旅の記憶 パタゴニア物語 国境越え
2016年2/7(日) 私たちを乗せた専用バスは、果てしなく続くパンパ(草原)を両側に見ながら、チリとの国境目指して快走しました。
草原は嫌というほどどこまでも続いていました。こういう景色は普段見ることができませんので、これはこれで気分のいいものでした。
10:40 ウシュアイアのホテルを07:00に出発して3時間40分、チリ側からアルゼンチンに入ってくる人の検問所がありました。
そして少し進むとアルゼンチンとチリとの国境があり、チェックを受ける車の列ができていました。
管理事務所の建物は殺風景で至極あっさりしたものでした。
管理事務所の中では、チリからアルゼンチンに入ってくる人たちが行列をつくっていました。
12:07 この日の昼食は、ウシュアイアで仕入れたランチボックスだったのですが、生ものが入っていて、この生ものがチリ側に入国する時に引っかかる恐れがあるということで、急遽バスの中で食べてしまうことにしました。
私たちが食事をしている間に、現地ガイドさんが私たちのパスポートを持って行って、アルゼンチンから出国の手続きをしてくれました。2月4日に入国して7日に出国したというスタンプが押されていました。
バスの中で、チリ側に入国するための申告書に記入しました。
無事にアルゼンチンを出国して、国境緩衝地帯を走ってチリ側の国境に向かいました。あたりまえですがとても殺風景な道でした。
12:44 チリ側の入国管理事務所にも既に車の行列ができていました。
アルゼンチンからの出国手続きは簡単でしたが、チリ側に入国する手続きはかなり厳しそうでした。
私たちの一台前の観光バスでは、荷物が全部下ろされ、麻薬犬が荷物の一つ一つ、車内にまで入って検査が行われていました。これに時間がかかり、私たちは随分待たされました。そしてその後、この麻薬犬が私たちの荷物チェックをした後、車内にまで入ってきて同じようにチェックされました。
個人の場合も徹底的にチェックされていました。
13:54 なんだかんだで国境通過に3時間くらいかかりました。チリ側に入って、チリ側で待っていたバスに乗り換え、逃げるように殺風景な風景の中を進みました。
とてもとても殺風景な国境の町の一風景です。
チリ側に入って、両側にはパンパが広がり、その真ん中を真っ直ぐにパンアメリカンハイウェイは続いているのですが、この辺りは舗装がされていない道で、行き交う車は土埃を巻き上げて走っていました。
パンパでは、牛がノンビリと横たわっていました。
特に悪いことをしているわけではないのですが、国境を通過するとホッとしました。それにしても国境越えは時間がかかるもので、まあ問題もなく3時間くらいですみましたので可としなければ。
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