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2026年2月17日 (火)

旅の記憶 みちのく秘湯めぐり 黄金崎・不老不死温泉

2016年1/6 「みちのく三大秘湯巡り」ツアーの2日目は、「ストーブ列車」に乗って終点の金木駅で下車した後、太宰治の生家「斜陽館」を見学した後、五能線で「黄金崎・不老ふ死温泉」へと向かいました。 

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津軽鉄道の金木駅からは私たちの専用バスで「斜陽館」や「津軽三味線会館」がある場所へと移動しました。レストランで、昼食のツアー定食をいただきました。青森名物の せんべい汁 でした。 

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太宰治の生家「斜陽館」へは何回か訪れたことがありました。「斜陽館」は、太宰治の父親が、明治40年に当時のお金で約4万円の大金をかけて造られました。宅地約680坪の豪邸です。 

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太宰治の生家「斜陽館」へは何回か訪れたことがありました。「斜陽館」は、太宰治の父親が、明治40年に当時のお金で約4万円の大金をかけて造られました。宅地約680坪の豪邸です。 

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二階は116坪で8室あり、中には立派な応接室もあります。太宰は、この家を この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである と書いています。 

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やはり一番面白いのは、太宰個人のモノや作品や写真等を展示してある土蔵のような部屋で、残念ながら撮影禁止となっています。この豪邸は戦後になって人手に渡り、昭和25年から旅館「斜陽館」として旧金木町の観光名所となりましたが、平成8年に旧金木町が買い取りました。 

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「斜陽館」とは道を挟んだ敷地に「津軽三味線会館」がありました。歌手の三橋美智也は津軽三味線の名手だったとか、館内に写真とともに説明がありました。 

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ここでは「津軽三味線全日本金木大会」が開催され、全国から名手が集まってその技を競っています。

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ラッキーなことに、ちょうど13:00からライブが始まるということでしたので500円の入場料を払って聴きました。20分という短い時間でしたが、バチを激しく叩きつける生の音に聞き入りました。目をつむって聴けば雪がこんこんと降りしきる様が目に浮かんできました。昨年の星野リゾート「青森屋」でのライブに続いての鑑賞でした。

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「津軽三味線会館」がある敷地は駐車場にもなっていて、敷地の片隅には除雪された雪が積み上げられていて、少ないとはいえそれなりに雪はありました。 

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津軽三味線のライブを聴いた後、専用バスで五能線の鰺ヶ沢駅へと向かいました。途中、前方を走っている除雪車に追いつきました。除雪車のスピードは遅いのですが、原則追い越してはいけないそうで、しばらく我慢の走行となりました。 

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一面の銀世界、ここも地吹雪が体験できるそうで、こういう景色をボンヤリと見ているだけでもいいです。

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五能線の鰺ヶ沢駅に到着しました。鰺ヶ沢といえば、大相撲の「舞の海」の出身地として有名ですが、津軽藩発祥の地でもあります。 

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列車は既に入線していました。五能線は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡の川部駅の区間147.2kmを結んでいます。しかし私たちが乗車した電車は鰺ヶ沢駅~深浦区間を走りました。 

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途中駅のホームには 雪かき七つ道具 が置いてあり、雪国ならではです。

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五能線は日本海側の景勝地を走る列車として人気があり、また自動車道も並行して走っています。以前車を運転している時に出会ったことがありましたが、今回は初めて電車から車や日本海を眺めることになりました。 

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雲の切れ目から降り注ぐ光は、旧約聖書から由来して「天使の梯子」と呼ばれていて、まさに日本海の荒海にその梯子がかかっていました。 

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日本海に沿って走っているこの路線には千畳敷などの景勝地もあり、日本海を眺めながらの楽しい列車の旅人なりました。 

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湾曲しながら半島のように突き出た岬の先に黄金崎があります。五能線は強風の時には運休になりますので心配していたのですが、この日は比較的穏やかでした。

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15:55にこの電車の終着の深浦駅に着きました。深浦駅は五能線の要衝駅ですが、一日の平均乗客数は85人(2014年)で、早朝と夜間は無人駅となります。「黄金崎・不老不し温泉」の入浴時間は日の出から日の入り(16:30頃)までとのことでしたので、時間が気になっていました。 

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16:15に到着し、何とか「不老ふ死温泉」の入浴時間に間に合いました。

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宿にチェックインして、取るものも取りあえず温泉へと向かいました。「不老ふ死温泉」は、ホテルの建物から100mくらい先の日本海に突き出るようにありました。 

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入浴時間は日の出から日の入りまでという時間的な制約とともに、日本海の海が荒れていない時という制約もあり、この日は幸いそれ程海は荒れていませんでした。露天風呂は岩の向こうにありました。 

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この「不老ふ死温泉」は混浴ですが、海に面して右側に女性専用の露天風呂があり、男性専用のはなくて混浴となっていました。私たち男性が気持ちよく温泉に浸かって暫くしてからカミさんを除く6人の女性軍団がドヤドヤキャーキャー言いながら(但し、バスタオル着用)入ってきましたので、私たちは温泉の片隅に身を寄せ合いました。  

「不老ふ死温泉」は、旅番組などでもよく紹介されていますので、女性の皆さんはこの混浴に入らないとここへ来た意味がないと思っていたようでした。そもそも秘境巡りというツアーに参加するということですから、混浴は覚悟の上だったようです。添乗員のRieさんまで混浴にトライするとは思っていませんでした。私にとっては昨年の酸ヶ湯温泉以来2回目の混浴体験となりました。それにしても温泉の温度は低く、日本海からの風は冷たく、混浴で落ち着いては入れませんでしたので、寒かった。 

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