旅の記憶 パタゴニア物語 湖畔の宿
2016年 2/14(日) 氷河トレッキングと氷河トンネルくぐりを終えて、湖畔の町カフェラテへと向かいました。
18:00に氷河クルージングの船着き場を出発し、ほぼ2時間(19:52)走りました。道の先は、夕暮れの空と湖とが同じようなブルーの色に溶け合って、そのまま水平線か天空に突っ込んでいってしまうのではないかと思うような世界でした。
途中の休憩地点で、ガウチョを見かけました。ガウチョは、以前もご紹介しましたが、先住民とスペイン人との混血で、そのライフタイルはアメリカのカウボーイと似ています。そのガウチョを実際に見たのは初めてで、なかなかダンディーでした。
やがて町の近くにさしかかり、道路端には街灯が並んでいて、よく整備された道となりました。
途中、検問がありました。この日は、アルゼンチンで有名な歌手のコンサートがあり、VIPも来るということで、警察犬も動員されていました。私たちは特にチェックを受けることもなく通過しました。
賑やかなストリートに入ると、たくさんの人たちがコンサート会場に向かっていました。
20:54 バスは、町の中心部を抜けて湖畔の高台に建つホテルに着きました。大分遅い時間の到着でしたが、辺りはまだ明るかったのでした。
とても小さなホテルでしたが、湖畔の高台にあり、暮れかかる湖を眺めることができました。
私の部屋は、ロビーのすぐ脇で、窓の下には黄色いバラが咲いていました。
到着して、添乗員のHitomiさんがチェックイン手続きをしている間、陽気なドライバーのシリーさんは、グッタリとして椅子に座っていました。
ロビーがレストランにもなっていて、私たちの席が用意されていました。
部屋は、細かいところにオシャレっぽい工夫がされていて、アットホームなプチホテルという雰囲気でした。
部屋に荷物を運び入れて、すぐに食事が始まりました。てづくりのパンが用意されていました。
昼間トレッキングなどで行動することが多く、ワインよりもビールを飲むケースの方が多くなっているようでした。そのビールが結構いけるのでした。
前菜は、肉と野菜の串焼きで、美味しかった。
メインは、野菜多めのビーフシチューのようで、家庭料理のようでしたが、よく煮込まれていてとても美味しかったのでした。ビールでノドの渇きを癒やした後、赤ワインも飲みました。そろそろ、帰国のことが頭にちらつきだし、手元の現地通貨やドルと相談しながらアルコールを注文するようになりつつありました。
デザートも、しっかりとしたカカオ風味のアイスクリームで美味しかったのでした。
食後の一時、ダルマのM氏と寛ぎました。海外でたくさんの人と一緒になりましたが、作務衣を着ている人は初めてでした。日中の観光やハイキング・トレッキングでも、作務衣に数珠を首にかけて出かけたらと注文したのですが、さすがに断られました。
このホテルはファミリーで経営していてとてもアットホームでした。経営者の娘さんも、ダルマのM氏の作務衣をしきりに物珍しがっていました。
ホテルの一番端にサロンのような部屋があり、そこからは町の明かりが見えました。この日は有名歌手のコンサートと同時に花火大会もあるということでしたが、かなり疲れましたので部屋に戻って眠りにつきました。
ぐっすりと寝て目覚めると、窓の外には青空が広がっていました。この日は、氷河見物に出かけますので、天気は大丈夫そうで安心しました。
早朝散歩に出ました。ワンちゃんが出迎えてくれ、湖の方に歩き始めるとしばらく一緒に付いてきました。可愛いものです。
ホテルはちょっとした高台にあり、緩やかに下っている道を湖畔まで往復30分くらいの散歩を楽しみました。
湖畔のプチホテルはとても居心地のいいホテルで、もし個人旅行で来るようなことがあれば、こんなホテルに泊まりたいと思いました。まあそういう機会は訪れないと思いますが、今回は連泊ですので、その分寛ぐことができました。
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