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2018年8月12日 (日)

回想チベット大縦断 25オールドティンリー滞在

9/20(金)はチョモランマを見て満足し、オールドティンリーで宿泊して長距離の山岳ドライブで疲れ切った体を休めました。

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今回のツアーで標高が最も高い場所での宿泊となりました。設備も最も粗末で、寒さも最も寒いという事前の説明がありましたが、トイレが室内にあれば天国ですし、かなり寒いと覚悟してきましたので実際にはそれほどの寒さを感じませんでした。エベレスト街道のロッジではペットボトルを寝袋に入れておかないと凍ってしまうこともありましたのでそれを思えば楽なものでした。

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就寝前に血中酸素を計り、深呼吸を何回かして十分に体内に酸素を送り込んでからベッドに潜り込みました。浅い呼吸の血中酸素濃度は79%ですが、深呼吸を心がければ平地と同じ95%になります。しばらく深い呼吸を心がければもう息苦しさを感じることもなく、翌日からは一気に高度が下るだけでしたので安心して熟睡することができました。

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添乗員の田村さんのドアノックとモーニングコールの声で目覚め、表に出てみると朝雲に朝日が映えていました。朝雲はどんどんと西の方向に流れていました。

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“チョモランマとチョー・オユーが見えてるよ” という誰かの声に誘われて、カメラ片手に宿舎前の小高い堤防の道を上ると、左からチョモランマ(8,848m)、ギャチュンカン(7,952m)、チョー・オユー(8,201m)がそろい踏みでした。(写真ではチョモランマは前日間近に見ましたので省略しました。) 

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特にチョー・オユーは、私にとってはネパール側のヒマラヤではなかなかお目にかかれなかった幻の山でしたので、ズームで迫ってみました。

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ツアーの日程が進むにつれて “サブ添乗員”的な本領を発揮し始めたY御姐、京都出身東京在住で関西弁と関東弁を操りながら、ホテルに到着すればいち早く皆さんのパスポートを集め、終盤になるとさっさとメンバーの住所録をつくり、関西でツアー同窓会(蛸を食う会)があれば飛んで行きと東奔西走の活躍で、帰国後もメンバーのコーディネーターとして頑張ってくれています。おかげで仲間達は今までのツアーにはない結集的まとまりをみせています。寒い朝の撮影で、私が震えているそばでゆとりの防寒着を着ていました。さすがに旅慣れています。ネパールやインドの奥地、イランなど世界中の秘境・辺境を歩き廻っています。 

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宿舎の前には、出発の準備ができた仲間達が三々五々集まっていました。天気はいいし、これから先はネパールとの国境に向けてひたすら高度を下げる旅となりますので皆さんの表情も晴々としていました。 

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宿舎の片隅では孫かひ孫かを抱いているおばあちゃんが日向ぼっこをしていました。膝の上に抱かれている幼児は、これからヒマラヤを見ながら大きくなっていくわけで、ここで生まれたというのはそれが運命なんだなあと思ってしまいました。 

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私たちのスーツケースを運んでくれている荷物車。専用バスがぬかるみにはまってしまったときに、彼が上手に誘導して脱出のサポートしてくれたり、やはりもう一台伴走してくれているというのは心強ものでした。彼はなんとなく日本のお相撲さんのような風貌をしていて親しみを覚えました。

天気もいいし、この日も皆元気で、張り切って出発しました。

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