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2017年10月 2日 (月)

立山合宿Ⅶ 02室堂山

9/27(水) 14:02室堂に着いて、宿泊先のみくりが池温泉にチェックインした後、足慣らしに室堂山(2,668m)へと向かいました。

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室堂山(2,668m)への道は、浄土山(2,831m)の登山口でもあり、さらに一ノ越から立山(雄山2,992m)へと通じています。今までは室堂には午前中の早い時間に着いていましたので室堂山(グリーンのライン)の展望台を経由して浄土山(2,831m)を登って(ブルーのライン)みくりが池温泉に戻っていたのですが、今回は到着が午後遅い時間でしたので、浄土山登山をすると日が暮れてしまうかもしれない微妙な時間でした。

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みくりが池温泉は室堂のいわばシンボル的なスポットですので道案内がいたるところにあります。わかりやすい道です。

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途中には日本最古の山小屋といわれる立山室堂山荘があり、その先には立山連峰の盟主雄山(3,003m)が左手に右には浄土山(2,831m)が向かい合うように位置しています。

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真っ正面に雄山の姿が見えています。雄山のことを俗に立山ということもあります。雲の動きが気になりました。

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しばらく歩くと、みくりが池の先に雷鳥坂や剱御前小屋がある別山乗越方向の稜線が屏風のように立ち塞がっているのが見えてきます。

 

 

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室堂からアップダウンの道を15分くらい、懐かしい常宿に帰ってきたような気分でした。

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かつては氷河があったとされるカール(圏谷)は、発見者の山崎さんという人の名前に因んで山崎カールといわれていて、室堂の独特の景観の一部となっています。

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真っ直ぐ行けば雄山方向、室堂山・浄土山方向へはここを右に向かいます。

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雄山を左手に見るかたちで山道を進みました。

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室堂山への道はなだらかな道で、高所順応と足慣らしにはちょうどいいのです。

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やがて山道は傾斜がきつくなり、ゴロゴロの石の道となり歩きにくくなりました。

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振り向くと、みくりが池もだいぶ下になり、立山連峰の稜線も低く感じるようになりました。

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ほとんど人影がなかったのですが、下山してきた人と会いましたのでシャッターを押してもらいました。

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チングルマが綿毛を残して真っ赤に色づいていました。

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高度を上げるにつれて目線が高くなり、剱御前小屋方向の稜線(別山乗越)が間近に感じられました。次の日はあの雷鳥坂を登って、雄山方向へ立山縦走逆コースを歩こうかな?

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それとも、大日岳方向に向かおうかな?とか、天気次第ですがいろいろプランを考えながら登るのも楽しいのです。

 

 

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16:13 いい気分で歩いていましたら急に雨が降ってきて、防水着を着込んで戻りました。時間も日暮れに近くなり人影はまったく見えませんでした。

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(画像は2015.10.13撮影:以下同じ) 今回は天気が良くなかったのですが、2年前に室堂山を歩いたときは、浄土山の上空には青空が広がっていて、秋の気配を感じさせる白い雲がいくつも被さっていました。山の天気は変わりやすいのですが、過去6回の立山合宿では雨に降られたことはなく、今年の陽気は特におかしいようです。

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槍ヶ岳の鋭い槍先と奥穂高岳が確認できました。室堂山展望台に行けば、そして晴れていれば、こんな景色も見られるのです。

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展望台の上には秋の高い空と秋の雲がありました。北アルプスの山々が連なり、涼風が吹いていて、いつまでもぼんやりとしていたかった一時でした。こんな素晴らしい世界が広がっているとは思いませんでした。

 

室堂は、アップダウンに多少のエネルギーが必要ですが、擂り鉢を挟んで北には剣岳、南には槍ヶ岳を望むことができる贅沢なスポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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