エンジンの加速力で浮力を増して谷底の手前あたりでフワリと浮き上がり、目の前の壁を避けるように急上昇してカトマンズへと向かっていきました。

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 ルクラのロッジで最終的な荷物の点検を行い、ゾッキョ(雌のヤクと牛の雄との合いの子)に運んでもらうものと自分がリュックで運ぶもの(着替えや飲物他)の選別を行いました。そこには懐かしのペンバ・シェルパさんが居ました。この年の春に25日間ヒマラヤを歩いた時の個人ポーターさんです。一緒に5,400mのトロンパスを越えた同志で、今回はコック長として同行してくれるとのことで、心強い限りでした。

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