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2018年6月14日 (木)

丹沢登山紀 17回目 ボッカ駅伝

6/3(日) 6月に入って初めての丹沢登山に行きました。いつ梅雨入り宣言が出されてもおかしくはないのですが天気は快晴でした。

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いつものように小田急線渋沢駅で降りたって、始発バス(06:48)を待つ人の行列の長さにビックリしました。梅雨入り間近ということで、貴重な好天気に誘われたのでしょうか。定刻より10分早く臨時バスが来ました。

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07:54 いつもより10分早く06:50に登り始めて2つめの山小屋見晴茶屋の手前にさしかかると、「丹沢ボッカ駅伝競走大会 第2区中継所」という幕がかかっていました。レースが開催されているようでした。ボッカとは「歩荷」ともいい、人が背中に荷物を背負って歩いて山などの自然の中を運ぶことです。

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(インターネットより転載) ボッカ駅伝は大倉バス停(登山口)から花立山荘までの距離6,187m、標高差1,010mを競うものです。

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08:47 4つめの山小屋堀山ノ家が第4中継所になっていました。中継所間の距離はそれほど長くはないのですが、それぞれ難所がありその急坂を駆け登ったり重い荷物を背負って登るのは想像するだけでうんざりします。駅伝のコースはそのまま登山コースで、やはり四区の堀山ノ家から花立山荘までの距離1,185m、標高差350mは普通に登っても辛く感じるところです。

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丹沢(塔ノ岳コース)は別名バカ尾根とも呼ばれ急坂が多いのですが、中でも四区にあたる花立山荘手前のこの急坂は最も辛い難所です。まだ駅伝ランナーが駆け上がってきていませんので登山客はマイペースで登っていました。

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09:34 急坂を登りきった花立山荘がゴールになっていました。私は登山口からここまで大体2時間半かかっています。

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花立山荘の第四中継所ではボランティアの皆さんが待機していました。既にここで待機しているということはボランティアの皆さんは余程早く登り始めたと思われました。お疲れさまです!

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10:50山頂に着きました。最近はほぼ3時間(標準コース時間は3時間半)で登れるようになりました。花立山荘から山頂までの区間は駅伝コースになっていませんでしたのでのんびりとした雰囲気でした。白い雲が左から右へと流れているものの青空が広がっていました。

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次々発生する白い雲がちょうど富士山を隠していました。

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下山すると、駅伝のゴールになっている花立山荘は駆け登ってきた選手達で賑やかでした。さすがにそのスタイルは登山スタイルではなくランニングスタイルでした。

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塔ノ岳コースで最もキツい急坂を重い荷物を背負った選手達が駆け登ってきました。

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1チーム4人編成で社会人から高校生まで105チームが参加していて、中には「江戸くノ一組」や「走る!婦人達」という女性チームもあります。

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ボッカ(歩荷)駅伝ですので、荷物を背負ってチーム(4人)でのレースで、重さによって4つのクラスに別れています。最も重い荷40kgを背負うAクラスは大変そうでした。サポーターがそばについていました。

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サポーターは、ランナーの頭に水をかけたり飲ましたりしながら声を出して激励したりして、サポーターも大変そうでした。

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ほとんどの選手が駆け登った後、山道は静けさを取り戻しました。緑は輝いていて、濃さを増した緑の間から時々静けさを打ち破るように早くも蝉の声も聞こえてきました。

思いがけずに山を駆け登る駅伝レースを目前にしました。丹沢山は神奈川県で最も人気の高い山といわれているのですが、これほど走る人、登る人、それを支える人が多いとは思ってもいませんでした。

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