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2017年8月 8日 (火)

空中散歩 新穂高

8/4(金) 北八ヶ岳ロープウェイの次は新穂高ロープウェイでした。久しぶりのカミさんとのバスツアーでした。

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 ツアーバスは蓼科高原の樹林帯を走り抜け、中央高速方向へと戻りました。細くすらりと伸びた樹々の間に、いかにもリゾートという感じの柔らかい陽射しがこぼれていました。

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 中央高速から長野自動車道に入ると、北アルプスの方向には分厚い雲がかかり始めました。またまた、次の空中散歩も視界不良かと心配になりました。

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 長野自動車道を降りて、安曇野から上高地に向かうルートに入りました。

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 梓川沿いの道を山奥へ山奥へと進みました。いくつかの山が折り重なるように裾を延ばしている向こうの空に時々青い空が見えてはいるのですが、天気好転の兆しは見られませんでした。

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 上高地に向かうにはこの釜トンネルを入るのですが、一般車は交通規制があり、シャトルバスやタクシーを利用することになり、その場合でも通行できる時間は朝5時からとなります。私たちは釜トンネルに入らず、左方向へと向かいました。

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 今から20年前に開通した安房トンネルをくぐって、奥飛騨温泉郷へと入りました。奥飛騨は2年前に訪れて2回目でした。

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 新穂高ロープウェイ駅に到着しました。目の前の山の上には雲が渦を巻いていました。

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 2015.7にカミさんと2人、奥飛騨温泉郷に宿泊して新穂高ロープウェイに乗ろうと思ってきたところ、雨が降っていて視界はゼロということで乗車を断念したことがありました。ここはどうも相性がよくないようです。

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 ロープウェイは運行しているということでしたが、視界不良、気温18℃という表示があり、状況はあまりよくないようでした。

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 新穂高ロープウェイは2つのロープウェイになっていて、第1ロープウェイは新穂高温泉駅(1,117m)から鍋平高原駅(1,305m)まで上り、第2ロープウェイはしらかば平駅(1308m)から西穂高口駅(2,156m)へと一気に上ります。第2ロープウェイは日本唯一の2階建てゴンドラです。

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 周りの山々の頭上にはグルッと雲がかかっていましたが、ロープウェイからの視界は良く、ロープウェイはグングンと高度を上げました。

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 高度が上がるにつれて視界は雲と同じ高さになり、目の前に現れるはずの北アルプスの山の姿は見えたり見えなかったり、もどかしくもありました。

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 ロープウェイの壁に掲げられていた案内板では笠ヶ岳や抜戸岳の雄姿が見えるはずだったのですが、特に笠ヶ岳は2番目に見たかった山であり残念でした。

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 ロープウェイは雲の中に入り、視界はさらに悪くなりましたが、それでも目の前の切り立った岩壁の迫力を感じることができました。まさに空中散歩で、こんなところにロープウェイを造ってしまうのは凄いことです。

 

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 新穂高ロープウェイの頂上でのお目当ては西穂高岳です。西穂高岳でも是非是非見たいと思っていました。

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 西穂高口駅でロープウェイを降りると、西穂高岳(2,909m)が待っていてくれました。左右に延びている稜線の真ん中よりやや左手にひときわ高い位置にその頂きがありました。稜線の右の端には西穂独標(2,701m)も確認できました。数年前に、西穂高岳は無理でもせめて西穂独標まででも登ってみたいと思っていた憧れの頂きです。

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 穂高連峰は大好きな山で、上高地からは前穂高岳(3,090m)を見ることができ、涸沢からはさらに近くから見ることもできました。奥穂高岳(3,190m)学生時代と数年前の2回登りました。今、正面に聳える西穂高岳(2,909m)をようやく見ることができました。

   

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 西穂高岳から左に延びている稜線を下ったあたりがジャンダルム(3,163m)で、展望台からはみることができません。ジャンダルムは登山難易度トップの超難関ルートで、怖くて近づくこともできません。

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 (画像はインターネットより転載) ジャンダルムは 尾根上の通行を邪魔する岩 という意味で、奥穂高岳から西穂高岳を結ぶ稜線上にあり、日本で一番厳しい縦走ルートともいわれています。

 

新穂高ロープウェイも北八ヶ岳ロープウェイに続いて視界は決して良くなかったのですが、西穂高岳を見ることができ、2回登った奥穂高岳からジャンダルムを経由して西穂高岳にいたる日本一厳しい稜線歩きを想像することができ、大満足でした。機会があれば西穂独標くらいは行ってみたいものです。

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