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2017年8月 9日 (水)

空中散歩 奥飛騨温泉郷

8/4(金) 新穂高ロープウェイに乗って何とか念願の西穂高岳の勇姿を見ることができ、そのまま奥飛騨温泉郷で宿泊しました。

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 奥飛騨温泉郷は一昨年に宿泊して以来2回目です。静かでとてもいい所なのですが、奥飛騨というくらい山の奥にありアクセスが大変です。前回はマイカーで富山や飛騨高山に行った帰りがけに寄ったのですが、上高地への道と重なるルートを走るために運転は大変でした。

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 宿泊先は鄙びた旅館で、通常ツアーではホテルなどが多いのですが、今回は珍しく小さな旅館でした。古民家的な趣で奥飛騨温泉郷にマッチしていてなかなか良かったのでした。

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 私たちの部屋は2階の角部屋で、夜は簾を下ろし、網戸にして山の空気を目一杯吸いましたが、夜中にあまりにも寒く戸を閉めて寝ました。

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 部屋からの景色も、山奥の温泉郷そのままで、気持ちが随分和みました。

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 翌日(8/5 土)朝早く目覚め、早朝散歩に出ました。カミさんと何となく近辺を歩いたのですが、小さく開けた土地には緑の田畑があり、その近くには山裾が迫っていて里山そのものの景色が現れ、嬉しくなりました。

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花に誘われるように道とはいえないような道を歩いて行くと、合掌造りの物置のような建物に出会いました。

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 近くの川には堰堤が築かれ、ほとばしる水の流れは滝となって白い飛沫を上げていました。タルミの滝という名前がついているとのこと。日本人は滝が好きな民族だそうで、欧米人は湖が好きな民族だそうです。

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 堰堤の裏には小さなトンネルが掘られていて、滝を裏から眺めることができました。

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 この辺りは親水公園になっているようですが、それにしては特に何があるわけでもなく特に整備されているようでもなく、自然そのままで、それがまたよかったのでした。

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 近くを流れる川からかあるいは山からの地下水なのか、水場がありました。中山道を歩いたときしばしば見かけた水場で、日本は水が豊富で水の国ともいえます。最近は豪雨による水害があちこちで発生しているという不幸なこともあるのですが。

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 あてもなくプラプラと歩いて行くと、珍しく「眠り草」の花が咲いていたり、目に鮮やかな真紅と白の紫陽花が咲いていたりと、とても得したような気分でした。

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 (画像は2015.7撮影) 散歩しながら既視感を感じていたのですが、2年前の「北陸・飛騨紀行」で寄った白川郷や五箇山集落の景色を思い出しました。

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 空を見上げると青空が広がっていて、この日最後の空中散歩、千畳敷カールへの期待が高まりました。

 

白川郷も五箇山も観光用に整備されていてそれはそれで美しい日本の景色なのですが、奥飛騨温泉郷はあまり人の手が入っていない自然の?里山の雰囲気がそのまま残されていてますます好きになりました。機会があれば奥飛騨温泉郷に宿泊して、天気が良ければ新穂高ロープウェイに乗って、西穂高岳を眺めたり、できれば西穂高岳にできるだけ近づいたりするのもいいかもしれません。

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