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2018年5月29日 (火)

回想:チベット 行ってきます

今回のツアー「チベット大縦断」(西遊旅行社主催)は、青蔵鉄道と中ネ公路を走破してしまうというもので、日程は13日間(2013.9/1224)、参加者は東京出発が10人、関西出発が5人の総勢15人のツアーです。(画像は全て西遊旅行社のHPより転載)

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西寧を15:05出発してからラサ到着翌日の14:35まで23時間、標高5,000m以上の峠を走る青蔵鉄道、どんな感じになるのか見当もつきません。なんとか4人部屋(2段ベッド)の軟臥席が確保されているとのことですので一安心でした。

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チベットとネパールを結ぶ中ネ公路もまた5,000mの高地を走る幹線道路です。今春訪れたパキスタンのカラコルムハイウェイは高度こそ高くはなかったものの未舗装道路に悩まされましたが、今回は幹線部分は全て舗装されているとのことですので快適に走れそうです。

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ネパール側から見たヒマラヤ、エベレストやチョオ・ユー(8,201m 6位)などはどのように見えるのでしょうか、これも楽しみの一つです。

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ポタラ宮は、チベットツアーでは欠かせない観光スポットであることは間違いありません。マルポリ丘にそびえ立つこの大建造物の主(ダライ・ラマ14世)はインドに追われ、チベットの文化・文明や国家そのものが抜け殻になりつつある象徴のように思われ、かつてここに居住していた“主” に想いを馳せたとき、何を感じるのか怖いようでもあります。名所としてのその建造物に感心するだけの観光気分で終わってしまうのか。

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(画像はクラブヒマラヤHPより転載) 一度は泊まってみたい宿という謳い文句がよく言われます。ネパールでは、エベレストを見るためのホテル「ホテルエベレストビュー」、日・英の皇室の方も泊まったポカラの「フィッシュテールロッジ」、ダウラギリを仰ぎ見る「タサンビレッジ」などが泊まってみたい宿であり、実際に宿泊してそれなりのパフォーマンスが得られました。唯一未体験なのがナガルコットの丘に建つ「クラブヒマラヤ」でした。今回、クラブヒマラヤに泊まれれば主だったホテルやロッジに泊まったことになります。

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(画像はクラブヒマラヤHPより転載) ナガルコットの丘は、ヒマラヤの絶景ポイントといわれ、夕暮れや夜明けのヒマラヤが楽しみですが、完全に雨期から抜けきっていない時期ですので、絶景が拝めるかの確率は五分五分といったところです。

ヒマラヤへのトレッキングでは、自分の足で一歩ずつ高みに登っていかなければならずかなり緊張しました。また宿泊ロッジもこれ以上ないほど劣悪でした。それらを差し引いても得られる達成感は大きかったのです。それに対して今回は5,000m以上の天空とはいえ、鉄道や車移動ですのでその分気楽といえます。また一番厳しい環境での宿泊も室内にトイレがあるとのことで一安心でした。

見どころはいろいろあるのですが、それ以上に楽しみというか大きな目的は中国領・チベット自治区に足を踏み入れることで、そこでどんなことを感じるのか。

季節は完全に乾期に移行していませんので悪天候が予想されますので、10月出発分に変更も可能なのですが、エベレストが見えなくても、抜けるような碧空を仰ぐことができなくても大きな問題ではなく、チベットそのものを感じられればいいと思っていました。

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