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2018年7月28日 (土)

回想チベット大縦断 21ロンボクへ

9/20(金)、早朝にシェーカルのロッジを出発し、パン・ラ(峠:5,100m)へ朝日に浮かび上がるチョモランマをはじめとする8,000峰4座を眺めに出かけたのですが。

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すっかり習慣となった高度計とパルスオキシメーターによるチェックを行いました。高度は5,000,を越えていましたが、深呼吸によって酸素も十分体内に入りました。その分脈拍が93と呼吸が荒くなっています。

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4:30にモーニングコールで5:30にホテル出発と朝日を眺めるために早起きをしました。途中ポリスチェックがあり、眠気と重苦しい雰囲気が車内に充満していました。

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パン・ラ(峠:5,100m)で御来光を待っていたのですが、厚い雲に阻まれて朝日を拝むことはできず、チョモランマ、ロツェ、マカルー、チョー・オユーなどの8,000m峰も姿を現してはくれず、虚しくタルチョだけが風にはためいていました。

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時間の経過と共に青空は広がってきたのですが雲も多く、この日のハイライトであるチョモランマ(エベレスト)B.C行きに暗雲が漂っているような嫌な予感がしていました。

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眺望が開けている大河の先に冠雪した峰がわずかに見えているのですが、相変わらず雲が厚く不安は募る一方でした。

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途中の道でしっかり者のお姉ちゃんと恥ずかしがり屋の弟らしい姉弟が。果てしなく道だけが続いている場所でどこに住んでいてどこに行くのだろうか、ここで何をしているのか、楽しいことは何、したいことは何など訊いてみたいことがたくさんあり、こういう時は言葉の壁にもどかしさを感じます。

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方向はわからないのですが、青空が広がっているとチョモランマ展望への期待が大きく膨らみ、空模様にこれほど一喜一憂したことはありませんでした。

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その時突然、姿を現しました、チョモランマが・・・。たくさんあった雲はどこへ行ってしまって抜けるような青空を背に世界一高い姿が聳えていました。

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急遽車を止めて、撮影会が始まりました。ゆっくり歩かないと息切れする高地も何のその、カメラを片手にバスを降りる皆さんのスピードの速いこと速いこと。まるで獲物を狙う猟犬のようでした。チョモランマは決して逃げたり隠れたりしないことはわかってはいるのですが、高い山のことですからいつ雲が湧いてきて頂を隠してしまうかもわかりませんので、気持ちはわかります。

待ちに待った瞬間が訪れました。早朝の朝日が雲に遮られ、途中の空模様も雲が厚く、チョモランマが見える確率は五分五分かと覚悟したのですが、嘘のような青空が広がっていました。今回のツアー仲間の善男善女の全てが晴れ男・晴れ女を自認していましたので、その念力が通じたようです。

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