旅の記憶 パタゴニア物語 アディオス
2016年2/17(水) ブエノスアイレスで最後の観光をした後、リオデジャネイロ経由でドバイへ、ドバイから成田へと地球の反対側への長いフライトが始まりました。
現地時間17:57 ブエノスアイレス発21:30ドバイ行きのフライト手続きのために、搭乗手続きにカウンターへと向かいましたら、大きな団体(高校のラグビーチーム)がいて、長蛇の列でおまけに遅々として行列は進みませんでした。時間はまだたっぷりありましたのでよかったのですが、結局ドバイまで一緒でした。
現地時間20:23 搭乗する飛行機は往路と同じエミレーツ航空でした。先ず、ここブエノスアイレスからリオデジャネイロまで3時間、リオで2時間の機内待機、リオからドバイまでが14時間のフライトとなります。19時間、この飛行機の中に居ることになります。
出発1時間前、長距離フライトは往路で経験していましたので、不安感はありませんでしたが、それでもちょっとした覚悟は必要でした。
予定通りのフライトでホッとしました。エミレーツ航空は、顧客満足度が高いといわれているのですが、往路ではJALやANAなどの日系航空会社の方がいいと思いました。それでも決して悪くはなかったので、長距離フライトも安心はしていました。いいと思ったのは、アルコール類のオーダーが気安くいくらでもできたこと。
ラッキーだったのは、シートがエコノミークラスの最前列でしたので、前のシートがなくて足を伸ばすことができたことでした。隣には香港人(自分ではそう言っていました)の二人連れで、礼儀正しく寝てばかりいる人で助かりました。
予定通りブエノスアイレスを飛び立って1時間後(22:34)に最初の食事が出ました。これから先の事を考えると、食べる量は腹八分目くらいにしました。
ほぼ3時間でリオデジャネイロに到着し、1時間半の機内待機の後、再び飛び立ちました。飛びって間もなく(現地時間04:16)に、食事が出てきました。朝食ということになるのでしょうか。
出される食事は朝食だか昼食だかわからなくなりましたが、まだ先は長く、眠れる時は寝ておこうと寝酒にウィスキーをオーダーしました。時間からみれば朝酒ということになります。
ブエノスアイレスを飛び立って、3回目の食事となりました。この頃には、サラダとかデザートだけにして腹五分目くらいになりました。アルコールはビールやワインをきちんと飲みました。
現地時間00:33 ドバイに到着し、ここで添乗員のHitomiさんたち関西組と別れました。ドバイ空港は広く、乗り継ぎ機の搭乗口まではかなり距離はありましたが、トランジット時間は2時間ありましたので、余裕でした。
深夜(現地時間01:49)というのに、待合室にはたくさんの乗客が待っていました。世界の飛行場では、朝とか夜とかという時間的な感覚はなくなり、搭乗の時間だけが標準時間になったみたいでした。
シートは通路側。機内はほぼ満席でしたが、隣のシートは空席で、その隣は日本人の若い男性でしたので、ラッキーでした。ここドバイ発02::55(現地時間)で、成田までは9時間25分ですので、ブエノスアイレスからドバイまでの19時間に比べれば楽なものでした。疲れはあまり感じていませんでした。
離陸前のCAの独特のユニフォームですが、飛行機が上空で安定飛行に入ると軽装になります。
(日本時間09:14 以下同じ) 離陸して1時間ちょっとで食事が出ました。嬉しかったのは和定食で、サーモンになんと日本ソバが添えられていました。サーモンも日本ソバも美味しかったし、やはり日本食はいいです。
モニターで行程を見ると、ドバイからインド、中国の上空を横切って成田へと向かうルートを飛んでいました。
10:36 一眠りしようと、寝酒にウィスキーをオーダーしました。
10:50 離陸して3時間経過して、インドのデイリーの上空を飛んでいました。
15:15 離陸して7時間経過して、最後の食事が出ました。成田まで2時間となり、頭の中は先ず夕食で何を食べようかということで一杯になり、やはり鮨でも食べたいと思いましたので、この時はワインとフルーツだけにしました。
そして、定刻(17:20)に成田に到着し、リムジンでYCATへと向かいました。
リムジンは首都高を走り、みなとみらい地区に到着し、17日間の旅が終わりました。
今回のルートは、成田からドバイを経由してアフリカ大陸と大西洋を越えてアルゼンチン・ブエノスアイレスまで30時間という長距離移動でした。添乗員さんの話では、世界一距離の長いフライトとのことでした。昨年の11月に南米ペルーに行った時は成田からサンフランシスコとロスを経由してペルー・リマまで19時間のフライトでした。昨年は東に向かい、今年は西に向かってともに地球の反対側に到達しましたので、往復では地球を2周したことになりました。パタゴニアには行きたいが長距離フライトが嫌と思って躊躇していたのですが、行ってみればどうということはなかったのでした。食事をして、好きな本を読んで、飲みたくなったら酒を飲んで、眠たくなったら眠っていればいいわけですから、多少の窮屈は我慢すれば極楽のようなものでした。もし、時間と資金があったらパタゴニアにもう一度行ってみたいとも思っていますし、パタゴニアのおかげでどんな長距離フライトでも大丈夫という自信がつきました。
今まで行った海外の中では、モルディヴ、ヒマラヤ、パタゴニアの3ヶ所が特に思い出に残る場所となりました。
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