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2026年3月31日 (火)

旅の記憶 パタゴニア物語 海軍の街

2016年2/7(日) パンアメリカンハイウェイを北上して、マゼラン海峡を越えてブンタ・アレーナスという町に落ち着きました。 

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マゼラン海峡を越えてから、さらに長い道のりをバスはまっしぐらに進みました。この日は朝のうちはちょっと太陽が顔を出していたのですが、その後はほとんど曇りがちのどんよりとした天候でしたが、丸一日バス移動でしたので気になりませんでした。 

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世界中どこへ行っても見られる中華レストランが現れ、ブンタアレーナスという町に着きました。

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19:29 ようやくホテルに着きました。ウシュアイアを07:00に出発して12時間半、やはり国境越えには時間がかかりました。 

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宿泊したホテルは2階建てでこじんまりとしたプチホテルでしたが、いたる所に寛げるつくり、配慮がされていてとても居心地のいいホテルでした。 

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他に数人の宿泊客の姿が見え、ゆったりとこのサロンで寛いだりしていました。

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エレベーターホールも、そのままサロンになるようでもあり、とても感じがよかったのでした。世界中あちこち旅をしていろいろなホテルに泊まると、ホテルそのものが楽しみになっています。このホテルは小さいもののとても寛げるホテルでした。

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部屋もシンプルでしたが、インテリアなどさりげない工夫がされていて居心地よく感じました。 

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ホテルの部屋からの眺めは、どんよりとした空の下でガランとしていて、海に近いせいか霧に煙っているようであり、港町ということもあり寂しげで、しかしそれはそれで趣がありました。 

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20:24 一つのテーブルを囲んでの食事となりました。二組のご夫婦と7人の一人参加、合計11名のツアー仲間です。

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前菜は豆や野菜を肉で包んだもので、あっさりとしていて美味しく食べました。

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メインディッシュは白身の魚で、これもさっぱりと美味しく食べました。今回のツアーは肉料理責めも覚悟していたのですが、こういうように適度な間隔でシーフードや野菜が出てくるのはありがたかった。 

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デザートも甘みが抑えられ、これもさっぱりとしていました。 

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21:00 夕食後、表に出てみました。白夜のように明るかったのですが、人通りは少なくガランとした感じでした。ここは海岸線の防御のためにつくられた町で、位置的に軍の駐屯地としては最適なのですが、小さく山がちな半島の頂上に位置していたため、民間居住地が少ないとのこと。 

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翌日の朝食はバイキングで、質素でしたが朝食には充分なメニューでした。 

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この日の出発は10:00とゆっくりでしたので散歩に出ました。軍の駐屯地ということで、建物も頑丈で、煉瓦造りの倉庫が目立ちました。行き交う人は軍人(さすがにカメラは向けられませんでした)が多く、雰囲気が私の故郷横須賀にどことなく似ていました。 

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港に出てみました。ここから先は立ち入り禁止ということで、写真だけ撮らせてもらいました。この町には5ヶ所の軍関係の施設があるとのこと。

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ガランとした通りに、「KUMON」(公文?)の看板がありました。このブンタ・アレーナスという町の人口は13万人で、10万人以上の町としては世界最南端ということでした。それにしてもこんな遠い地球の裏側に「公文」とは。 

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調子に乗って、興味に任せて歩いているうちに道に迷ってしまいました。海軍関係と思われる軍人さんに道を聞くと、笑いながら丁寧に教えてもらいました。

ブンタ・アレーナスという町は、フライトによる南極へのベースになっているそうで、また年間を通じて風がとても強いそうですが、この日は穏やかでした。パンアメリカンハイウェイの北上ドライブはこの海軍の町で終わりを迎えました。 

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