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2017年10月22日 (日)

涸沢紀行 05涸沢ヒュッテ

10/14(土) 前日の雨中の山歩きで濡れた登山靴や衣類を乾燥室で乾かし、睡眠も充分とって、2日目の山歩きとなりました。

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04:59 朝食は05:30からでしたので、その前に自然に目が覚め、それぞれ部屋の中や廊下で出発の準備を始めました。

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前日の夕食と同じテーブルで、Moeさんや女性の皆さんがご飯やお味噌汁をよそってくれました。

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朝食も美味しく、しっかりといただきました。

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部屋の布団も片付け、出発準備は完了しました。

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06:30 出発です。厚手の靴下以外は登山靴も衣類も防水・防寒具もすべて乾き、曇り空でしたが雨は降りそうもなく晴々とした気持ちで出発しました。

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この日は、上高地バスターミナルに15:00迄に着くという予定になっていました。先ずは涸沢ヒュッテに寄り道することにしました。涸沢ヒュッテは、お鉢状の涸沢カールの底の部分にあり、あえて雪崩の通り道に建てられていますが、雪崩対策は充分なされています。

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私たちが宿泊した涸沢小屋はカールの中腹にありますので、ヒュッテへの道は下っています。

 

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前の週は紅葉にピークで、1,400ものテントが張られたそうですが、この日は数えるほどでした。テント生活は寒かったり大変そうですが、きっとテントの中は天国なのでしょうね。テントがあれば、山小屋がどんなに混んでいてもプライバシーは確保できます。Moeさんは、テントにはとても興味があるようで、来年はどこかでテントを張っているかもしれません。

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テントを横目で眺めながら、涸沢ヒュッテへ向かいました。前日の雨で滑りやすい石の道を、Moeさんはストックも使わずに、どんどん下っていきました。今履いている登山靴に絶対的に信頼をおいているようで、足が地に着いたときにガッシリと地を掴んでいる感覚があるようです。

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宿泊した涸沢小屋を振り返って見ると、要塞のようにも見えました。前回に比べて随分増築したような印象でした。建物の背後にはヘリポートも備えています。

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かつて大氷河が削った痕跡が渓谷となっていて、横尾山荘に向かって下っていました。

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涸沢ヒュッテは、涸沢カールのシンボルともいえる山小屋で大人気の山小屋ですが、紅葉のピーク時には1枚の布団に23人はあたりまえで、トイレの入口近くまで人が寝るという伝説的な山小屋です。

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設備も充実していて、寝ることを除けば快適な山小屋です。かつてカミさんと涸沢カールに滞在したとき、私が奥穂高岳登山に行っている間、カミさんはここでのんびりとコーヒーを飲みました。

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料理やお酒の値段はどこもほぼ同じようです。ここの名物はおでんだそうで、前日涸沢にお昼に着きましたので、晴れていればここへおでんを食べにきてもいいかなと思ったのですが、雨に降られてビッショリでしたので、涸沢小屋のストーブで体を暖めました。

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好奇心旺盛なMoeさんは、いろいろチェックしていました。いつか涸沢カールにテントを張るとしたら、涸沢ヒュッテはありがたい存在になります。

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涸沢ヒュッテは、すり鉢状カールの底に建てられていますので、展望テラスからの景色は前穂や奥穂や吊り尾根を見上げる形になります。残念ながらこの日も濃い霧が低く下りてきていて、その景観を眺めることはできませんでした。

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展望テラスから見たカール全景。

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(画像はインターネットより転載) もし晴れていれば、展望テラスからはこんな景色がみられたかもしれません。

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涸沢から上高地に下るルートは2つあって、1つは私たちが登ってきた横尾山荘経由のルートで、もう1つはパノラマコースという魅力的な名前のルートです。涸沢小屋でベテラン登山者にきくと、両側が切り立った細い岩壁の道で、ヘルメットやロープが必要ということでしたので諦めました。

 

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(インターネットより転載) 帰宅してインターネットで調べると、注意事項が載っていました。

 

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パノラマコースは諦め、登ってきた道を下ることにしましたが、こちらも急傾斜で濡れた石や岩のルートですので、油断はできません。これから横尾山荘まで一気に下ります。

 

青空は見えませんでしたが雨は降りそうもなく、雨具のフードを使わずに快適に歩き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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