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2017年10月 3日 (火)

立山合宿Ⅶ 03浄土山

9/27(水) 足慣らしに室堂山(2,668m)へと向かい、できたら浄土山にも登りたいと思ったのですが、室堂到着が遅くなったために浄土山登山は諦めました。一昨年(2015.10.06)の浄土山登山を振り返ってみました。

 

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浄土山へのルートは、「みくりが池温泉」を出発して室堂山方向へと進み、浄土山に登り、雄山登山のベースとなっている一の越へと下り、そしてみくりが池へと戻るというものです。

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浄土山(2,831m)の背後から筋雲がまるで息を吐くように、吹き上がっていました。後光のようにも見えました。

 

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浄土山登山口の標識。登山口の先にはいつの間にか霧が発生していました。

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登山口から登って行った登山道はワイルドな印象でした。

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浄土山をちょっと登ると、五色ヶ原を経由して薬師岳方向につながる山脈が見え、歩いてみたいなあと思ってしまったほど魅力的な稜線が続いていました。実際に歩いたら素晴らしい景観を見ることができそうでした。

 

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見上げると上空に青空が広がっていました。上の方に上っている人の影もちらりと見えました。

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やがて岩場にさしかかりました。岩場を登っている時気をつけなければいけないのがルート確認です。ついつい足下が危険ですのでそちらに目がいってしまうとルートを見失ってしまうことがあります。

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この浄土山には何回か登っていますが、最も危険で注意が必要な場所です。トラバース(山の中腹を横切る)しながら回り込む場所です。霧が出ていましたので下の方が見えないのが幸いでした。

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岩場では特に他の登山者の姿を見るとホッとします。上にいる人の位置によって安全ルートが確認できます。

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11:32 八合目あたりに木の標識が立っているのですが、何も書いていなくて、多分目印だろうと思いました。

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室堂山の展望台から見えた槍ヶ岳(かなりズームアップしました)には激しく気流がぶつかり、まるで噴煙のような雲ができていました。山の天気はあっという間に変わるという現象が目の前に展開されていました。

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山頂にでると、城塞跡のような石が積んであったりヒマラヤの石塔のようなケルンがあったり、上空には白い雲が渦を巻いていたり、人影も見えず、まさに浄土の世界に足を踏み入れたような不思議な景色でした。

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北アルプスと反対の方向、黒部川が流れてゆく北の方向には鹿島槍がハッキリと見えました。

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雄山をバックにシャッターを押してもらいました。標高は2,831mですから出発した室堂平(2,450m)からは380mの標高差で、いい足慣らしと高度順応ができました。立山連峰の盟主ともいわれる雄山(30003m)とそれに続く別山(2,874m)、そしてここ浄土山は「立山三山」といわれ、浄土山という名の通り信仰の山です。

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浄土山は一ノ越を挟んで雄山に対面しています。雄山へは一度一ノ越小屋かまで下って雄山山頂を目指すということになります。馬の背のような尾根を登ります。

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一ノ越まで下りてくると、これから雄山に登ろうという人たちがしっかりとヘルメットを被り、しっかりとした装備を装着していました。雄山へは多くの人が気軽に登っていきますが、これほどしっかりと身支度して登る人は珍しく、御嶽山の事例が他山の石となっているのかもしれません。立山を縦走して剱岳でも目指すのか。

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一ノ越から室堂へと下ることにしました。逆に室堂方向から上がって来る人たちも結構いて、室堂から一ノ越までも長い登りが続き、なかなかいい運動になりました。

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2012.9.25撮影) 一ノ越山荘への下山道からの眺めは室堂平の全貌を見渡せ、なかなかの絶景でした。

室堂山と浄土山登山は、時間があればそのまま立山縦走というコースをとることもできますが、そのためにはかなり朝早く(山小屋でお弁当を作ってもらって)出発する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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