旅の記憶 パタゴニア物語 壁画ハイキング
2016年2/11(木) ツアーも9日目となり、2/3~19(17日間)の折り返しとなりました。この日もハイネ国立公園の大自然の中を歩きました。
06:52 目覚めた朝、窓の外にはパイネ山群に朝陽が当たっていて、薄紅色に染まっていました。
この日も一日歩くことになっていましたので、腹ごしらえはしっかりと。この日は07::00朝食、08:00出発でした。
出発前に、恒例となったコースの特徴や注意事項などのレクチャーを受けました。特に防水・防寒着はしっかり準備してくださいと。
どこへ出かけるにもこの高台の道を通り、その度に素晴らしいジオラマのような景色を眺めることができました。
チリに入ってからずーっと私たちの足となっている専用バス。席は特に決まっていなくて、適当に日替わりで前に座ったり後ろに座ったりしていました。
途中、レンジャーハウスに寄りました。レンジャーハウスでは、地形の説明を受けながら、展示室で古生代の巨大イルカの図形や、花崗岩の成り立ちなどを見学しました。
再びバスに乗って移動しました。前日昼食を食べたレストランの後方の山々は、前日と違って雲に覆われていて、霧も発生していました。
前日はエメラルドグリーンに輝いて静かだった氷河湖の湖面は強風に煽られて白波が打ち寄せていました。
パイネ・グランデ峰辺りも、濛々と霧が発生して、強風で激しく舞っていました。こういう荒々しい光景も好きです。
09:42 ハイキングのスタート、上空は全面的に雲に覆われていましたので、やはり薄暗い感じでした。ここまで、しっかり準備してきた防水・防寒具でしたが、幸い着る機会はありませんでした。一回くらいは雨風の中を歩いてもいいかなと覚悟したのですが。
これから先の道はやや上り坂、その先には雲が湧いてはいましたが、ちょっとだけ青空も見えました。
歩き始めて間もなく、再び雲と霧が発生してきましたが、どういうわけか風はほとんど無風状態でした。
パタゴニアの代表的な野生動物グアナコは、あまり警戒心はないようで、随分近くによっても逃げることもなく、興味津々の目でこちらを見ていました。
巨大な岩や壁が砦のように、立ち塞がっている岩場に出ました。
ダルマのM氏は、マイペースで写真を撮りながら、添乗員のHitomiさんに続いて上ってきました。
岩場の脇の道を上ってゆくと、上の方は浅い洞窟のようになっていて、ここには4000年前の壁画がありました。
4000年前に描かれた壁画は、コンドルや人の手、動物などでした。文化的にはきっと貴重なものなのでしょうが、剥き出しのまま、何の保護・保存の措置もなく、自然のままでした。
10:49 昼食にはちょっと早いのですが、小腹が空いたと思った時、添乗員のHitomiさん手作りのおにぎりが振る舞われました。とても美味しかったのです。これは西遊旅行社ではよくあるサービスで、長いツアーの最終日にはちらし寿司をつくってくれたりしてくれたり、ありがたいことです。
久しぶりのお米を食べながら、パタゴニアの原風景ともいえるような景色を眺めました。
前日に続いてのハイキング、パタゴニアらしい風景の中、ハッキリしない空模様の中、楽しく歩きました。風雨がなかったのが、ホッとしたような残念なような。
| 固定リンク





















コメント